フオルン

概要

カテゴリー種族
スペルHuorn
その他の呼び名

解説

ファンゴルンの森の奥深い場所にいる、動き、歩く木々。(人間ホビットにわかるような)言葉を話すことはなく知能も低く、エントよりもずっと木に近い。
メリアドク・ブランディバックの想像や木の鬚の発言によれば、眠り込んでほとんど木のようになり、話すことができなくなったエントか、あるいはエントが世話をして話しかける内に目が覚めてエントのようになった木かのいずれかであると思われる。
フオルンは普段は動かないが時に気性が荒く、近づいた生き物を見境なく襲うことがある。古森にいた柳じじいもフオルンではないかと想像される。

またフオルンは、エントに命じられて働くことがあった。ファンゴルンの森のフオルンは木の鬚に命じられてアイゼンガルド攻撃に参加するとともに、別の一隊は角笛城の近くまで歩いて行き、自分たちの中に敗走してきたオークを殲滅し、また角笛城の合戦で死んだオークの死体の山を死の丘に埋めたと思われる。彼らは移動する時は見通しがたい暗闇のようなものを纏い、人目につかない。

木々は灰色をして脅かすように見えました。そして影とも靄とのつかぬものがその周りに立ちこめていました。地をはうばかりに大きく広げた太枝の先はまるで何かを探る指のように垂れていました。また木々の根は見慣れぬ怪物の四肢のように地面から持ち上がり、その下には暗い洞穴がぽっかりと口を開いていました。*1

コメント

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  • ずっと昔ですが、初めて夜の山林の中で寝たとき、まわりの樹がみんなフオルンに見えた。マジ怖かった。 -- 2007-11-12 (月) 00:39:59
  • 北ヨーロッパの文化の古層にある -- 2007-11-25 (日) 00:57:37
  • 某教育テレビの樫の木おじさん思い出した・・・ -- 2013-02-27 (水) 19:58:39
  • SEE二つの塔で古森の木がギムリに威嚇したり、ラストで森がオークを襲ったりしてましたがあれはみんなフオルンだったんですね。今頃になってやっと理解しましたわ。 -- 2013-04-30 (火) 23:09:29
    • 古森じゃなくてファンゴルンの森です。古いけど。 -- 2013-05-02 (木) 00:36:01
  • フオルン女とか居ないのかな… -- 2017-06-29 (木) 17:26:04
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*1 指輪物語 二つの塔 上』「八 アイゼンガルドへの道」

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Last-modified: 2017-11-28 (火) 18:24:57 (384d)