トールキンのアーサー王最後の物語〈注釈版〉

トールキンのアーサー王最後の物語〈注釈版〉†

概要†

解説†

ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンによる、アーサー王伝説（Wikipedia:アーサー王物語）を題材にした未完の物語を、クリストファ・トールキンがこの物語の執筆過程、『シルマリルの物語』との関連性などの注釈をつけ、編集した書籍。
トールキンがアーサー王を題材に話を書いていたことは『J.R.R.トールキン 或る伝記』の記述にあり、他のアーサー王伝説関連の物語に比べてグィネヴィア（アーサーの妻、王妃）が妖艶などと触れられていたが、英語版が2013年5月に単独でこの本の形となり出版された。日本語版は2019年2月に原書房から出版。

目次†

• 『アーサー王の死』 クリストファ・トールキン
• まえがき
• アーサー王の死
  • I
  • II
  • III
  • IV
  • V
• 注
  • 巻I
  • 巻II
  • 巻III
  • 巻IV
  • 巻V
• 本詩とアーサー王伝説の関係
  • 『頭韻詩アーサー王の死』
  • 『スタンザ詩アーサー王の死』とマロリーの『アーサー王の死の物語』
  • マロリーの『アーサー王の死の物語』(その二)
  • 『頭韻詩アーサー王の死』(その二)
  • 注
• 詩の未完部分と、その『シルマリルの物語』との関係
  • アーサーの旅立ち
  • 注
• 詩の成立過程
  • 巻III
  • 巻I
  • 巻II
  • 巻IVとV
  • 注
• 付録
  • 古英語詩
  • 訳者あとがき

外部リンク†

• トールキンのアーサー王最後の物語　注釈版 - 原書房

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