#author("2016-07-08T09:13:30+09:00","","")
#author("2016-07-08T09:16:24+09:00","","")
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* Rune-keeper/Helm's Deep(Update12)での変更点 [#c97268cf]
-''本ページはUpdate12「Helm's Deep」導入時に公式フォーラムで提供された、ユーザー作成による情報の翻訳を元にした内容です。現時点ではさらに変更されている箇所があります。''
** Helm's Deep以前からの変更点 [#change]
:Attunement 調律|RKの最大の変更点は、調律の動き方とスキルへの影響でしょう。(中略)&br;Helm’s Deepでは大幅に変更されます。&br;
第1に、すべての攻撃スキルは中立状態(または1戦闘調律)で、ヒーリングスキルは中立(または1治癒調律)で使用可能になります。3, 6, 9調律で解放されるスキルはもうありません。&br;
第2に、スキルは”builders(増進者)”と”consumers(消費者)”に分けられます。たとえば、Essence of Stormは使用するごとに3戦闘調律(従来は1)を増進します。ほとんどの増進者は1~3の調律を増やし、さらに多いものもあります。消費者は調律を全部使用し、完全な中立に戻します。一方で消費スキルは調律によりパフォーマンスにかなり大きな倍率の差があります。&br;
第3に、各特化(specialization)には、調律によって効果をブーストするトレイトがあります。例: Solitary ThunderにはTale of the Stormというトレイトがあり、戦闘調律ごとに+3%のクリティカル乗数および+1%のクリティカルヒットチャンスが与えられます。
:Affinity 親和性|2番目に大きな変更点は、affinityの撤廃です。Armour of Xは常時Armour of Stormになります。Rune-sign of Xは常時Rune-sign of Frost(新機能)です。Do Not Fall to Xは削除(Essay of Exaltationはそのかわりにクールダウンが大幅に減少)され、Fall to Xのmitigationバフは他のスキル(Writ of Lightningのように)またはトレイト(Molten Armour)に含まれます。
:Ground targeted skills 地上を標的にしたスキル|全く新しい仕組みです。RK(他クラスも同様に)は敵味方のいない場所をターゲットすることができます。Ground targeted skillを起動すると、ターゲットインジケーターが出てきてマウスポインタの動きを追います。クリック/使うで起動するターゲットは、実際のスキル詠唱とは結びついていません。マウスのクリックはそのスキルをその場所に使用する順番待ちの列に並べることになります。スキルアイコンをクリックしてそのスキルを詠唱の列に入れるように。並べたスキルは、注意していないと他のスキルに簡単に置き換えられてしまいます。Ground targetingがスタートから使えるスキルもあれば、使用するのにトレイトポイントが必要なものもあります。&br;Ground targeted skillはスキルローテーションにスムーズに組み込めますが、練習すれば完璧になります。Ground targeted skillを使う前にアドバイスがあります。今実行しているスキルの詠唱時間[induction]または再使用可能までの時間[attack duration]をground targeted skillの「設置」に使うことです。そうすると、targeted skillは直前のスキルが完了した直後に発動します。Targeted skillにキーバインドすることを強くお勧めします!&br;Ground targetが使えるのは次のスキルです。Our Fates Entwined, Essay of Exaltation, Fulgurite Runestone, Volcanic Runestone, Rune of Restoration
** ハイブリッドビルドの作り方、または「私のスキルはどこに行ったの?」[#hybrid]
トレイトツリーの導入と特化により、多くのスキルが使用できなくなっています。低いtierのスキル(たとえばMending VerseとCeaseless Argument)もあります。このスキルはcross-specializationビルドに選択可能です。トレイトツリーの深いところにおかれていて到達にはかなりの出資が必要なスキルもあります。特化トレイトボーナスが与えられていて、そのため他の特化状態では常時使用不可能なものもあります。実行可能なハイブリッドビルドを作れますが、それには計画とクラスの知識が必要です。ハイブリッドは青トレイト2つを入れることでは、もはやないのです。
