半オーク†
概要†
カテゴリー | 種族 |
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スペル | half-orcs |
その他の呼び名 | オーク人間(orc-men)、ゴブリン人間(goblin-men) |
解説†
アイゼンガルドのサルマンの軍勢の中に見られた、人間ともオークともつかない者達のこと。人間並に背が高く、土気色の肌といやな目つきをしている。おそらく太陽の光に耐性もあった。
サルマンがホビット庄やブリー郷に送り込んだ間者やごろつきの中にもそれらしい者が見られた。
ウルク=ハイとの関係は不明だが、同一の者として扱われていると思しき箇所もある。
『Morgoth's Ring』での記述†
オークに関する草稿の一つによると、かつてモルゴスの支配下にあった人間はオーク並みの存在に堕落し、オークと番って子を成した。そのことを知ったサルマンはオークと人間を交配させ、大きく狡猾な人間オーク(Men-orcs)と不実で下劣なオーク人間(Orc-men)を生み出したという。
コメント†
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