ラウロス†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Rauros |
その他の呼び名 | ラウロスの大 |
解説†
シンダリンで「轟く水煙(Roaring Spray)」の意。大河アンドゥインがエミュン・ムイルの断崖からニンダルヴの沼沢へと流れ落ちる巨大な滝で、150マイル以上は距離が離れているミナス・ティリスの上階層からも眺めることができるという。
南に行くにつれて、ラウロスの水煙が立ち昇り、金色の霞となってきらめくのが見えました。大瀑布の奔流と轟音が風のない大気をゆるがしていました。*1
滝のそばには北の登り道と呼ばれる大階段があるという。船でアンドゥインを下っていた指輪の仲間は、アラゴルン二世の当初の計画だと、この北の登り道を使ってラウロスを迂回し可能な限りアンドゥインを下る予定だったが、その前にエミュン・ムイルにて一行は離散することになった。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
エクステンデッド・エディションで、ロスローリエンにてケレボルンがこの滝に言及しているだけだが、ボロミルの遺体を乗せた船が滝に落ちていく光景が描かれている。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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