ハイブリッドビルドを考える際には、どの特化スキルとボーナスが最重要かを眺めることが重要です。高難度のコンテンツ攻略にはかなりヒールが必要となり、Benediction of Peaceへの特化がおそらく必要でしょう。一方、ヒールがそれほど必要でないなら、DPSに特化してBenediction of Peaceから買い戻すのがよいでしょう。例を挙げれば、Rousing WordsはBenediction of Peaceトレイトボーナスの後ろにあります。グループヒールが欲しい場合はBenediction of Peace特化にし、適切なパフォーマンスが得られるまでSolitary ThunderやCleansing Flameから必要なだけ取得します
** 削除されたスキル [#deleted_skill]
削除されたスキル 9
内訳: Middle Path 4, Frost 2, Heals 3
-Middle Path
--Fall to (affinity) / Do not Fall to (affinity)
--Their Weapons Shall not Harm Us
--Calming Verse
--Distracting Winds
-Frost
--Writ of Cold (Writ of Lightningに統合)
--Frozen Epilogue
-Heals
--That Which Does Not Kill Us
--Rune sign of Storm/Flame (Benediction of PeaceのRune sign of Winterを参照)
--Glorious Foreshadowing (Benediction of Peaceのトレイトに変化)
** 新規追加されたスキル [#added_skill]
|~スキル名|~ツリー|~説明(効果の例)|h
|~Bombastic Inspiration|Benediction of Peace|味方一人にHoT 効果が切れるときに大きく回復 3段階までスタックし、スタックごとに最後の回復量増加&br;(射程25m, 3治癒調律増加, 待機時間30秒)|
|~Volcanic Rune Stone|Cleansing Flame|地面に置くルーンストーン 近くの敵へのDoT 離れた場所に設置可能 11秒継続&br;(射程20m, 3戦闘調律増加, 待機時間30秒)|
|~Combustion|~|標的とその付近のすべての敵に炎攻撃 調律消費のたびにダメージが増加&br;5m以内の敵に炎ダメージ 現在tierのWrit of Fireを拡散 中立状態に戻る&br;(射程30m, 詠唱時間1.5秒, 待機時間15秒)|
|~Fulgurite Runestone|Solitary Thunder|地面に置くルーンストーン 数秒後に落雷し、付近の敵にダメージと一瞬のスタンを与える 離れた場所に設置可能&br;(射程20m, 3戦闘調律増加, 待機時間3秒)|
|~Writ of Lightning|~|雷ダメージを与え、標的の雷に対する抵抗を低下&br;(射程20m, 5%雷抵抗低下, 全スキル詠唱時間8%増加, 攻撃間隔5%増加, 持続時間15秒, 3戦闘調律増加, 待機時間1秒)|
|~Static Surge|~|正面への強力な雷ダメージ&br;(射程5.2m, 半径5m, 1戦闘調律増加, 待機時間3秒)|
|~Concession and Rebuttal|~|以下のスキルに追加効果 Sustaing Bolt: 気力返還 Writ of Lightning: デバフランクを最高に&br;Epic Conclusion: DoT追加 Shocking Words: スタンの後5秒間のスロウ&br;非戦闘状態9秒継続で効果消滅&br;(射程5.2m, 持続時間3分, 6戦闘調律増加, 待機時間3分)|
|~Break the Bonds|一般スキル|cc効果除去, 待機時間2分|
** 変更されたスキル[#changed_skill]
|~スキル名|~説明|h
|~Armour of X|常にArmour of Stormになりました|
|~Scribe a New Ending&br;※デバフ治療スキル|CDが8秒に短縮されました|
-ツリースキルの変更は各トレイトツリーを参照してください。スキルの効果はトレイト・レガシーの状態により変わることがあります。
** トレイトツリーの変更(回復) [#ece81a6d]
Riders of Rohanの回復はどの点においても欠けがありませんでした。実際、ルーンキーパーは複数の緊急ボタンとダメージ防御スキルのあるかなり強力なヒーラーでした。Helm’s deepではBenediction of Peace ルーンキーパーは多数の受動的なダメージ防御スキルは削除されたうえに、能動的なゲームプレイの方向に焦点をシフトして改訂されます。たとえば、Do not Fall to Xは削除され、代わりにEssay of Exaltationのクールダウンが非常に大きく減少されました。
*** Healing [#healing]
グループヒーリングは以前より簡単になると同時に難しくもなりました。Rousing Wordsに10秒のクールダウンがあるということは、フェローシップ全員のWrit of Healthのスタックと維持が簡単になります。他方、Mending Verseのクールダウン追加は誰かが回復が必要になったその時に回復できないことを意味します。その代り、誰かがダメージを受けた時、ヒーリングルーンキーパーはどの回復スキルを次に詠唱できるか、答えを出さねばなりません。
ルーンキーパーはWondrous Foreshadowingという回復の「神状態」スキルを失いました。直接これに代わるものはありません。ヒーリングルーンキーパーはWrit of HealthとRune-sign of WinterからのFrost Armourが生み出すGlorious Foreshadowingバフをタンクに維持し、タンクが大きなダメージを受けそうな時にいつでもWord of Exaltationを使用できるように準備する必要があります。ヒーリングとはRousing Wordsが詠唱可能になったら使用し、Mending Verseをタンクに降り注ぐことであった時代は遠い昔になってしまいました。
また、ルーンキーパーがHelm’s Deepで使うHoTの効果時間は非常に短いです。ヒーリングルーンキーパーが能動的にHoTを維持する必要があります。特に、タンクには。6秒をRousing Wordsに費やすと、ほとんどのヒールはタンクにかからないことになります。
*** Dealing damage and soloing [#soloing]
Benediction of Peaceでのソロ活動は想像するより悪くありません。Ceaseless Argumentに数ポイント振れば、4つの基本的な雷系スキル(Ceaseless Argument, Scribe Spark, Essence of Storm, Shocking Words)は使用可能になります。これに追加するなら、Fiery Ridicule, Distracting Flame, Chilling Rhetoric, Flurry of Words, Essence of Winterです。Benediction of PeaceのルーンキーパーはCleansing FlameやSolitary Thunderのルーンキーパーよりも優れた生存能力を誇ります。さらに、Shocking Touch(放心)にはダメージ効果もあることにも注目すべきです。Benediction of Peaseはソロ活動に最適な特化です。レベル40-45になればtier-5トレイトボーナスが解禁されます。
***スキル変更点 [#skillchanges]
:Our Fate's Entwind|これは、ルーンキーパーの士気と気力を継続的に消費しつつ、周囲20m以内の全プレイヤーにダメージ軽減効果を与えるトグルスキル(一度押して放置)でした。これはもはや当てはまりません、その代わりにOur Fates Entwinedが付近の味方からダメージの一部を吸収するground targeted skill(ルーンストーンを置く)になりました。Our Fates Entwinedにはかなり長い60秒のクールダウンがあり、ルーンストーンの持続時間は限られています。&br;受動的な設定(All Fate's Entwinedの導入)のゲームプレイを脱皮し、能動的なゲームプレイ(OFE石を高ダメージフェーズの開始直前に置く)に全体的に移行する方針に沿っています。&br;All Fates Entwinedが与えていた詠唱中断耐性がなくなったことも重要です。ルーンキーパーには辛いかもしれませんが、強力な詠唱時間の短いスキルが数多くありますのでそれほど悪くもないでしょう。
:Rousing Words|大幅な変更はありません。クールダウンが半分になり(※従来は20秒)、Rune of Restorationとの相乗効果回復は削除されました。詠唱中断耐性があります。
:Mending Verse|Mending Verseのクールダウンが1秒設定されました[※従来はcdなし]。タンクヒーリングには、ギャップを埋めるその他のスキルがありますので大したことではありません。が、グループヒーリングには難度が増すでしょう。タンク以外がダメージを受けた場合、どちらの回復スキルを使うかは明白ではありません。&br;Calming Verseが削除されたので、Mending Verseのばら撒きやこれを詠唱しながらのカイトはできなくなりました。
