ハルダド†
概要†
解説†
ハラディンの族の指導者。ハレス姫とハルダルの父。
サルゲリオンに定住していた当時、ハラディンの族は世襲による族長を持たなかったようだが、オークの襲撃を受けた時、必要に迫られてハルダドが防戦を指揮した。彼らはアスカル川とゲリオン川の間の三角地に防御柵を築いて立て篭もり、食料が尽きるまで抗戦した。最後にハルダドは敵に突撃を仕掛けて討ち死にし、彼の遺体をオークから守ろうとして突出した息子ハルダルも討ち死にしたが、生き残った者たちは娘のハレスに統率され、カランシルの軍勢が到着するまで持ち堪えた。
ハレスはハラディンの族の族長となり、その跡を継いだハルダルの息子ハルダンの子孫がハラディンの族の族長の家系(ハレス家)となった。
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