[[ペレンノール]]

-ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還でのミナス・ティリスでの戦いで、ゴンドール軍の人数はどのくらいいたのでしょうか?モルドール軍は20万と言われていますが・・・。 -- のぶのぶ
-なぜ数に勝るモルドール軍が数に劣るローハンに追い込まれたのでしょうか?これはひとえに騎馬民族の強力な機動力にあるのではないでしょうか。映画では特に顕著ですが、すばやく強力な攻撃は騎馬ならでは。ただかずを集めて戦うのではなく、奇襲や突撃戦法を駆使したローハンの強い力がペレンノール野の合戦を勝利に導いたのではないでしょうか。 -- 魔おう
--オークと東夷とウンバール海賊の連合軍という形式が災いしたのではなかろうかと。特にオリファントが攻撃に狼狽してオークの密集陣形に突っ込んだりして、モルドール軍の混乱を余計に煽ったのではなかろうかと思います。騎兵は確かに突進力・打撃力に優れますが、一度突撃してしまえば再び陣形を整えるまでに時間がかかり、状況によっては非常に脆く壊滅します。 -- たー
--アングマールの魔王の討ち死にで攻撃側の中核だったモルドールのオーク軍の士気が決定的に損なわれて回復せず、ゴスモグの送った増援もおそらく混乱のために予期した効果を挙げられなかったのでは。
オーク主体の部隊は何かあった場合の士気の低下が顕著で、指揮しづらそうです。 -- ぬ
--ロヒアリムを迎え撃つときにオークを使ったというのもまずかったのでは?東夷の針山陣形なら突破されることもなかったでしょうに。
--字幕では槍兵6000ということだったので本当はもっといたのではないかと思います。ゴンドールは4万ぐらいじゃないでしょうか?
---確かにガンダルフが「都を守るゴンドール軍は何処に!?」とか騒いでいた割にはそれなりに人数が居たような気がします。
攻城戦の序盤では、城壁にびっしりとゴンドール兵のとんがり兜がきらめいていましたが、後半部になってトロルが扉を槌で破壊しようとしていたシーンでは遂に人数が激減したのかわずかばかりになっていました。それにしてもゴンドール兵のやられっぷりには合掌。 -- うるふぁんぐ
-モルドール軍 オーク・トロル・海賊・傭兵・ワーグ・東夷・ハラドリム・ムマキル・ナズグールで、ゴンドール軍はゴンドール軍とレンジャーそれにローハンはロヒアリム。といった、感じですかね。
-ハラド軍も、この戦いで大活躍しましたが死者の軍勢に敗れてしまいました・・・。
-第3部、オスギリアスから敗れて戻ってくるファラミアとゴンドール兵達のシーン。その中の左下に編集し忘れたのか人間ぽい小さなものを発見・・・。動いてませんよ!? -- ゆう
--馬に乗っているシーンなら人間とか馬の屍です。映画では編集し忘れているなんて事なんてめったにありません。
-1マイルを1.6kmとして、総面積452平方キロ。そこに20万の軍勢を投入すると一人当たり占有可能面積2平方メートル。ミナス=ティリスから見れば、まさに立錐の余地なくオークが攻め寄せたように見えるでしょうね。 -- たー
--452平方キロに20万の軍勢だと、結構余裕ありますよ。1平方キロあたり400人ちょっとなので、少し大きめの地方都市ぐらいの人口密度です。 -- 通りすがり
--452平方キロメートルに一人当たりの占有面積が2平方メートルならモルドール軍は2億人以上ってことになるが・・
---モルドール軍は25万か、20万ですよ
--452平方キロメートルに20万の兵なら、ひとり当たりの占有面積は2260平方メートル、およそ684.84坪。だからモルドールの軍勢はランマス・エホールの外壁まではいなかったのでは? -- エグゼクター
---その通り。ロヒアリムは、敵に破壊されたランマス・エホールの外壁部分から戦場に侵入して、壁の内側で布陣しています。
-グロンドを引っ張っていたあのサイみたいな動物はなんなんでしょうか?
--コメンタリーでも言ってたと思いますが、原作にも「大きな獣」としか書かれていないそうです。なので、正体は不明ってことですね。 -- YUE
---そのとうり、大きな獣です。
---”大きな獣”の姿形は確かアラン・リーが考えたと聞いた気がします。 -- ゆう
---ハラド産のサイの先祖じゃないかな?しかしサイを戦争に使うとは・・・ムラゾール(或いはサウロン自身)もなかなかやるのう。 -- ホビット &new{2008-12-29 (月) 16:33:27};
-ロヒアリム突っ込んできたときオークと一緒にトロルもなぎ倒されていったんだろうか
--トロルはどのぐらい戦いに参加していたのだろうか・・・ロヒアリムが突っ込んできたときペレンノールにはトロルが全くいないがみんな都に攻め込んでたのか?彼らなら騎兵の突撃でもオークのようにはいかないだろうに
-野戦やミナス・ティリスへの攻撃にサウロンは火薬を使わなかったんだろうか。元はサルマン同様アウレに仕えていて作れないとは思えないけど。
-20万というのはオークだけの数だろうか。トロルやワーグや東夷とかは数に入れてないんじゃないか。
-対騎兵戦に使えそうな長い槍を持った兵はいたんですね。でもそいつら市街戦には不向きそうなのに城門の方へ向かっていました。魔王は部隊の配置を誤ったのか?