:Prelude to Hope|かつて退屈だったスキルは注目されるようになります。まず、Prelude to Hopeは5秒ごとでなく毎秒ヒールします。これにより、Prelude to Hopeは通常使用するスキルであり、Cleansing Flame及びSolitary Thunderの低・中レベルルーンキーパーにとってブースト必須となりました。また、有望なグループ回復スキルでもあります。&br;続く大きな変更点は、気力回復の追加です。毎秒、ルーンキーパーをベース気力の約60%/分まで(気力消費なし)、他プレイヤーを同75%/分まで気力回復します。唯一の難点は8秒の持続時間ですが、satchelのmajor legacyで簡単に17秒まで延長可能です。
:Rune-sign of Winter|かつては醜いアヒルの子ヒールでした。ミンストレルがグループバフにおいてより優れているので、ルーンキーパーにはわずかな回復手段しかありませんでした。単体ヒールで、30秒ごとにかけなおさなければなりませんでした。バフは取るに足りないものではありませんでしたが、回復量は形ばかりでした。&br;Rune-sign of WinterはHelm' s Deep以降、”Frost Armour”追加効果(-10%被ダメージ)のある適度に効果的なヒールになります。タンクを回復するルーンキーパーはCD終了のたびにこのスキルを使用したくなるでしょう。被ダメージを8%まで低下させるOur Fates Entwinedの受動的な効果がなくなったのをご記憶でしょうか?これがその代わりの能動的な回復です。
:Word of Exaltation|Word of Exaltationは調律を消費します。ベースのクールダウンは30秒まで短縮され、レガシーにより21秒まで下げられます。バブルの効果は詠唱時の調律によって変わります。最大治癒調律時のバブルは1治癒調律に比較してほぼ80%大きくなります。
:Essay of Exaltation|Essay of Exaltationは調律を消費します。クールダウンは45秒に大幅短縮し(以前は300秒)、レガシーによりさらに36秒まで下げられます。バブルの効果はWord of Exaltationと同じく変動します。調律により変動する短時間の大ヒールもあります。&br;Ground targeted skillであり、効果がフェローシップステータスに限定されないことも非常に重要です。敵対しないプレイヤーは誰でも効果を得られます。
:Rune of Restoration|回復量が非常に増加し(約+200%)、もう岩を置くための詠唱時間はありません。使ってください。冗談ぬきですごいですよ!
:Writ of Health|スタックするincoming healing modifierを付与します。Rousing Wordsが与えるWrit of Healthにはこのincoming healing modifierがありませんのでご注意ください。
:Epic for the Ages|壮大さは若干薄まりました。回復の部分はHoTに変更され、これはほぼ利点でしょう。Epic for the Agesの回復の多くは過剰ヒール傾向でしたので、HoTは効果的である可能性が高くなります。また、AoEヒールは”クリティカルヒール時”の追加効果に変更されました。
:Bombastic Inspiration (new)|Benediction of Peaceの最上位スキルです。短い効果時間、短いクールダウン、これを書いている時点ではWrit of Healthより効き目の弱い回復(継続)です。他にタンクにスタックするHoTはあります。このスキルの気の利いたところは、”回復の満期”がある点です。回復の満期は直前までのHoT継続パルスが回復した総量の約80%です。[※※最終パルスの回復量が大きい?] このスキルの最大回復量を引き出すには、HoTを最大tierで終えることが重要です。連続して使用しないこと、回復量が50%に減少してしまいます。&br;小爆発ヒールが必要になるまで維持しておいて、その時点で終わらせる使い方もあります。継続時間8秒ですので正確に使うのは大変になるでしょう。
** トレイトツリーの変更(火) [#q49aa1b5]
炎特化はRiders of Rohanでは主要なダメージを唯一のスキルに負う固定されたトレイトラインでした。事実、適切な装備があれば、3つのスキルだけで最大DPSに達することができたのです。もはや、そうではありません。Cleansing Flameはダイナミックなスキルローテーションをもった楽しい特化形態です。
***自己バフと追加効果 [#selfbuffs]
Cleansing Flameルーンキーパーには、それほどたくさんの追跡すべき追加効果やバフはありません。100%まで上昇する”Enflamed Rune”[※燃え上がるルーン]バフ(+15%炎ダメージ)はあります。ばら撒きスキルがないことを考えれば、このバフを真に利用するのは困難です。他の半分の追加効果(“Molten Flame”デバフ)はSmouldering Wrathを最大限利用するのために追跡すべきです。ですが、短時間のクールダウンがありますので追加効果を無視して通常のローテーションを維持したほうがいいかもしれません。
