エネドワイス†
概要†
解説†
シンダリンで「中の民(Middle-folk)」、「中の地(middle region)」の意味。北をグランドゥイン川とグワスロー(灰色川)、南をアイゼン川に挟まれた土地。グワスローを挟んで北西はミンヒリアス。グランドゥイン川を挟んで北はエレギオン。
東側には霧ふり山脈があり、山脈の麓に
『終わらざりし物語』の「ロンド・ダエルの港」によると、第二紀初期までエネドワイスとミンヒリアスは中央の大沼沢地(ニーン=イン=エイルフ)を除き、果てしなく続く森だった。だがヌーメノールの王タル=アルダリオンの事業による伐採によって大量に木が刈られてロンド・ダエルの港から運ばれていき、荒廃していく。結果、森に住む土着の民はヌーメノール人と対立し、彼らを攻撃したが、そのせいでより一層ヌーメノール人が森の伐採を進めると、土着の民は霧ふり山脈方面(後の
第三紀、この地域はアルノールにもゴンドールにも属していなかった*3が、南北街道やサルバドの橋は両国によって共同で管理されていた。1150~1630年頃にはホビットのストゥア族もサルバドと
3018年(大いなる年)、ボロミルはゴンドールからこの地域を通り、サルバドを経由して裂け谷へ向かったが、彼は南北街道の残骸とサルバドの廃墟しか見なかったであろうとされる。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
霧ふり山脈の西沿いの、エレギオンの南、
エネドワイスには、アルノールの廃墟、サルマンとは距離を置く
領域†
- Fordirith
- Gloomglens
- Lich Bluffs
- Mournshaws
- Nan Laeglin
- Thrór's Coomb
- Windfells
コメント†
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