- ゴンドールの統治権を持つ7代目の執政ハドル(Hador)については、ハドル(トゥーリン一世の息子)を参照してください。
- ハドル家(House of Hador)については、ハドル家を参照してください。
ハドル†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Hador |
異訳 | ハドール |
その他の呼び名 | ハドル・ローリンドル(Hador Lórindol)*1 金髪のハドル(Hador the Golden-haired, Hador Goldenhead) |
種族 | 人間(エダイン) |
性別 | 男 |
生没年 | 第一紀(390)~†(455)年(享年65?) |
親 | ハソル(父) |
配偶者 | ギルディス |
子 | グロールエゼル(娘)、ガルドール(息子)、グンドール(息子) |
解説†
マラハの子孫。ハソルの息子。ガルドール、グンドール、グロールエゼルの父。フーリンとフオルの祖父であり、トゥーリン、トゥオル、ブランディルの曾祖父に当たる。
ハドルは若い時にフィンゴルフィン王家に仕えてフィンゴルフィンに寵愛され、後にドル=ローミンの統治権を与えられた。この時ハドルはフィンゴンから龍の兜を下賜された。ハドルはこの地に一族のほとんどを集めて定住し、エダインの家系の中でも最も強大なハドル家の祖となった。
彼の息子ガルドールと娘グロールエゼルは、それぞれハレス家のハルミルの子であるハルディルとハレスと結婚した。
ハドルは66歳の時、ダゴール・ブラゴッラハで包囲されたエイセル・シリオンの防壁の前で、主君フィンゴルフィンの後衛を守って討ち死にした。
『The War of the Jewels』によると、妻はギルディス。『シルマリルの物語』の本文と異なり、享年は65歳。
コメント†
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