サウロンの道路

概要

カテゴリー地名
スペルSauron's Road

解説

サウロンの城砦バラド=ドゥールから滅びの山サンマス・ナウルの洞窟までを結ぶ道路。

バラド=ドゥールの西門から発して峡谷に架かる鉄橋を渡り、ゴルゴロス高原に入って煙を出す割れ目の間を一リーグ進み、滅びの山の東斜面に通じる長い坂の土手道を登る。そこから山の斜面を時計回りに登り、東側に戻ってくると古い岩の切り通しを通る所で一度大きく西へ曲がり、しばらく進むと東向きに戻り、山の円錐形の上層部の表面に刻まれた切り通しを進んで、東に面したサンマス・ナウルの入口に至る。
道は砕石や灰で舗装されているが、滅びの山の火山活動によって時折破壊されたり塞がれたりするため、オークの労役によって絶えず補修されるようになっていた。

フロドサムは山の北側の斜面を登っていてこの道に突き当たり、以降は道を辿って登ったが、西に曲がる切り通しでゴクリに襲われた。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • ここで働くオークには、危険手当が付くのかな? -- 2023-09-24 (日) 03:07:54
    • サウロン「危険…?手当…?」 -- 2023-09-24 (日) 08:19:48
    • そういった危険手当のコスト減らすためにヌメノール人の信者や人間の兵士にやらせず、消耗品のオーク兵に押し付けているような気がする。 -- 2023-09-24 (日) 16:50:40
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: