療病院 †
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Houses of Healing |
解説†
ミナス・ティリスの第六環状区にある医療施設。
指輪戦争時にここで働く人物として、ヨレス、院長、本草家が登場する。またベルギルも使い走りをしていた。
療病院というのは重い病気の人たちを看取るために隔離して建てられている一群の立派な建物なのですが、今は戦いで傷ついた者や死にかけている者を看護するために備えられていました。これらの建物は第六環状区の中の南側の城壁の近くにあり、城塞の門からほど遠からぬところに建てられていました。そして建物の周囲には庭園と樹木の植わった緑の芝生がありました。こういう場所は都の中ではここしかありませんでした。*1
ペレンノール野の合戦のあと、負傷と黒の息に冒されていたファラミル、エーオウィン、メリアドク・ブランディバックがここに運び込まれ、アラゴルン二世のアセラスによる治療を受けた。そこから「『癒やしの手』をもつ王が再来した」との噂が広がることになった。
療養中のファラミルとエーオウィンはこの庭で出会い、心を通わせるようになった。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
第六環状区ではなく第五環状区にある(第六環状区には建物が無く、実質最上層部に登るための通路となっている)。
『エクステンデッド・エディション』にわずかだが、ここでエーオウィンがアラゴルンの治療を受ける場面、ファラミルと出会う場面が登場している。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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