-- 雛形とするページ -- (no template pages) * Threat [#qe1f0a4b] Threat(スレット)は「脅威」という意味で、ゲーム内では「特定のMobから見て、あるプレイヤーがどれくらい危険であるか」を表している。 たとえば直接攻撃で強力なダメージを与えてくるチャンピオンなどは危険、つまり脅威が高いし、そういったプレイヤーをヒールして回復させるミンストレルも間接的脅威とみなされる。 原則的に、ゲーム内のMobはそのMobから見てもっとも脅威が高いプレイヤーを攻撃してくる。 ** 脅威量 [#yefe9ce1] 具体的な脅威の量をゲーム内で見られるわけではないが、以下のように計算されている。 -与えたダメージは、そのまま脅威となる。タンクトレイトのキャラクターの場合は、与えたダメージの''4.47''倍が脅威となる。 -ダメージを受けたプレイヤーを回復させると、回復量が脅威となる。(自分へのヒールには脅威は発生しない。また、全快を超えた分(Overheal)は脅威に加算されない) -スキルによっては、ダメージ分だけでなくそのスキル固有の脅威値が加算されるものがある。ダメージなしで脅威のみを与えるスキルや、逆に脅威を減らすスキルもある。 タンクトレイト=GRDの青・黄トレイト、ビヨルン族(BRN)青トレイト、WDN青トレイト、CHN青トレイト、CPT黄トレイト。 ** Perceived Threat [#e86a6ac2] 直訳すると「感知された脅威」となる。 プレイヤーがダメージやヒールで獲得した脅威量に、プラスやマイナスの割合を掛けて補正された実際の脅威値やその補正率をを表している。 たとえば伝説アイテムに「Perceived Threat -5%」などと書いてある場合、このアイテムを付けていると実際の脅威量=(稼いだ脅威量)×95% で判定される。 稼ぐ脅威そのものが増減するのではなく、稼いだ脅威に対して補正がかかることに注意が必要。 ** Force Taunt(強制ターゲット) [#pa42a371] 一部のクラスにはForce Tauntという機能のスキルがある。 これはその時点の脅威量にかかわらず、強制的にスキル使用者を一定時間攻撃させるというスキルである。ボスなどではこれが効かない場合もある。 またForce Tauntスキルには後述のThreat Catch-up機能がある。 ** Threat Catch-up(脅威コピー) [#ka7cb6d1] Update12で導入された仕組みで、タンクトレイトのキャラクターがForce Tauntスキルを使用するとそのMobに対する最大脅威をもつプレイヤーの脅威値が8.5倍されてスキル使用者にコピーさる。 例: CHNが累計1000ダメージ、GRDタンクが累計200ダメージを与えているとすると、 CHNの脅威=1000ポイント GRDの脅威=200×4.47(タンク補正)=894ポイント この例では脅威ポイントがCHN>GRDなので敵はCHNを攻撃する。 ここでGRDが強制ターゲットスキルを使うと、GRDの脅威はCHNの1000×8.5=8500ポイントとなり、強制ターゲットの効果が切れても敵がGRDを攻撃しつづける。 (実際はこれにベルトのPerceived Threat1~6%が加算される) ** 参考リンク [#cfad78bd] 公式フォーラム > LOTRO Game Discussion > Character Creation and Development ''[['Understanding Threat in HD'>https://www.lotro.com/forums/showthread.php?529754-Understanding-Threat-in-HD]]'' ''[['How much threat do your skills generate ?'>https://www.lotro.com/forums/showthread.php?584478-How-much-threat-do-your-skills-generate]]'' ** コメント [#comment] #pcomment(,,,,,,reply) タイムスタンプを変更しない * Threat [#qe1f0a4b] Threat(スレット)は「脅威」という意味で、ゲーム内では「特定のMobから見て、あるプレイヤーがどれくらい危険であるか」を表している。 たとえば直接攻撃で強力なダメージを与えてくるチャンピオンなどは危険、つまり脅威が高いし、そういったプレイヤーをヒールして回復させるミンストレルも間接的脅威とみなされる。 原則的に、ゲーム内のMobはそのMobから見てもっとも脅威が高いプレイヤーを攻撃してくる。 ** 脅威量 [#yefe9ce1] 具体的な脅威の量をゲーム内で見られるわけではないが、以下のように計算されている。 -与えたダメージは、そのまま脅威となる。タンクトレイトのキャラクターの場合は、与えたダメージの''4.47''倍が脅威となる。 -ダメージを受けたプレイヤーを回復させると、回復量が脅威となる。(自分へのヒールには脅威は発生しない。また、全快を超えた分(Overheal)は脅威に加算されない) -スキルによっては、ダメージ分だけでなくそのスキル固有の脅威値が加算されるものがある。ダメージなしで脅威のみを与えるスキルや、逆に脅威を減らすスキルもある。 タンクトレイト=GRDの青・黄トレイト、ビヨルン族(BRN)青トレイト、WDN青トレイト、CHN青トレイト、CPT黄トレイト。 ** Perceived Threat [#e86a6ac2] 直訳すると「感知された脅威」となる。 プレイヤーがダメージやヒールで獲得した脅威量に、プラスやマイナスの割合を掛けて補正された実際の脅威値やその補正率をを表している。 たとえば伝説アイテムに「Perceived Threat -5%」などと書いてある場合、このアイテムを付けていると実際の脅威量=(稼いだ脅威量)×95% で判定される。 稼ぐ脅威そのものが増減するのではなく、稼いだ脅威に対して補正がかかることに注意が必要。 ** Force Taunt(強制ターゲット) [#pa42a371] 一部のクラスにはForce Tauntという機能のスキルがある。 これはその時点の脅威量にかかわらず、強制的にスキル使用者を一定時間攻撃させるというスキルである。ボスなどではこれが効かない場合もある。 またForce Tauntスキルには後述のThreat Catch-up機能がある。 ** Threat Catch-up(脅威コピー) [#ka7cb6d1] Update12で導入された仕組みで、タンクトレイトのキャラクターがForce Tauntスキルを使用するとそのMobに対する最大脅威をもつプレイヤーの脅威値が8.5倍されてスキル使用者にコピーさる。 例: CHNが累計1000ダメージ、GRDタンクが累計200ダメージを与えているとすると、 CHNの脅威=1000ポイント GRDの脅威=200×4.47(タンク補正)=894ポイント この例では脅威ポイントがCHN>GRDなので敵はCHNを攻撃する。 ここでGRDが強制ターゲットスキルを使うと、GRDの脅威はCHNの1000×8.5=8500ポイントとなり、強制ターゲットの効果が切れても敵がGRDを攻撃しつづける。 (実際はこれにベルトのPerceived Threat1~6%が加算される) ** 参考リンク [#cfad78bd] 公式フォーラム > LOTRO Game Discussion > Character Creation and Development ''[['Understanding Threat in HD'>https://www.lotro.com/forums/showthread.php?529754-Understanding-Threat-in-HD]]'' ''[['How much threat do your skills generate ?'>https://www.lotro.com/forums/showthread.php?584478-How-much-threat-do-your-skills-generate]]'' ** コメント [#comment] #pcomment(,,,,,,reply) テキスト整形のルールを表示する