キリス・ニンニアハ

概要

カテゴリー地名
スペルCirith Ninniach

解説

シンダリンで「虹立つ峡谷(Rainbow Cleft)」の意。ドル=ローミン西部の丘陵地帯から西のドレンギストの入り江へ抜ける峡谷にトゥオルが付けた名。由来は峡谷を流れる川の泡立つ流れやその滝の上に虹が架かるため。
峡谷の谷底には東のアンノン=イン=ゲリュズの地下水路から出た川が流れ、峡谷の途中ではエレド・ローミン(谺山脈)の水が滝となって川に合流する。峡谷は最後は狭い水路となってドレンギストの入り江に繋がっており、ここで海からの波と水路の川の流れが激しくぶつかり合う。

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