ケリン・アムロス†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Cerin Amroth |
その他の呼び名 | アムロスの塚(mound of Amroth) |
解説†
シンダリンで「アムロスの塚」の意*1。ロスローリエンの中心部近くにある築山。
エラノールとニフレディルが咲き乱れる地で、かつてアムロスが館を建てたところ。
左手には大きな塚山があり、上古の春と変わらぬ青々とした緑の草地でおおわれていました。そしてそこには王冠を二重に置いたように木が環状に二列に植わっていました。外側の木は樹肌が雪のように白く、葉はすでに落ちていましたが、その姿のよい裸の枝ぶりだけでも美しい木立ちでした。内側の木は非常に丈の高いマッロルン樹で、今もまだうすい金色で装われていました。二列の木に固まれた中央に一本の大樹がそびえ立ち、その高い枝の真ん中にきらきらと白いフレトが光っていました。木々の根元の草地にも、緑の丘の辺べにも、星のような形の小さな金色の花が一面にちりばめられていました。またその間には、ほっそりした茎にうなじを垂れ、淡い淡い青をまじえた白い花が咲き乱れていました。*2
第三紀2980年、アラゴルンとアルウェンはこの場所で婚約の誓いを交わした。
指輪の仲間はロスローリエンを訪れた際、ハルディルの案内によってここに立ち寄っている。
第四紀120年にアラゴルンが世を去った後、アルウェンは最後にこの場所に身を横たえたという。
世が変わり、かの女の全生涯が後代の人々からまったく忘れ去られ、エラノールもニフレディルももはや大海の東には咲かなくなる日が来るまで、ここにかの女の緑の塚山がある。*3
『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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