#author("2020-01-09T00:51:09+09:00","","")
* Lalia of the Clayhangers [#ebaa4982]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~その他の呼び名|Laila the Great, the Fat|
|~種族|[[ホビット]]|
|~性別|女|
|~生没年|[[庄暦>ホビット庄暦]]1283年([[第三紀]]2883年)~†1402年(3002年)(享年119)|
|~配偶者|[[フォルティンブラス・トゥック二世]]|
|~子|[[フェルンブラス・トゥック三世]](息子)|

** 解説 [#Explanation]

[[Letter#214>The Letters of J.R.R.Tolkien]]で言及されている、[[フォルティンブラス・トゥック二世]]の妻で、[[フェルンブラス・トゥック三世]]の母。'''Laila the Great'''と呼ばれたが、不躾に'''the Fat'''とも呼ばれた。

[[庄暦>ホビット庄暦]]1314年([[第三紀]]2914年)、31歳の時に当時36歳だったフォルティンブラス二世と結婚。1316年(2916年)に息子フェルンブラス三世を産んだ。
1380年(2980年)の夫の死後から事故死するまでの22年間は[[トゥック家>トゥック一族]]の家長の地位にあり、広く愛されたとは言えないにしても、トゥック家と[[大スミアル]]を支配する強大な女族長として知られた。
[[ビルボの別れの宴]]の時には存命だったが、出席できなかった。それは老齢のためというより、その巨体ゆえに遠出ができない為だった。

晩年のLailaは天気のいい朝には車椅子に乗って大スミアルから出て、外の空気を吸うのを日課としていた。1402年(3002年)の春、付添人(噂では[[パール・トゥック]])が彼女の乗った車椅子に敷居を越えさせようとした時、Lailaは車椅子から落ち、階段から庭へと転げ落ちて死んだ。

** コメント [#Comment]

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