- モルグルの副官ゴスモグ(Gothmog)については、ゴスモグ(モルグル)を参照してください。
ゴスモグ†
概要†
カテゴリー | 人名 |
---|---|
スペル | Gothmog |
その他の呼び名 | バルログの首領、バルログの長、バルログの王(Lord of Balrogs) アングバンドの総大将(high-captain of Angband) |
種族 | マイアール(バルログ) |
性別 | 男 |
生没年 | ~†第一紀(510) |
解説†
ゴスモグを首領としたバルログ達はウトゥムノ時代よりメルコール(モルゴス)の主要な召使であった。
力の戦いで敗れたメルコールがマンドスの砦で捕囚となっている間、彼らはサウロンと共にアングバンドの廃墟に隠れ潜んでいた。モルゴスと呼ばれるようになった主人が戻ってくると、バルログ達はランモスでウンゴリアントの糸にかかった彼を救出し、再びその召使として働くようになる。
ゴスモグはダゴール=ヌイン=ギリアスにおいて、敵を追って一人突出したフェアノールを包囲し、自ら彼を打ち倒した。ニルナエス・アルノエディアドではフィンゴン率いる西側の軍勢への攻撃を指揮し、フィンゴンが別のバルログに火の紐で捕らえられた隙をついて彼を殺した。
しかし最後にはゴンドリンに滅亡をもたらした戦いにおいて、王宮の広場でエクセリオンと相討ちになって倒された。
Include/アイヌル†
コメント†
最新の6件を表示しています。 コメントページを参照