大 ガラス†
概要†
カテゴリー | 動物 |
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スペル | raven |
異訳 |
解説†
中つ国の大ガラスは長生きで、言葉を話すことができる者もいた。
はなれ山のからすが丘にいた大ガラスの一族は、空から見たことをドワーフに伝え、その見返りとして光り物を貰っていた。五軍の合戦の勃発前、ロアークを長とする大ガラスの一族は、はなれ山に籠るソーリン二世の伝令となり、くろがね連山からダーインの軍勢を呼び寄せた。
映画『ホビット』における設定†
ソーリンがダーインを呼ぶのに、ロアークと思われる烏を使っているのが映像から示唆されている。
言葉を発する場面はなく、烏とドワーフの関係などについても特に触れられていないが、鳴き声には普通の烏とは違った抑揚があり、ソーリンの眼の前に止まってじっと見つめるなど、知性を持っている事を窺わせるような所作が多い。
コメント†
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