アリエン
- このお方は火の精だからアウレの配下だったのだろうか、それともヴァルダか・・・ -- 永遠の命の炎
- 「ヴァーナの庭でその金色の花々の手入れをし、ラウレリンの輝く露を集めて注いだ」とのことですから、ヴァーナではないでしょうか。ただ草稿の中には、ヴァルダの民だったという記述もあるようです。 --
- フロドが躍る小馬亭で歌った歌に出てくる日娘というのはこの人のことだろう。ちなみに月の男というのはティリオンだろうね。 -- ホビット
- 今まで考えたこともなかったけど、とてもありだと思う。 --
- 闇の蜘蛛とされるウンゴリアントUngoliant 輝く火のアリエンArienと対照する存在なのかもしれません。『指輪物語』の有名な場面では、地獄Udunの火と対比させて「アノールAnorの炎に仕える者」とガンダルフが言っています。 メルコールが輝く宝玉を守ろうとしてウンゴリアントと争うた挿話も『シルマリルの物語』中では比較的有名です。 これらの、うつろい易くそして滅びない炎も 太陽には吸い寄せられる。太陽は縺れたものを明るく照らす。悪鬼のように奇怪なものを。」「そのとき、胸が燃え、瞳が輝いた、そして暗いすべての力が退いて行ったというカール=マルクスの詩の言い回しが幾分かは似合うような気がします。 ところでこのくだり、輝くアリエンをモルゴスが妻に欲したという別の話の名残りにもみえますが、いかがでしょうか。そうなるとウンゴリアントの行動がこんどは“要求の多い娘の嫉妬”にもみえないこともない、かも。 -- なんとか亭
- オークやトロルや幽鬼など、冥王の配下の多くが陽光に弱いのはおそらくこの方のおかげ。 --
- 彼女の発する光は、モルゴスに歪められた者にとっては毒そのものなのだろう。 --
- そうかもね。でも、自由の民にとっては希望の光なのかも。 --
- よく考えたら、この方とティリオンは地上で起きている出来事を直接見続けてきたんですね。 --
- アルダが球形になってからは24時間勤務になったんだろうか --
- 平らな時から運行コースは周回状なので、元々24時間勤務なのでは。 --
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