タル=アンカリメ†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Tar-Ancalimë |
その他の呼び名 | エメアウェン・アラネル(Emerwen Aranel) |
種族 | 人間(ヌーメノール人) |
性別 | 女 |
生没年 | 第二紀873~1285年(享年412) |
親 | タル=アルダリオン(父)、エレンディス(母) |
兄弟 | なし |
配偶者 | ハッラカール |
子 | タル=アナーリオン(息子) |
解説†
ヌーメノール7代目の王であり、最初の女王。タル=アルダリオンとエレンディスの唯一の子。
誇り高く我が儘な性格で、最後の王妃タル=ミーリエルを除いては、エルロスの家系の中でも最も美しい女性であったという。
若い頃は求婚者を避けてエメリエで羊飼いの生活を送っていたことから、クウェンヤで「羊飼姫(Princess Shepherdess)」の意であるエメアウェン・アラネルと呼ばれていた。
長い間結婚しなかったが、従兄のソロントが王位を狙っていたため、ソロントへの牽制のためにハッラカールと結婚し、タル=アナーリオンの母となる。だが後に夫とは不仲になった。
隠居していた父タル=アルダリオンが死ぬと、彼の政策の多くを廃止してギル=ガラドへの援助も打ち切った。
コメント†
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