ホビットの冒険
岩波少年文庫版の寺島龍一氏によるゴクリは、指輪物語のそれより体が大きい気がする・・・・ -- A3
日本版に限らず、ゴクリをでかい怪物みたいに描いた挿絵はけっこう多いみたいですね。まあ情報が少なかったので仕方がないですが。
だって、物語の中でビルボをあわよくば食べちゃおう、ってくらいの怪(人)物なんだから、大きく思われてもしょうがないでしょう。 -- カイト
白いビルボと黒い怪物が並んで問答をしてるが、ネガとポジのようにどことなく似たところがある・・・という絵なら複線になったでしょうね。逆にネタバレになって「指輪物語」を読んだときの驚きが薄れてしまったかも --
瀬田貞二氏が「エルフ」を「妖精小人」と翻訳してしまったがため挿絵のエルフ達はドワーフと同じ位の身長に描かれている。しかしながら時代が流れるにつれてエルフ族は徐々に身長が小さくなる傾向があるのであながち間違いとも言えない。 -- 大きい羊
それでも170以上はあるでしょうね。シンダールは長身(180以上)でシルヴァンは比較的小柄(180以下)なイメージがあります。 --
指輪物語を読む気があるなら、これを先に読んだほうがいいと思う。世界に入りやすくなるし、ビルボやドワーフに親しみが湧きます。
賛成。読んだとき、より深遠で背景の広大な物語の存在を予感させるところが随所にあります。そのあと、指輪物語を読み始めるときのわくわく感といったら・・・ --
裂け谷でグローインがスランデュイルのゴクリの扱いについで激怒した理由とかホビット読んでないと分からないしなぁ。この事情があるからギムリとレゴラスの友情もいっそう深く感じて・・・ --
その本を読んでみるとゴンドリンとか死人占い師とかの単語もでてきますね。 この本だけだと何の意味かわからないけどシルマリル物語、指輪物語を読めば納得。 この時から原作者の壮大な世界観があった訳で、この物語はその中の一つのページに過ぎないことがよくわかります。 --
宝石をめぐって、ドワーフとエルフが戦争がおきたという記述もありましたね。 シルマリルだということが歴然。 あくまで、ホビットの冒険はこの旅に出たビルボの視点で描かれているから、心憎い演出である。 --
指輪物語を読んだ後に読むと、ずっと昔のなつかしい物語のような感じがします。 --
むしろ小さいころに「ホビット」を読んで、大きくなったら「指輪物語」を読むようにしたら・・・バーリンのファンの人は墓の前から動けなくなるかもしれない --
バーリンはビルボと特に親しく、冒険が終わった後も時々、袋小路屋敷へ訪ねて来てましたからね。 フロドもその関係で彼を良く知っていたみたい。 それが次の指輪物語では棺おけの中。 いくらなんでも、そりゃないよ!! --
しっかり動けなくなりましたよ!その後なかなか文庫版が買えませんでした。だからギムリの涙も、フロドの悲しみも私にはどっちも現実でした。 --
章の題名の訳もいい意訳です。直訳すると「フライパンを飛び出し火の中へ」「内部情報」「戸口にて」。直訳した人もいるようだが -- w
フライパンの方は、もともと「一難去ってまた一難」に対応する英語の慣用句だったような。 --
どこかの本(ジャイルズ?)のあとがきでこの本を紹介するときに、「そのホビット」という名前で呼んでいた。定冠詞を訳すなよ --
実写版映画早くみたいですね。 --
五軍の合戦の項目にも投稿しましたが、この一連の出来事をサウロン(死人占い師)が裏で糸を引いていた可能性は無いでしょうか?彼の隠れ家は闇の森の南の端です。たぶん映画でもそうした設定がなされていると思います。 --
死人占い師が映画にクレジットされてるんだから、そういった展開になると思うよ。ガラドリエルやサルマン、ラダガストも出てくる事を考えると、五軍の合戦と白の会議のドル・グルドゥア攻めを関連付けるつもりなんじゃないの。ドラゴン斃した後のラスボスが図体でかいだけのオークじゃ、映画としても盛り上がりに欠けるだろうしね。 --
元々この冒険はガンダルフ vs サウロンの戦略図の一局面ですから、仰るとおり深層でサウロンも介入していた可能性は大きいと思います。 --
映画が三部作になったってことは『ロード~』三部作の流れからいくとSEE版も製作されるのでしょうか? 上映時間はわかりませんがカットされるエピソードは必ず出てくるでしょうから、その辺のことも含めて期待したいです。 --
上映時間は『思いがけない冒険』が約2時間40分だとか。これでもシリーズ中で最も短いんですから、恐るべしです。『王の帰還』の201分なんて、途中で休憩とか必要なレベルだったでしょ、お尻痛かっただろうし。 --
やっぱり今回も二時間超えするんですね。となるとSEEは三時間弱でしょうか。 --
映画版は「ホビットの冒険」ならぬ「トーリンオーケンシールドの冒険」だな。 --
