[[ホビット]]

-その素朴な性状と、強靭な肉体的・精神的な耐久力のため、指輪の魔力によく抗することができた。
--そのため第三紀の指輪戦争では、指輪保持者・運搬者として、他の種族では果たし得ない使命を担った。
-二十年間ずっと足の裏に毛が生えていると思い続けていたんだけど誤訳だったんですね…
-あのエントの木の鬚でさえメリーとピピンに会うまで知らなかったのだから、中つ国では以外と影の薄い種族みたい。 -- ミナス・ティリスの傭兵
--以外にって言うか間違いなくあまり知られていない種族ですね。
-悪が壊滅させられたような時期にサルマンにあっけなく村を占領されたのは目立たないのと閉鎖的だったのが裏目に出た結果かな? -- 砲身
--きっと平和ボケしていたのでしょう。それに相手は腐ってもサルマンですし、そうそう歯の立つ相手ではなかったのでは。
-映画を見る限りでは、足の裏ではなく足の甲に毛が生えていた様子。しかしながら映画版では投石の得手な様子などがさっぱり表されていなかった。 -- 05 &new{2007-10-15 (月) 00:46:38};
--TTT SEEで、アイゼンガルドでメリーとピピンが木の鬚の上から石を投げていますね。 --  &new{2007-12-08 (土) 01:21:39};
---たしかFotRでも、モリアとパルス・ガレンでメリーとピピンが石を投げてたと思います。 -- ロベリアの妹 &new{2007-12-08 (土) 14:11:13};
-狙撃兵は独立行動が普通であり、また特殊部隊としての性格も帯びるため、ホビットの弓手たちが記録に残っていないのは不思議でもありませんね。あと彼らは後に東方へ流れていって忍者の源流になったという話があります(古いゲームのWizardryは指輪物語の世界での出来事だそうです)。 -- 「ど」の字 &new{2007-10-28 (日) 08:34:08};
--……しまった。世界観使わせてもらってるだけで「正史」じゃないんでしたっけ? -- 「ど」の字 &new{2007-10-29 (月) 14:12:53};
--初期のRPGではmoria(Angbandの原型だけでなく多数存在します), Akalabeth, Orthankなどトールキンの設定や名詞を流用するのは当然に行われています。Wizardryはその中では後出、かつ特にトールキンに忠実な方ではありません。事あるごとにwizだけ「特別視」しようとするのはwizを過大評価している(要は古いファンタジーやRPG=wizしか知らない)日本人だけの悪癖。-- 2016-03-08 (火) 23:46:12
--某RPGの「グラスランナー」ってのも同様の事情なのだろうか?なんとなくバッタ「Grass Hopper」を連想してしまうのだが。 -- カイト
---暮らし方とかは違ってますが。(無理に変えたっぽいよね) -- 2007-11-07 (水) 23:46:12
-『指輪物語』に鉤って言えば、バーリマン・バタバーなどブリー郷の一部の人間を除いて、姓と名前があるのはホビットたちだけのような気がする… -- エグゼクター &new{2008-09-30 (火) 11:09:20};
--そういうところにも家系へのこだわりが垣間見られるのかな。 --  &new{2008-11-19 (水) 01:21:51};
-来歴不詳というのもよく考えると変な話ですね。人間から分かれた種族なのか、間違ってどこかで湧いたのか? --  &new{2009-04-23 (木) 20:53:57};
--現在中つ国で知られている創世神話はアイヌア達の経験に基づいている。ひょっとしたら、アイヌアが中つ国に降り立った後になって、イルーヴァタールが何かを思い出して付け足した種族なのかもしれない、と考えるとエルダール達の伝承に来歴が記されてない説明もつくかな?いずれにしても、その曖昧な来歴の者が来歴の確かなエルフや人間を救うというのが指輪物語の肝ですな。 --  &new{2009-04-24 (金) 00:20:09};
--全能のイルーヴァタールが、指輪の始末そのためだけに造った種族とか。サウロンの始末ついたから、後は好きに衰退していきなさい、だったらシビアな世界だ --  &new{2009-05-07 (木) 21:03:44};
---衰退しているんですかね?指輪の序文「ホビットについて」の中で、たしか「ホビットは姿を隠すのがうまく、今では魔法のように人の目から姿を隠すことができる(もっともホビットは魔法は使わない)」みたいなことが書いてあります。現在の自然をないがしろにしている人間族に嫌気がさして姿を隠しているだけという見方もありそうな気がします。 --  &new{2009-05-08 (金) 11:14:43};
---しかし終わらざりし物語によれば、衰退していったと考えたほうがいいかもしれません。非常に残念なことですが・・・。 --  &new{2009-05-08 (金) 12:13:19};
---同じところに(指輪戦争)当時はいまよりずっと数が多く、とありますから --  &new{2009-05-08 (金) 19:51:05};
---第4紀には、人間以外の、全ての口を利く生き物が衰退するとも書かれていたような --  &new{2009-05-09 (土) 00:48:38};
---作品上の設定はさておいて、この世界と中つ国を繋ぐための架け橋としてそういう話を書いたんでしょうね、きっと。ホビットは今もいるけど、上手に隠れてるから誰にも見つけられないだけなんだよ、みたいな。妖精を信じる国のお話らしくて素敵です --  &new{2009-12-08 (火) 06:56:24};
--人間の改良型としてホビットを作った、というのをどこかで見た気がする --  &new{2010-12-04 (土) 20:45:20};
-フィッシュ&チップスの魚はどこで手に入れたんだろう? --  &new{2009-05-14 (木) 08:03:40};
--淡水魚のマス類ではないでしょうか? -- 砲身 &new{2010-03-15 (月) 15:01:25};
-ビルボより長生きしたホビットっているのかな? --  &new{2009-05-16 (土) 09:58:00};
-ペレグリン、メリアドクを始めとして、古めかしい大仰な名前が多く並ぶ種族である。これはトールキンが古き良きイギリスの民を参考として作った種族であるため、名前もそれになぞらえてやや古臭い、古式床しいものを採択したためである。 --  &new{2009-09-28 (月) 10:40:00};
-エントと違って初めから言葉や文化を持っていたことを考えると、エルフや人間と同じく高度な種族ってことですよね。そのような種族がなぜエルフでさえ知らない存在とされていたのでしょう(『ホビットの冒険』で闇の森の王がビルボを見てなんだこいつはという反応をしているし)? イルーヴァタールとヴァラールがこっそり造ったというのが妥当なところでしょうけど。 --  &new{2012-06-09 (土) 21:31:10};
--「初めから言葉や文化を持っていた」という事はないと思いますよ。物語当時のホビット文化だと、西方語はドゥネダイン王朝の言葉ですし、生活様式も(穴住まいとパイプ草を除けば)ドゥネダインやエルフらの影響下にあります。アンドゥイン流域にいた頃はロヒアリムの言葉を使っていたようですしね。ただホビットの歴史は第三紀の初め頃までしか辿れないので、それ以前のことがわからない、というだけの事だと思います。わかっている歴史から類推すると、それ以前にも周辺種族の影響を受けつつ暮らしていたんだと思います。 --  &new{2012-06-10 (日) 21:39:29};
-ホビットは、死んだらどこへ行くのでしょう? エルフと人間には、ちゃんと行くところが用意されているようですが。 --  &new{2013-01-14 (月) 19:05:51};
--人間の一種であるとのことなので、人間と同じ世界の圏外だと思われます。 --  &new{2013-02-15 (金) 01:28:54};
---人間の一種なのに「大きい人」と違う種族のようになった理由について、色々想像が膨らみます。ビヨルンみたいに動物の能力を得て、なおかつ、それが永続的に続いたとかでしょうか? 隠れるのが上手く穴に住むという特徴を考えると、ウサギの能力を得た北方人の一氏族なのでしょうか?(根拠薄いですが)  --  &new{2013-04-19 (金) 09:26:30};
---他にもドルーエダインなど、非常に特徴的な身体・能力を持った氏族がいますからね。人間の「外部の影響を受けやすい」という性質を考えると、人間自体が実は民族ごとにかなりばらつきのある種族だったのではないかと。 --  &new{2013-04-19 (金) 17:34:46};
-エルフと人間、オークと人間のハーフはいるが、ホビットと人間のハーフはいなかったのだろうか? --  &new{2013-06-01 (土) 07:59:54};