***気力消費量 [#consumption]
Cleansing FlameルーンキーパーはSmouldering Wrathの気力返還を失い、Sustaining Boltを使うこともできなくなりました。気力消費とICPRの管理が非常に重要です。Smouldering Wrathの流れの後、Self-motivation(レガシーを最高に)のクールダウン毎の使用をお勧めします。別のオプションとしては、Prelude to hope(Benediction of Peaceのtier 2)の気力回復を選択して頻繁に使用する、があります。Cleansing Flameルーンキーパーは、今後は気力を管理しなければならないでしょう。
***生存性 [#Survivability]
Cleansing Flameルーンキーパーのソロプレイの生存性は大きな課題の一つになるでしょう。自己ヒールより強力なDPSによるところが大きいので。下位及び中位レベルではMending Verseの選択を強く推奨します。炎特化tier 5ボーナスであるMaster of Connotationは炎スキル5回ごとにコスト無しでヒールするWrit of Fireを追加して生存能力を高めます。Self Motivationトレイトを最大まで強化すると、頼りがいのあるヒールも得られます。それでもだめなら、Steady HandsがEpic for AgesとWord of Exaltationを使えるようにしてくれます。
***スキル変更点 [#skillchanges]
:Smouldering Wrath|Smouldering Wrathは、CD45秒の、きちんとした大ダメージスキルでした。悲しいことに、ダメージではFiery Ridiculeを遥かに超えることはできませんでした。もはや、そうではありません。Smouldering Wrathは大幅にクールダウン時間を減少し(10秒)、調律に応じた効果継続時間をもつようになりました。ベースの継続時間は1秒、Tire上昇ごとに0.5秒ずつ延長されます。この状態では毎秒masteryバフ(~350)がつき、1調律を消費します。しかし、特筆すべきはSmouldering Wrathのダメージが爆発的に増加することです。フル調律で使用すべきスキルを1つ上げるとすれば、それはSmouldering Wrathです。
:Essay of Fire|Essay of Fireは様変わりしました。Riders of RohanではWrit of Fireのtierを3に上げてコスト無しで使用するための開始スキルでした。ダメージは二流でcdは長すぎました。もはやそうではありません。Essay of Fireは大ダメージを出すcd10秒のスキルになりました。しかし、ターゲットにWrit of Fire tier 3を付与することはありません。増加したダメージと目を引くDotにより、このスキルにはクールダウンが付けられています。Essay of Fireは変わらずインダクション無しでスキルを使用可能で、かつ、開発者マジックのおかげでこのバフはSmouldering Wrathによって消費されません。&br;~エレボールの4セット装備を所有しているルーンキーパーにとっては、このスキルは非常に魅力的です。他のスキルが使用できない場合にできるだけこれをばら撒いてFiery Ridiculeを撃てば、Essay of FireはSmouldering Wrath以上に貢献するでしょう。
:Fiery Ridicule|Fiery Ridiculeは若干変更されました。第一に、DoTがスタックしなくなりました。Fiery Ridiculeを素早く大量に詠唱しても、DPSは増加しないということです。第二に、1秒のcdがあります。Fiery Ridiculeはひきつづきメインのつなぎスキルです。しかし、クールダウンによりWrit of FireとDistracting Flameをスキルローテーション内に織り込む必要が出てきました。
:Combustion(※激しい怒り)|これがAoEローテーションの中心です。調律を全て消費しますが、非常に大きなAoEダメージを出し、Writ of Fireの流れをターゲット付近に作り出します。
:Writ of Fire|クールダウンは減少し、非常に容易に付近のターゲットにtier 3を与えられます。
:Scathing Mockery|もう、Writ of Fireを付近のターゲットにつけません。