ビルボ自身もそう思ってる。自分は冒険者じゃなく傍観者、小市民の凡人だって。でもいつの間にか自分自身の冒険をこなしてる、その変化というか成長がこの話の醍醐味だと思います。 --
今日やっと実写版ホビット見てきました。pixivで、フィーリ・キーリが美形に書かれてたのを、再確認。トップクラフト版とのキャラクターの違いがすごい!あ、ゴブリン王は顎のたれかげんとかあんまり変わらなかったみたいですけど・・・今度は、吹き替えじゃなく字幕で見たくなりました。 --
字幕の方を先に見られよ、吹き替えキャストでイメージ固定されちゃうから。 --
字幕は一番情報量が少ないので、英語が聞き取れないなら吹き替えの方がいい。イメージよりストーリーを勘違いするほうが害悪。 --
僕はこっちの方がいい。 --
ゴーイングマイホームというドラマに、この作品が描写されていてビビった。ゴブリン軍の突撃シーンが表紙の岩波だった --
R・Aサルバトーレの「アイスウィンド・サーガ」ってこの物語の焼き直しなんでしょうか?話自体は割と好きなんですけど… --
少なくとも大陸の果てに落ち延びたドワーフ王家と、ドラゴンに奪われた祖国はドゥリン家と重なりますね。 --
「ホビットの奇妙な冒険」思いついたから言ってみた --
スマウグに向かって「てめーはこの ビルボ・バギンズがじきじきにブチのめす」と言うんですね。何を言っているのか(ry --
スタンドの時間を止める能力であっさり急所を突いてスマウグを倒せるか、それともスタンドの力を無効にするような想像以上の力を竜は持っているのか・・・w --
「おのれトーリン」……は微妙に違うかw --
バルドに「貧弱貧弱ぅ!」とか言うスマウグさんが浮かんだわwww --
スターミスリル、ハイエルファントグリーン、イスタリズレッド、マイアールパープル、ザ・リング、シルバークロスボウ・・・・・ --
ハイエルファントグリーン…声同じ…だね(吹き替え)。 --
アゾグ「勝ったッ!第3部完!」 --
アゾグ「あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ おおれェェのォォ うでェェがァ~!!(泣)」 --
ノーリ「(プッツーン)てめー今、俺のこの頭のことなんつった?!」 --
トールキン教授の人となりを表すなら「このジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンが、金やちやほやされるために物語を描いてると思っていたのかァーッ!!」 --
スマウグ「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか」 全く違和感ないw --
ドワーリン「13枚。俺は肉のが好きだ」 --
スマウグ「うるさい」 --
スマウグ「グツグツのシチューにしてやる」 --
ガンダルフ「誰だ?って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ、おれぁ、おせっかい焼きのガンダルフ!」 --
ガンダルフ「チッチッチッ…Yes, I am!!」 --
間違えた!奴はハイエルフじゃない! --
スタンド名はそれぞれのあだ名ですね。 --
「カキョーインです、お見知りおきを」 --
Kakyorin, at your serviece! いいねw --
意外!それは指輪ッ! --
アラ太郎、ジョセダルフ(ジョセランディア)、カキョーラス、ボロナレフ、ギムドゥル --
レゴラス「アラゴルン、そのチェリー食べないのか?がっつくようだが、僕の好物なんだ。くれないか? レロレロレロレロレロ………」 --
ジョジョのボスキャラ達が指輪渡したら --
ジョルノ:なんじゃこれは。お茶か。ごめんこうむる! --
俺の名はバート!ウイリアム!トム!血管針ry --
ジョン・トールキン/ビルボ・バギンズ/ピーター・ジャクソンは動かない --
アルウェン「私は、エルフをやめるぞ!デコーーッッ(エルロンド)!」 --
エルロンド「このヘアースタイルがマルフォイみてェーだとォ?」 --
ノーリ「このヘアースタイルがお星様みてェーだとォ?」 --
時を加速して一気にダゴール・ダゴラスまで行っちゃう? --
アルダ全土をアマン化し、イルーヴァタールの意思を完成させる、メイド・イン・アマンですね --
アンドゥイン河の川底の水はいつまで経っても同じ様に流れ・・・ そのうち指輪は、 待つ事と 考える事をやめた。 --
炎のシーラン、山のフリン。 --
そういえばエド・シーランら歌い手の記事がないです --
トーリンが旅の仲間にTOKIOを雇ったらどうなってた? --
1977年のアニメ版を見てびっくり。ドワーフで生き残れるのが6人だけって。原作初期原案に基づいたという説もあるけれど不明。 --
