* ホビットの冒険 [#f9fef7cf]
** 概要 [#r0269b25]

|~カテゴリー|関連物|
|~スペル|The Hobbit : There and Back Again|

** 解説 [#ub653e1d]

『[[指輪物語]]』の前作(前史)にあたる小説。[[ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]によるThe Hobbit : There and Back Againの、[[瀬田貞二]]氏翻訳による[[岩波書店]]から出版中の日本語版。
元来は、トールキンが自分の子供達向けに作った話である。だがトールキンは友人に勧められてこの本を出版。好評のため、続編を望む声が彼のもとに寄せられた。そこでトールキンが続編として書いたのが『[[指輪物語]]』である。

*** 映画化 [#y6f836c8]

1977年には、ランキン・バスによってTV映画用にアニメ化されている。

実写版は、[[ニュー・ライン・シネマ]]及びMGM製作、[[ピーター・ジャクソン]]制作総指揮によって映画化され、2012年から全2部作で公開されることが発表された((当初は2010年からの公開予定だったが延期))。監督は[[ギレルモ・デル・トロ]]が担当。2部作のうち前編は原作を土台にし、後編はオリジナルの話になるという。
すでに、前作『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』にて[[ガンダルフ]]を演じた[[イアン・マッケラン]]、[[ゴラム(ゴクリ)>ゴクリ]]を演じた[[アンディ・サーキス]]、[[エルロンド]]を演じた[[ヒューゴ・ウィーヴィング]]が出演することが決まったと伝えられている。また[[フロド・バギンズ]]を演じた[[イライジャ・ウッド]]、[[サムワイズ・ギャムジー]]を演じた[[ショーン・アスティン]]、[[レゴラス]]を演じた[[オーランド・ブルーム]]、[[アラゴルン]]を演じた[[ヴィゴ・モーテンセン]]、[[サルマン]]を演じた[[クリストファー・リー]]、[[ガラドリエル]]を演じた[[ケイト・ブランシェット]]も出演を希望しているが、実現するかは不明。

2008年2月、[[クリストファー・トールキン]]は映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』の利益分配が不当であるとして提訴し、利益が支払われるまで『ホビットの冒険』映画化を差し止めるよう求めていた。だが2009年9月に和解に達し、『ホビットの冒険』映画化の権利的問題は消滅した。和解内容の詳細は発表されていない。(([[◎ロード・オブ・ザ・リングスの訴訟和解  関係3者が | トールキン・トラスト | 共同通信PRワイヤー:http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200909094768]]))
一方で2009年9月、MGMが財政危機となり、『ホビットの冒険』映画化の資金が得られない可能性があると報じられた。だが10月、MGMは資金調達に成功して『ホビットの冒険』の映画制作は続行されると発表された。(([[財政危機のMGM、映画版「ホビットの冒険」製作のための資金集めは成功! - シネマトゥディ:http://www.cinematoday.jp/page/N0019987]]))

*** ストーリー [#c851fd27]

[[ホビットの冒険/ストーリー]]を参照。

*** 版について [#e65f1d36]

ホビットの冒険は[[ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]によって、第4版まで修正が行なわれた。第1版では、(『[[指輪物語]]』の序章にあるとおり)「ビルボとゴクリのなぞなぞ遊びでビルボが勝ったため、ゴクリがビルボに指輪を贈り物として渡した」というように書かれている。
第2版以降では、(『指輪物語』に準じて)「ゴクリが落とした指輪を、ビルボが拾った」という表記に修正されている。さらに第3版、第4版と細かい修正が行われ、特に『指輪物語』の世界観にそぐわない描写やセリフなどが変更されている。
日本語版『ホビットの冒険』として出版されているものは第2版を底本としている。日本語で'The Hobbit'の第4版を読みたければ、[[山本史郎]]訳による『[[ホビット ゆきてかえりし物語]]』を見る必要があるが、こちらの翻訳は古くからの『指輪物語』のファンには評判が悪い。そのため、日本の古くからのファンはこの[[瀬田貞二]]氏による翻訳のみを正当なものと認識している事が多い。

*** 日本語版の版 [#y203e892]

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ソフトカバー版。[[寺島龍一]]による挿絵入り。
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「物語コレクション」版。挿絵はない。
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「オリジナル」版。横組みになっている。表紙がトールキンのイラストになっているほか、トールキン本人による挿絵が収録されている。
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*** 備考 [#neda4cba]

パロディ小説として『[[ノービットの冒険 ゆきて帰りし物語]]』が発表されている。

** 外部リンク [#o6088ee1]

- [[The Hobbit: The Official Movie Blog:http://www.thehobbitblog.com/]]

** コメント [#s7787e1d]

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