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ロリマック・ブランディバック

概要

カテゴリー人名
スペルRorimac Brandybuck
その他の呼び名ローリイ・ブランディバック老人(Old Rory Brandybuck)
ロリーじいさん(Old Rory)
Goldfather*1
種族ホビット
性別
生没年庄暦1302年(第三紀2902年)~1408年(3008年)(享年106)
ゴーバドク・ブランディバック(父)、ミラベラ・トゥック(母)
兄弟アマランス(妹)、サラダス(弟)、ドディナス(弟)、アスフォデル(妹)、ディノダス(弟)、プリムラ(妹)
配偶者メネギルダ・グールド
サラドク(息子)、メリマック(息子)

解説

バック郷館主
ゴーバドク・ブランディバック
1310~1363
2910~2963
Goldfatherロリマック・ブランディバック
庄暦1363~1408年(45年間)
第三紀2963~3008年
サラドク・ブランディバック
1408~1432
3008~第四紀11

ゴーバドク・ブランディバックミラベラ・トゥックの長男。バック郷館主
六人の弟妹の中でフロドの母プリムラは末の妹にあたる(つまりフロドの母方の伯父)。メネギルダ・グールドを妻とし、サラドク・ブランディバックメリマック・ブランディバックの父となる(つまりメリアドクの父方の祖父)。
メリアドク・ブランディバックペレグリン・トゥックの祖父アダルグリム・トゥックフレデガー・ボルジャーの祖父シギスモンド・トゥック、及びビルボ・バギンズとは母方の従兄弟同士で、ビルボより12歳年少。

フロドが両親を喪ってブランディ館に身を寄せていた時期の館主であり、ビルボの別れの宴に招待された館主でもあった(当時99歳)。宴でビルボが姿を消した時、招待客の中でただ一人これが悪ふざけではなく、ビルボは本当に旅立つつもりであることを見抜いた。
後にロリマックはビルボからの形見分けの品として、オールド・ヴィンヤードを12本受け取った。これは彼がビルボを親切に持て成してきたことへのお礼であった。

コメント

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  • 追補編の系図の生没年から推測すると、孤児になったフロドを最初に(フロド12歳-22歳まで)引き取ったのはこの人ではないかと思われる。オールド・ヴィンヤードのくだりではただののんべえのようだが、ビルボが姿を消したあたりの描写は館主らしさも感じられた。 -- カイト
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