ドルウィンリム†
概要†
解説†
ICE設定に登場する種族。ドルイニオンからリューンの湖に至る土地に住む人間に与えられた名。
主にロガシグ語を使用する。
自らを川の民(River Lander)を意味するフォルヤヴルドク(Folyavuldok)と称している。霧ふり山脈の
自由な発言や議論、交渉を重んじる人々で、都市部に住む者の多くが商人や外交に従事している。ケルドゥインよりも北の地域で行われている取引の大部分はドルウィンリムが管轄し、北のイラニン(Ilanin)からリューンの湖の畔まで、川沿いに多数の砦を築いて東夷の略奪者を監視し、交易路を往来する隊商の安全を保障している。また、湖を航行する船も彼らによって造られたものが一般的である。
過去にはエント女とも交流があり、彼女らから農業の知識を授けられた。葡萄酒を始め、多くの優れた農産品の作り手としても知られるのはこのためである。東夷と西方人の家系が併存しているが、両者とも互いの文化を敬意をもって受け入れている。
土地の精霊の存在を信じており、至る所に石の祠を建てて精霊を奉っている。こうした祠には多数の蝋燭と香が用意され、人々は加護と祝福を求めて祈りを捧げている。
地方ごとに多数の神々が信仰されており、大地の乙女アルデナ(Aldena)がその主神とされ、ドウウィンリム全体が崇拝している。一部の神々はヴァラールやマイアールと同一視されており、イルーヴァタールはディアンティ(Dianti)、マンウェは風の王スカリ(Scari)、ウルモはサノール(Sanor)、ネッサはリルラ(Lilra)という。
コメント†
最新の6件を表示しています。 コメントページを参照