個々のドワーフに見せ場をつくってやるなら、見所のある死に場所を作るのが手っ取り早いですからね。実際実写版でも、ドワーフの死者が増えると予想していた人は多いですし、バーリンさえ生きていれば映画LotRのセリフとは矛盾しないですし(ギムリもすでに生まれてるから、グローインが死んでも問題ない --
と言うか、アニメ版続編の王の帰還ではレゴラスとギムリが出てこない --
グローインはトーリンの臨終のシーンに立ち会ってるので死んでませんよ。 --
ネタバレなので詳述はしないけれど、アニメではビルボがガンダルフに生存者の人数を尋ねたときのやり取りがすごく切ない。 --
キッズ向けにしては話がシリアスに展開しますよね。ビルボも途中までは仲間を助ける旅だったのに、戦争になってからは何も出来ずに仲間を失ってしまう。めでたしめでたしではなく、達成感と挫折感を思い知る童話。 --
まんが日本昔ばなしも怖い話はいくつかあったし --
結局、みんな何のために戦っていたのでしょうか?黄金と富のためだったのか、それともそれぞれの矜持とか誇りのためだったのか… --
故郷を取り戻すってのは大きいと思います。特に頑固なドワーフならば尚更
そして、自分達や親を導き氏族を絶望から復興させたソーリンを見殺しにできなかったのかもしれませんね
勿論お宝大好きな種族なので、そういった欲も少なからずあったのでは? --
最初は誰もが黄金のために戦っていた、しかしその過程でかれらは黄金を手放すことを学び、それによって最後には黄金よりもっと大切なものを手に入れることができた、という物語です
指輪物語にも共通する「宝を手放す」というテーマがすでにホビットの冒険の時から徹底されていたところが面白いですね --
MCUドラマのファルコン&ウィンターソルジャーで、バッキーが「ホビットの冒険なら1937年に原作を読んでる!」と言ってたのに驚いた。確かにバッキーは原作リアルタイム世代だったな。 --
アメリカでのホビットの出版が1938年(ホートン・ミフリン社)らしいので個人輸入したんじゃないのか?と言う説がまことしやかにささやかれているとか --
久々に読み返してふと疑問に思ったのですが、最初のホビットの説明に第三紀には当然なかったであろう白雪姫とガリバーの名が出ているのですが、これはビルボではなく教授が書いたものなのでしょうか?(第三版以降で改訂されていたらすみません。原書房版の内容を失念したもので) --
ビルボが書いたものではないことは確実ですが(仰る通り第三紀には存在しないものなので)、教授かもしれないし、あるいは赤表紙本の伝本の過程で写本に紛れ込んだ記述かもしれない --
ビルボやフロドにより西方語で書かれた原典では白雪姫やガリバーとかの単語ではなかったんでしょうね。
我々が様々な名訳迷訳に感動したり泣かされてるように、英語に「翻訳」される過程で、読者に分かりやすくさせるためにその言葉に置き換えたのだと僕チンナンタルチア。 --
英語についてまるきり無知なのでどなたか教えていただけたら幸いです。映画のサブタイトル「an unexpected journey」ですが、なぜ冠詞が「a」なのでしょうか?ビルボはもちろん、ガンダルフにとっても、中つ国においても特別で語り継がれる旅なので気になりました。素人質問で申し訳ありません。よろしくお願いします。 --
TOEIC700程度のゴミゴミですが…頑張って解釈。(誤っていればどんどんご指摘願います)
冠詞について、まず英語ではaのほうがより一般的です。(語弊はありますが)Theは英語では「特別」よりどちらかというと「特定、限定的」な意味合いも時に強いです。
たとえばThe Lord of the ringsの場合のTheは、「指輪王がサウロン以外には存在しない」ことも暗示しているわけです。
一方で、Unexpected Journeyは最終的には中つ国の歴史を揺るがすものとなりましたが、あくまでその初めはたいへん牧歌的、即物的(竜から王国を取り戻す、ビルボにとっては単純な冒険)なものです。
そこから、まさにUnexpectedな様々な冒険が待っており、スケールもどんどん凄くなっていくわけで。
そういう意味ではあまりガチガチに明確に固めないAnとなったのではないかと。これから始まる冒険ですしね。
またJourney自体が、長い旅や旅の結果より道中にフォーカスした単語なので、ここでTheを使うと第1作目で完結するようなイメージになるんじゃないでしょうか。
英語熟語でも、「(終わった)旅はどうでした?大変じゃなかった?」はHow was the journey?ですし、一方で「人生とは旅(のようなもの)」はLife is a journeyなので。 --
Last-modified: 2015-06-22 (月) 05:44:26