タル=メネルドゥル†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Tar-Meneldur |
異訳 | タル=メネルドゥア |
その他の呼び名 | イーリモン(Írimon) エレンティルモ、エレンティアモ(Elentirmo) |
種族 | 人間(ヌーメノール人) |
性別 | 男 |
生没年 | 第二紀543~942年(享年399) |
親 | タル=エレンディル(父) |
兄弟 | シルマリエン(姉)、イスィルメ(姉) |
配偶者 | アルマリアン |
子 | タル=アルダリオン(息子)、アイリネル(娘)、アルミエル(娘) |
解説†
ヌーメノール5代目の王。タル=エレンディルの三番目の子で唯一の息子。
本来の名はイーリモンだが、星の伝承を愛したため「メネルドゥル」の称号で呼ばれ、「星を見る者(Star-watcher)」の意であるエレンティルモとも呼ばれた。気性は穏やかで思索の人であり、王位を継ぐまでは星の観測のためにヌーメノールで最も空気の澄んだ土地であるフォロスタールに塔を建てて住まっていた。
メネルドゥルとは正反対の気性の持ち主で、航海による冒険を好んだ息子のアルダリオンとは一時不仲であったが、ノルドール族の上級王ギル=ガラドからの親書で、アルダリオンとギル=ガラドの親交と中つ国でのサウロンの勃興を知ると、王の会議の反対を押し切って通例より早くアルダリオンに王位を譲った。
コメント†
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