ミンヤール

概要

カテゴリー種族
スペルMinyar
その他の呼び名ヴァンヤール

解説

The War of the Jewels』に記述されている最初期のエルフの氏族。その名はFirsts(第一の民)を意味する。
星々の時代、全てのエルフ族の中で最初に目覚めた族長イミンに治められ、タタの治める第二氏族タトゥヤールエネルの治める第三氏族ネルヤールと共に、クイヴィエーネンの畔に暮らしていた。ミンヤールの始祖は14人で、合計で144人いる三氏族の始祖の中では最も数が少なかった。

かれらはその全員がオロメの説得によってヴァラールの招致に応じ、アマンを目指す大いなる旅に出た。そして全員がヴァリノールに至り、イングウェを王に戴くヴァンヤールとなった。

コメント

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  • 三氏族の数の違いは、その場の思い付きで考えたのか、何らかの意図に基づいて設定されたのかどちらでしょうか? -- 2016-10-09 (日) 01:59:06
    • それは、分かりません。トールキン教授が決めたことですから。 -- 2021-10-02 (土) 08:56:30
      • トールキンが決めたのは言わずもがな。
        ミンヤールの始祖はヴァラール(メルコール除く)と同数なので、やがて彼らと最も親しくなる民、という隠喩の意図はあったかもしれません。 -- 2021-10-02 (土) 11:33:48
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