このページはミナスティアより転送されました。日本語表記規則については本サイトでの日本語表記についてを参照してください。

タル=ミナスティル

概要

カテゴリー人名
スペルTar-Minastir
異訳タル=ミナスティア
種族人間ドゥーネダイン
性別
生没年第二紀1474~1873年(享年399)
イシルモ(父)
タル=キルヤタン(息子)

解説

ヌーメノールの王
第10代
タル=テルペリエン
1556~1731
第11代
タル=ミナスティル
第二紀1731~1869年(138年間)
第12代
タル=キルヤタン
1869~2029

ヌーメノール11代目の王。伯母である女王タル=テルペリエンが結婚しなかったために王位を継いだ。
アマンへの憧れから、ヌーメノール西岸のアンドゥーニエに近いオロメトの丘に塔を建て、一日の大半をその塔から西を眺めて過ごしたのでミナスティルの名で呼ばれた。彼はエルダールを愛していたが、同時に羨んでもいた。

彼はサウロンと戦うギル=ガラドに、キルヤトゥルを提督とする大艦隊を援軍として送った。*1

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • アングマールの魔王のお祖父ちゃん。孫がサウロンの一番弟子になったことを知ったらどう思うだろう。 -- ホビット 2009-01-01 (木) 19:21:36
    • ICE設定ですけどね。いずれにしても一番弟子というのは語弊があるかと。ナズグルもサウロンに嵌められた、ある意味哀れな存在だと思います。堕落する要素があったとはいえ、それが人間というものだし、「一番弟子」呼ばわりは「ボロミアがサウロンに寝返った」と言うようなもの。 -- 2009-01-02 (金) 04:10:38
  • この人が援軍を送らなければエリアドールばかりでなく中つ国西岸は、サウロンに占領されていたのは間違いなし。 そうなれば、後の物語に登場する人物は存在しえない。 この人にもっと感謝しよう!! -- ピーチ番頭 2010-06-02 (水) 04:43:00
    • この人の子の代になってから、物に執着するようなロクでもない王が輩出するようになったのは、サウロンの呪い? -- 2011-12-12 (月) 10:11:39
  • エルダールを愛し、羨む・・・  その感情は次第に拡大しヌ―メノール全土を覆ってゆくんだろうね。今の豊かさに精神的に満足出来ているこの時代までが一番幸せだったと思うよ。国力自体はまだまだ発展途上で最盛期には遠く及ばなくても。 -- 2011-12-20 (火) 23:47:24
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: