[[暗黒語]]

-旅の仲間SEEのエルロンドの会議で、ガンダルフが一つの指輪に刻まれた暗黒語を話すシーンが印象的だった。 --  &new{2013-09-02 (月) 12:55:24};
-スカラトルークじゃなくて、「スラカトルーク」です --  &new{2014-04-11 (金) 00:49:59};
--仰る通りですね。修正しました。 --  &new{2014-04-11 (金) 00:59:20};
-なぜ言語の統一に失敗したのでしょうか?難し過ぎたんですかね?サウロンが「一生懸命考えたのに、誰も使ってくれない・・・」ってとこ想像したら、ちょっと笑ってしまいました。 --  &new{2014-06-12 (木) 22:23:22};
--統一したら、サウロンの力の源が失われるからですよ。サウロンは分断工作によって権力を得るのが得意なのにそのやり方に反している。そしてそのことにサウロン自身すら気づいていないのが興味深い。 --  &new{2014-08-05 (火) 03:32:34};
---そんな事、教授は言ってないと思うんだが。 --  &new{2014-08-05 (火) 07:31:19};
---サウロンの分断工作って、エルダールやエダインに対して使用されるものであって、自分の味方や配下に対して使用されるものじゃないでしょ。言語の統一の失敗とは無関係だと思う。 --  &new{2014-08-05 (火) 19:45:22};
--「統一言語」とはすなわち「神のことば」に他ならないからでしょう。キリスト教聖書学では、楽園において人類は汎種族と意思疎通が可能であったが原罪により人と他種族は分断され、さらにバベルの塔の一件によって人間相互の意思疎通すら阻害されるようになった、とされています。言語の分裂は人間の堕落に対応しているという考え方で、トールキンもその思想を引き継いでいる(『妖精物語について』で、他の動物の言葉を理解したいという願望は原罪前への回復を願う人間生来のものである、と述べており、クウェンディの言語分裂にも同じ観念が見られます)。つまりサウロンは配下の言語を統一することで彼らにとっての「神」たらんとした、ということだと思われます。 --  &new{2014-08-05 (火) 09:47:16};