タラス・ハルロク

タラス・ハルロク†

概要†

解説†

ICEの設定に登場する地名。シンダリンで南の馬の平原(South Horse Plains)を意味する。茶色の国の東、ダゴルラドの北に広がる平原で、リョヴァニオンの南半分の地域を占める広大な土地。

第三紀の中頃からゴンドールに統治の下、ドル・リューネン（Dor Rhúnen）の属州が置かれ、リューンや北国人の国へと抜ける交通の要所となっていた。だが、第三紀の後期に入りゴンドールの力が衰えると、反対に馬車族やバルホス族がこの土地を通ってゴンドールへ攻撃を加えるようになった。

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