ビヨルンの家

概要

カテゴリー地名
スペルBeorn's house
異訳ビヨルンのやしき

解説

闇の森カーロックの間に位置する、ビヨルンの住居。
第三紀2941年の夏、トーリンとその仲間エレボールへの遠征の途上、ガンダルフに連れられてビヨルンの家を訪ね、二晩宿泊し、ビヨルンから旅の援助を得た。ビルボ・バギンズはエレボールからホビット庄へ帰郷する旅でも、ガンダルフと共にビヨルンの客人として、(恐らく冬の霧ふり山脈越えを避けるため)翌2942年の春までここに滞在した。

立地

アンドゥイン闇の森の間(アンドゥインの谷間の上流域)にある古いオーク*1の森の中にあり、森の周辺にはビヨルンが蜜蜂のために植えた花(主にクローバー)が群生する区域がある。
森の中には高い茨の生垣があり、出入り口として北側の生垣に大きな木造の門がある。生垣の中には庭とビヨルンの家や他の木造の建物(納屋、厩、物置)があり、門周辺の生垣の内側には蜜蜂の巣箱が何列も並んでいる。

ビヨルンの広間(Beorn's hall)

母屋は南北に細長く、高さの低い木造の建物で、正面の扉がある北側は両側から張り出した翼でコの字型になっている。内部の大広間の真ん中には暖炉があり、その上の屋根には煙出しと採光を兼ねた開口部がある(広間に窓と呼べるものはこれだけ)。広間の柱と壁との間は床が一段高くなったような台になっており、トーリンの一行の寝床はそこに用意された。広間の南側には小さな扉があり、母屋の南側にあるベランダに通ずる。

画像

トールキン作画「ビヨルンの広間」

映画『ホビット』における設定

庭には蜜蜂の巣箱などがあるほか、家の中でも牛などの動物が飼われている。
原作では、ガンダルフが彼に旅の経緯を語りながらトーリンとその仲間を少しずつビヨルンの家に招き入れているが、映画ではオークの一隊と熊になったビヨルンから逃げるために全員で彼の家に駆け込んでいる。その翌朝、人間の姿に戻ったビヨルンに食事などを提供されている。
エクステンデッド・エディションでは夜が明けた後の食事前、人間の姿に戻って庭で薪割りをしていたビヨルンに対し、ガンダルフがラダガストの名を出して自己紹介する場面や、トーリンたちが順番にビヨルンの前に姿を現す場面など、原作に近いやりとりが追加されている。

『ホビット』におけるビヨルンの家 『ホビット』におけるビヨルンの家 『ホビット』におけるビヨルンの家

ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定

『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるグリムビヨルンの屋敷(ビヨルンの屋敷を受け継いでいると思われる)

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*1 'oak'、樫または楢のこと。

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Last-modified: 2018-11-18 (日) 13:44:31 (28d)