** トレイトツリーの変更(雷) [#uf7e6b24]
*** 古きは外、新しきは内 [#newpoint]
Master of Tragedyトレイトは、他のwritsとともに完全に削除されました(少なくとも雷仕様では)。新設のWrit of Lightningは雷系スキルで使用可能な唯一のwritになりました。このスキルはインダクションなし、旧Writ of Coldのデバフを統合し、新たに雷軽減デバフが追加されました。このデバフはFall to Xから移され、Tierごとに-5%雷軽減を与えます。単体スキルですが、レンジ20m、cd1秒です。次の新スキルStatic Surge[※変化のない電圧]はprocスキルで、雷スキルの後10%の確率で使用可能になります。これはレンジ5mの前方AoEですが、ターゲット数無制限です。その次の新スキルFulgurite Runestoneは付近の複数ターゲットに雷ダメージとスタンを撒いて数秒後に爆発します。トレイトラインにより、ground targetとスロウを付加できます(スロウは雷RKのみ)。新スキルの最後で最も複雑なConcession and Rebuttal[※譲歩と反論]はTierの最高位にあります。これは雷のクールダウンスキルで、3分のcdです。6戦闘調律をもたらし、Tier5のバフを追加します。各Tierは被ダメージを4%まで軽減し、変貌したEC, SW, Writ of Lightning, Sustaining Boltによって消費されます。ECには大量のDoT効果がつきました。SWにはスタン後5秒のスロウが付加され、WoLは最高Tierのデバフ効果を1回で与え、Sustaining Boltは気力を回復します。このバフは消費5回、3分後、戦闘終了後数秒のどれかで無効になります。
*** 自己バフ [#selfbuffs]
以前、雷DPSは2つの特定のbuilderすなわち Scribe’s SparkとCeaseless Argumentを使うことで得られる自己バフ(Thunderous Words/Harsh Debate)にかなり依存していました。Helm’s Deepでは、これらのバフは特定のスキルでなく、すべての雷スキルに付与されます。さらに、Thunderous Wordsはfinesseの代わりにクリティカルチャンス増加(20%まで)がつき、Harsh Debateのタクティカルダメージ増加は継続します。いつでも両方のバフが同時にアクティブになるように大きく変化しています。まとめて”Closing Remarks”と呼びます。旧closing remarksトレイトからの受動的なボーナスは削除され、新Closing Remarks(CR)バフがTW/HDバフと+50%ECダメージと-50%のECクールダウンが付加されます。(注: ECはcd30秒に短縮されました。CRバフは更なるcd短縮をもたらします) Epic Conclusionを使用するとCRが消費されます。
*** 調律増進 [#attunement_build]
Helm’s Deepでは調律増進の変更によりローテーションが大きく変わります。雷スキルは調律が高くなるほどクリティカルダメージとクリティカルチャンスが追加されますので、迅速に調律を増やすことが鍵になります。3つのスキル(Essence of Storm, Writ of Lightning, Vivid Imagery)がすばやい調律増進に向いていて、それぞれ3調律を追加します。Writ of Lightningはcdが最も短い1秒です。Vivid Imageryはcd1分で最長です。(注: Perfect Imageryは削除されました。) Essence of Stormは調律の変更を除いて変わりません。
*** 消費者 [#consumers]
雷の消費者は3つ、Epic Conclusion, Shocking Words, Sustaining Boltです。このバフは1戦闘調律以上で使用可能で、調律増加にしたがってダメージ/効果も増加します。Epic Conclusionでは調律上昇ごとに基本的なダメージ量が上昇します。Shocking Wordsでは、100%スタンがつき、ダメージとスタン継続時間(最大5秒)の両方が調律消費ごとに増加します。Sustaining Boltはユーティリティスキル以上のものになり、気力コスト低下に加えて回復もします(ダメージも与えます)。ダメージと回復はスキルの調律に影響されます。
*** 一般的なユーティリティ/回復 [#util]
完全な雷仕様RKがグループヒーリングする時代は終わりました。RKに可能な回復スキルは、Epic for Ages, Prelude to Hope, Sustaining Bolt(自己回復)のみです。Mending Verseも容易にアクセス可能な回復ラインで、炎ラインにあるSelf-Motivationからの自己回復も同様です。さらに、RKには自由に使える一般スキルのWord of Exaltationがあって、これには1回復調律があればよいのです。
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