--この間まで流れてた住宅建築のCMを思い出したwww --  &new{2013-06-01 (土) 23:56:41};
--いたとしても「小柄ですばしっこくて巻き毛で脛から下が妙に毛深い人間」として扱われてそう。五軍戦争や指輪戦争でホビットが知られる前なら尚更。 --  &new{2014-12-17 (水) 15:00:53};
-書簡などを見ると、教授自身はピグミーとホビットはまったく無関係と考えておられたようだが、陽気で踊りと歌を好む・隠形に長け、弓矢を得意とする・独自の言語をもたず(失い)、周辺の民族の言葉を用いる等、ピグミーと符合する部分も多い。水の辺村の戦いなどもピグミーのネットハンティングを彷彿とさせるところがあり、ピグミーと類似した環境を想定したくなる --  &new{2013-06-04 (火) 19:41:07};
--ホビットとピグミーをいっしょにするなんて、中傷でしょう。いやですね、ピグミーとホビットといっしょにするなんて、性格悪い。文化的にホビットのほうが、すすんでいるでしょう。ひどいねー、ピグミーといっしょにするなんて、無知、無能すぎるね、コメントの人 --  &new{2013-09-11 (水) 21:44:14};
---狩猟採集民と農耕民に文化的優劣を求めるほうが無知無能ですね。ピグミーに親を殺されたのであれば仕方ない言い分だが --  &new{2013-10-23 (水) 07:36:18};
---とんでもない人種差別主義者ですねえ --  &new{2014-06-07 (土) 13:20:05};
---さすがにピグミーはなあ...どう言おうともホビットのほうが進んでますよね。 --  &new{2014-09-18 (木) 21:48:20};
---文化を比較して進んでいる/進んでいないという議論は意味がありませんよ。 --  &new{2014-09-19 (金) 10:41:54};
---ここの人はやたらと煽るのが好きだな。一般人も見てるって分かってる?少しはネットマナーを学ぼうよ。 --  &new{2015-02-14 (土) 10:10:02};
---今更煽るだの何だのって… --  &new{2015-02-14 (土) 10:11:56};
-サウロンすら存在を知らなかったから指輪の運び手に選ばれたのかと想像してた --  &new{2013-09-11 (水) 02:53:17};
--ホビットは、園芸、農産にすぐれ、道徳的、人柄にもすぐれていました。友をすてず、サム、ピピン、メリーでわかるでしょう。それがわからなくて、言語や踊りや歌だけで判断する人がいれば、人間性の大切なものがわからない、判断力のない人でしょう。 --  &new{2013-09-11 (水) 21:48:28};
--すでにコメントされていますが、ある意味“指輪処分のため”創造された種族のようにも見えます。見つけたのも、隠しておいたのも、滅ぼしたのも、すべてホビット。だとすれば、誰が何のために…? --  &new{2013-10-24 (木) 06:15:34};
-掘る人ら --  &new{2013-11-07 (木) 06:09:40};
-彼らが武装して軍勢を組織してオークやゴブリンに立ち向かう姿を見てみたい気もする --  &new{2014-03-10 (月) 23:59:50};
-ホビットはこの世界の真の創造主たるトールキンの信条の結晶なんだろうさ。だからホビットに限り設定に関して色々とこねくりまわすのは無粋ってもんじゃないだろうかと思うわけですよ --  &new{2014-03-11 (火) 13:51:03};
-Wizardryで「ホビット」が使われていたのは、指輪物語に準拠したのではなく、まだ「ホビット」になっていた頃の初期D&Dを元に作られたCRPG(dungeon, oubliette等)を改良してwizardryが作られたため、が正解。日本人は過剰にWizardryを(指輪に匹敵でもするように)神格化しやすい --  &new{2014-09-21 (日) 20:20:36};
-2、3年前の日本のゲームにホビットの名が使われてましたが、どうして使えたんでしょうか? --  &new{2015-05-10 (日) 11:50:25};
-どうしてって別に商標等で保護されたものではないから。著作権でもキャラ名などは保護されないし。トールキン財団が日本で作品名ではない「ホビット」の名称を専有できるかどうかは司法の判断か所定の手続きが必要になる。 --  &new{2015-05-11 (月) 00:44:08};
-ホビット族は軍事や政治のような社会を統治する機構はあまり発展してないようですが、衣食住と衛生の水準に限っては中つ国の他の大部分の地域と比べて明らかに高く見えます。特に人間と比べたらそれが顕著です、何故? --  &new{2015-07-23 (木) 23:52:05};
--平和的な部分に特化した種族がいてもいいと思いますよ。ホビット庄の平和さはどんな都会よりも憧れずにはいられない魅力がある。 --  &new{2015-07-24 (金) 02:25:40};
--ホビットは「秩序と平穏を何より愛する」という心性を持っており、系図やカレンダーへのこだわりや外界への無関心さにそれが現われています。衣食住と衛生もその一つでしょう。強力な統治権力に命令されなくても、自発的に好んで自分たちの生活環境の向上に務めるわけです。「中央政府らしいものはなく、必要なことは各豪族が各自で処理していた」と序文に書かれているように。 --  &new{2015-07-24 (金) 02:34:21};
---他にも序文の「ホビットが千年も王法を律儀に守ったのはそれが"きまり"だから」「ホビットはせっせと作ってはそれを消費することに日々の大半を費やす」といった記述にホビットの秩序と安穏好き(そのためなら労働も厭わない)がうかがえます。また原作中の一息つくとすぐ食事にありつこうとするメリーとピピンや、モルドールまで料理道具を捨てなかったサムの姿などに、過酷な旅でも生活の質の向上に余念がないホビットの心性が現われています。 --  &new{2015-07-24 (金) 02:46:59};
--映画だと、ローハンやゴンドールでは手掴みか、スープを飲むのにスプーンを使うくらいなのに、ホビットはナイフとフォークを器用に使いこなしてるね --  &new{2015-09-13 (日) 17:06:53};
---欧州の人間がフォークなどを使うようになるのは歴史的には随分後ですからなあ。でも『ホビットの冒険』で「スプーン」の描写出しちゃったし、食通の種族であるホビットのことですからw --  &new{2015-09-13 (日) 17:39:01};
--ゴンドールやローハンはおろか、ブリー村と比べても、明らかに画面に映ってる食べ物のバリエーションが豊かで上質ですよねw --  &new{2015-10-23 (金) 22:00:01};
--ビルボの屋敷に集まったドワーフたちが喜んで食べていたように、ホビット料理は種族を問わず美味しそう。 --  &new{2016-01-06 (水) 16:23:46};
---エオウィン「花嫁修業に来ました!料理を教えて下さい!」 --  &new{2016-01-07 (木) 00:43:22};
- 教授の思い入れが感じられる種族。おとぎ話の小人がモデルで、神話世界の住人ならば富や文化に優れているのは当然とも言えます。注目すべきは現代人が神話との繋がりを取り戻すためのロールモデルとして描かれている事だと思います。 --  &new{2015-07-25 (土) 04:35:17};
--ホビット庄に住んでホビットたちと生活してみたい。トールキン先生もそうだと思う。 --  &new{2015-07-25 (土) 15:55:59};
-ホビットの出自について 特殊なトーテムを持った人間とは考えられないでしょうか。 エダインがペレジルを王に戴いてドゥネダインになったように、ビヨルンの子孫がその変身能力を受け付いだように、特異な精霊と人間の間に出来た子を族長として受け入れた種族がいた。トム ボンバディルをホビットの祖霊なんじゃないかと疑っています。 --  &new{2015-07-25 (土) 23:52:43};
--そういやボンバディルは初期設定だとマゴット爺さんと親戚ってことになってたんだっけ。HOMEの何巻だったかは忘れたが。 --  &new{2015-10-23 (金) 23:18:54};
---返信ありがとございます 日本人の事を天皇を戴いて民族的特質を獲得した民と考えると精霊の血を受けたとされる人を族長として受け入れる人類的文化は世界共通だと思うんです キリストの生誕はまさしくその変奏曲ですね --  &new{2016-03-03 (木) 04:27:47};
-やたらと食事の回数が多い。朝食、十一時のおやつ、昼食、アフタヌーンティー、夕食、夜食 で六回かな? --  &new{2015-07-30 (木) 11:31:57};
--単純計算でいけば2、3時間おきに食べてるってことか --  &new{2015-09-13 (日) 23:13:12};