星辰殿(せいしんでん)

概要

カテゴリー地名
スペルDome of Stars

解説

かつてオスギリアスにあった丸屋根の建物。パランティーアの一つで、他の石を支配する最も主要な“親石”が置かれていた。
だが同族の争いにおけるオスギリアスの包囲戦で石のあった塔は毀たれ、パランティーアは大河アンドゥインに没して失われた(第三紀1437年)。

ドームと塔

二つの塔』でガンダルフは、オスギリアスパランティーアは「星辰殿の丸屋根の下(under the Dome of Stars)」にあったと述べている。
追補編』追補Aでの同族の争いに関する記述では、「オスギリアスの石のあった塔(the Tower of the Stone of Osgiliath)」が破壊されて、パランティーアが水中に失われたとあった。だがこの語はクリストファー・トールキンによって、'the Tower of the Dome of Osgiliath'(オスギリアスのドームの塔)に改訂された*1

unfinished index』では星辰殿(Dome of Stars)を「オスギリアスにある古の大きなドーム状のホール*2」とし、塔については触れていない。
The Peoples of Middle-earth』「The Heirs of Elendil」では「パランティアの塔が破壊されてパランティアが失われた*3」とある。

ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定

内部にナズグールのひとりであるThe Black Blade of Lebenninがいて、恐るべき獣なども呼び出し、戦いとなる。

『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』による星辰殿 『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』による星辰殿の、パランティーアが置かれていた場所

コメント

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  • 英語の表記を見るに、ドーム状屋根の建築物なんですね。塔だと思ってました。 -- 2018-04-29 (日) 07:03:06
    • 外観は現在のアメリカ合衆国の議会議事堂が近いのかもしれない。これなら「ドームの塔の屋根のホールのある宮殿」という文字だと分かりにくい説明が、逆にすっきりくる。 -- 2018-04-30 (月) 06:24:43
      • オスギリアスのページに貼られているアラン・リー作画のイラストの建物が星辰殿じゃないの? -- 2018-05-05 (土) 22:01:35
    • ↑ドーム型の屋根を持った塔だったのでは、ということですね。私も矛盾のない解釈だとそういうことになると思います。 -- 2018-05-09 (水) 23:24:31
    • 映画『二つの塔』のSEEのメイキングでオスギリアスの街とともに星辰殿のミニチュアも紹介されている。十分の一の縮小サイズで2~2.5メートルのドームが乗っかった建物で、屋根が半壊していて、河の中洲にある。本編ではナズグル襲来の空撮シーンに一瞬映っている。 なお、塔らしき模型は作成されていない。 -- 2018-05-12 (土) 18:53:17
    • 本来別の施設である天守と玉座の間がくっついて一つの建物になってるから分かりにくいが、エクセリオンの塔と構造が同じだと考えれば良いと思う。城塞の天守塔の最上階の部屋にパランティアが置かれて、丸屋根の下には王の広間がある。エクセリオンの塔の王の間も天井が丸いと書かれているので多分そういうことなのかと。  -- 2018-05-29 (火) 22:10:10
  • 「星辰殿の丸屋根の下(under the Dome of Stars)」の訳がおかしいから混乱を招いているのでは。星辰殿の下と言っているだけで丸屋根とは限定していない。 -- 2018-05-09 (水) 07:02:21
    • was under the Dome of Stars at Osgiliath before its ruin 物理的な位置情報だけでなくてその状況についての説明を含んでるのではないかと思うので、”陥落前まではオスギリアスの星辰殿の管理下にあった。”というような意味ではないかと思う。単純に丸屋根の下に置かれていて、それが物理的に破壊されたせいでパランティアが瓦礫に埋まり大河に転がり落ちて行方不明になったというわけではないと思う。 -- 2018-11-26 (月) 01:30:44
  • 塔に丸屋根の部屋があるのか、丸屋根を持つ建物に付属する塔なのか、どちらもunfnished indexの説明にはそぐわない。the Tower of the Dome of Osgiliathへの変更を最終案とすべきだが、トールキンが何を意図してこの改訂を行ったか、それは我々にもクリストファー氏にも分からない。……とA Reader's Companionでは解説されています。 -- 2018-05-09 (水) 20:35:39
    • 私は英語の文法に詳しくないですが、 A of B of C のそれぞれの単語をすべて場所を示すもので揃えたかったのでは。そうすることで、Cの敷地内にBが存在し、Bの敷地内にAが存在するということを表せるようになるのでは。そうであるなら、B≠Aであるので、丸屋根の建物に塔が接続する・付属する外観と予想ができるのでは。間違っていたら申し訳ないです。 -- 2018-09-07 (金) 22:14:16
  • 改定後の the Tower of the Dome of Osgiliath が the Tower( of the palantir ) of the Dome( of Stars) of Osgiliath と読めるので、「オスギリアスの星辰殿のパランティア塔」なのでは。つまりイギリス風に例えるなら、 オスギリアスの星辰殿の一部であるパランティア塔の部分のみが破壊され、塔の石が大河に失われた。 = ロンドンのウエストミンスター宮殿の一部であるエリザベス塔(時計台)の部分のみが破壊され、塔の鐘がテムズ川に失われた。 というイメージかと思います。 -- 2018-05-10 (木) 00:47:52
  • 橋の上にあったとは書かれていない -- 2018-11-26 (月) 23:30:12
  • 'Great domed hall of old in Osgiliath'はオスギリアスにおける古い方の大宮殿、即ち旧宮殿とは訳せないだろうか。建国から同族の争いで破壊されるまでの大宮殿が星辰殿で、同族の争いからミナス・アノールへの遷都が決定されるまでの約200年間使用された新宮殿 Great domed hall of new in Osgiliath が別に存在して、それと対になっている表現なのではないか? -- 2018-11-27 (火) 13:55:00
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*1 The Lord of the Rings A Reader's Companion』でクリストファー・トールキンは、[Stone>Dome]の改訂は父トールキンがチェック用コピーに施したものと述べている。
*2 'Great domed hall of old in Osgiliath'
*3 'the tower of the palantir was destroyed and the palantir lost.'

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Last-modified: 2018-11-27 (火) 13:55:01 (16d)