-実写映画については、[[ホビット(映画)]]を参照してください。
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* ホビットの冒険 [#f9fef7cf]
#contents
** 概要 [#r0269b25]

|~カテゴリー|[[関連物]]|
|~スペル|The Hobbit, or There and Back Again|

** 解説 [#ub653e1d]

『[[指輪物語]]』の前作(前史)にあたる小説。[[ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]によるThe Hobbit : There and Back Againの、[[瀬田貞二]]氏翻訳による[[岩波書店]]から出版中の日本語版。
(『指輪物語』から見ると)[[フロド・バギンズ]]の養父である[[ビルボ・バギンズ]]が、[[一つの指輪]]を手に入れるきっかけとなった、[[はなれ山]]への冒険を描いている。

元来『ホビットの冒険』は、トールキンが自分の子供達向けに作った童話である。だがトールキンは友人に勧められてこの本を出版。好評のため、続編を望む声が彼のもとに寄せられた。そこでトールキンは続編として『[[指輪物語]]』を書くことになる。

***目次 [#s2ebb232]

章題は瀬田貞二訳に拠る。なお岩波少年文庫版では8章までが上巻、9章からが下巻に収録されている。

+[[思いがけないお客たち (An Unexpected Party)>ホビットの冒険/ストーリー#n5dff664]] 
+[[ヒツジのあぶり肉 (Roast Mutton)>ホビットの冒険/ストーリー#da246a8b]]
+[[ちょっとひと息 (A Short Rest)>ホビットの冒険/ストーリー#qb6be993]]
+[[山の上と山の底 (Over Hill and Under Hill)>ホビットの冒険/ストーリー#mf931901]]
+[[くらやみでなぞなぞ問答 (Riddles in the Dark)>ホビットの冒険/ストーリー#l164e23a]]
+[[一難去ってまた一難 (Out of the Frying-Pan into the Fire)>ホビットの冒険/ストーリー#f3b9cfd3]]
+[[ふしぎな宿り (Queer Lodgings)>ホビットの冒険/ストーリー#f3b9cfd3]]
+[[ハエとクモ (Flies and Spiders)>ホビットの冒険/ストーリー#y13c73aa]]
+[[牢から逃げだすたるのむれ (Barrels Out of Bond)>ホビットの冒険/ストーリー#w483080b]]
+[[心からの大かんげい (A Warm Welcome)>ホビットの冒険/ストーリー#db95562f]]
+[[入り口の階段に腰かけて (On the Doorstep)>ホビットの冒険/ストーリー#db95562f]]
+[[中にはいってたしかめる (Inside Information)>ホビットの冒険/ストーリー#db95562f]]
+[[竜のいぬまに (Not at Home)>ホビットの冒険/ストーリー#db95562f]]
+[[火と水 (Fire and Water)>ホビットの冒険/ストーリー#u368fe41]]
+[[雲がよりつどう時 (The Gathering of the Clouds)>ホビットの冒険/ストーリー#maf77dd3]]
+[[真夜中のとりひき (A Thief in the Night)>ホビットの冒険/ストーリー#maf77dd3]]
+[[雲がふきちる時 (The Clouds Burst)>ホビットの冒険/ストーリー#ne6dc31a]]
+[[帰りの旅 (The Return Journey)>ホビットの冒険/ストーリー#rd294279]]
+[[もとの古巣 (The Last Stage)>ホビットの冒険/ストーリー#seeebf74]]

*** ストーリー [#c851fd27]

[[第三紀]]2941年、[[袋小路屋敷]]にて平穏無事に暮らしていた[[ホビット]]の[[ビルボ・バギンズ]]が、魔法使い[[ガンダルフ]]の訪問を受けたことをきっかけに、[[トーリン・オーケンシールド>トーリン二世]]と[[バーリン]]、[[ドワーリン]]、[[フィーリ]]、[[キーリ]]、[[ドーリ]]、[[ノーリ]]、[[オーリ]]、[[オイン>オイン(ファリンの息子グローインの息子)]]、[[グローイン>グローイン(グローインの息子)]]、[[ビフール]]、[[ボフール]]、[[ボンブール]]の13人の[[ドワーフ]]と共に、[[龍]]の[[スマウグ]]に奪われた、[[はなれ山]]にある財宝を奪回するための冒険に参加する。

詳細は[[ホビットの冒険/ストーリー]]を参照。

*** 映画化 [#y6f836c8]

1977年には、ランキン・バスによってTV映画用にアニメ化されている。

実写映画版は『[[ホビット>ホビット(映画)]]』の名で、[[ニュー・ライン・シネマ]]及びMGM製作、[[ピーター・ジャクソン]]制作総指揮によって映画化され、2012年から全3部作で公開されることが発表された。こちらは『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』の雰囲気を強く受け継いでおり、原作の童話的要素は減らされ、また『[[指輪物語]]』の設定なども参考にしたオリジナル展開が多数追加されている。
実写映画版は『[[ホビット>ホビット(映画)]]』の名で、[[ニュー・ライン・シネマ]]及びMGM製作、[[ピーター・ジャクソン]]制作総指揮・監督によって映画化され、2012年から全3部作で公開されることが発表された。こちらは『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』の雰囲気を強く受け継いでおり、原作の童話的要素は減らされ、また『[[指輪物語]]』の設定なども参考にしたオリジナル展開が多数追加されている。

*** 版について [#e65f1d36]

ホビットの冒険は[[ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]によって、第4版まで修正が行なわれた。第1版では、(『[[指輪物語]]』の序章にあるとおり)「ビルボとゴクリのなぞなぞ遊びでビルボが勝ったため、ゴクリがビルボに指輪を贈り物として渡した」というように書かれている。
第2版以降では、(『指輪物語』に準じて)「ゴクリが落とした指輪を、ビルボが拾った」という表記に修正されている。さらに第3版、第4版と細かい修正が行われ、特に『指輪物語』の世界観にそぐわない描写やセリフなどが変更されている。
日本語版『ホビットの冒険』として出版されているものは第2版を底本としている。日本語で'The Hobbit'の第4版を読みたければ、[[山本史郎]]訳による『[[ホビット ゆきてかえりし物語]]』を見る必要があるが、こちらの翻訳は古くからの『指輪物語』のファンには評判が悪い。そのため、日本の古くからのファンはこの[[瀬田貞二]]氏による翻訳のみを正当なものと認識している事が多い。

*** 日本語版の版 [#y203e892]

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ソフトカバー版。[[寺島龍一]]による挿絵入り。
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「物語コレクション」版。挿絵はない。
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「オリジナル」版。横組みになっている。表紙がトールキンのイラストになっているほか、トールキン本人による挿絵が収録されている。
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*** 備考 [#neda4cba]

トールキン本人による画集に、『[[トールキンのホビットイメージ図鑑]]』がある。
解説書に『[[ホビット ゆきてかえりし物語]]』がある。
パロディ小説として『[[ノービットの冒険 ゆきて帰りし物語]]』が発表されている。

** コメント [#s7787e1d]

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