-原作だと投石機で打ち出された物が着弾したら燃え上がる兵器をモルドール軍は使用しているがこれは火薬なのか?
-モルドール軍で騎兵のような役割をするのはやはりワーグだと思うが、ペレンノールにはちょっとしかいなかった。少し残念。
-それにしても、魔王は軍の側面をおろそかにし過ぎではないか。意外と戦術の知識が乏しいのかも・・・
--というより、北からロヒアリムが来るとは思ってもいなかったのでは? -- エグゼクター
---北の備えとして伏兵は用意していたんだよね。 しかし、ロヒアリムがドルーグの案内で間道を使ってしまったのは、計算外だったが。 --  &new{2013-01-17 (木) 21:23:29};
-何でロヒアリムの接近を、恐るべき獣に乗った魔王や他のナズグール達は気付かなかったんだろう?
--ナズグールは視力が悪くて、鋭い嗅覚もゴンドールの兵士たちを探すのに使っていて周囲に注意を向けていなかったとか。もしくはサウロンの命令に絶対服従だから、サウロンがロヒアリムたちに気づかなければ彼らも知りようがないとか。 -- エグゼクター
-DVDの特典映像を見ると、ペレンノールに突っ込んでいったロヒアリムは5千騎と言ってるけれども、騎兵対歩兵とはいえ20万のオークやトロルを倒せるんだろうか。
--具体的な数はわかりませんけどオリファントが登場する辺りでオーク逃げ出してますよね。 --  &new{2007-09-17 (月) 01:37:19};
-ミナス・ティリスの軍勢ははじめ約5000人(推定)です。 それとロヒアリムの騎馬6000と、アラゴルン率いる艦隊30+1000(推定)で総勢11250。で、モルドール軍は最低45000。 敵の大部分は城壁近くに野営していたらしい。それで結構ロヒアリムは簡単に入ることが出来た。 その後も敵さんの援軍来てるけど艦隊と狭撃されているんで勝つことができたみたい。 -- 九舞出ッ基 &new{2007-09-17 (月) 21:21:45};
---推定にほぼ賛成。ただアラゴルンが連れてきた南の封土の援軍はもう少し多かったのでは?あと大きな要素として南からの強風がサウロンの送り出していた煙霧を吹き払い、暗闇を退けて太陽の光を取り戻したという記述が見られます。これでオークやトロルの多くは戦力が激減したのでは。 --  &new{2007-10-23 (火) 01:18:31};
---この風はヴァラール(マンウェ)のさりげない援護だと思う。黒門での戦いでも鷲たちが現れるしね。 --  &new{2007-10-23 (火) 01:22:58};
--指輪が滅んだあとのサウロンの影を吹き飛ばしたり死んだサルマンの影を流したりと大活躍。この「風」ってマンウェの存在を知ったらより一層深い意味が出ますよねえ。 --  &new{2013-08-22 (木) 21:31:44};
-ロヒアリムは周知のごとく騎馬軍団ですが、ゴンドールは伝統的に歩兵編成が主体っぽいですよね。でもイムラヒル公は円卓騎士みたいな印象受ける。トールキン教授は歴史のどのへんの軍制をモデルに想定したんでしょうか。 --  &new{2007-11-06 (火) 02:09:36};
-原作では東夷の大騎馬軍(ロヒアリムの三倍というから1万8千くらい?)がローハン軍と正面衝突して、戦術に勝るローハン軍が勝利してましたね。数隊に分かれて楔型隊形で突撃したりと結構色々な戦術を駆使していたんですが、映画ではそこらへんがばっさり無くなっていてちと残念でした。 --  &new{2008-02-19 (火) 14:53:24};
--ローハンに突っ込んできた敵騎馬隊はハラドですよ。 --  &new{2012-06-07 (木) 18:35:39};
-映画はシンプルかつ超ダイナミックにという感じでしたね。個人的にはオーク20万の大軍勢よりハラドの(東夷でしたっけ?)大騎馬軍や東夷の歩兵部隊(映画でせっかくかっこいい重装兵デザインしたのにもったいない)等や、ドルアムロス軍を見たかったです。映画のもあれはあれで良いんですが、大味・大雑把で単純すぎてちょっと飽きちゃうことも。 --  &new{2008-12-29 (月) 21:57:39};
--人間同士殺しあうよりは、オーク対人間のほうが観客向けすると考えたからでしょう。 悪対正義とこのほうがわかりやすいですしね。 しかしSEEではメリーは東夷を散々殺しまくってますが。 -- 斎藤チロン &new{2010-05-12 (水) 17:58:07};
---確かに、観客受けということなら、人間vsオークが単純で分かりやすいですよね。ただ、原作の雰囲気からすると、モルドール側の主力は、ナズグルを除けば東方の同盟軍=人間の軍隊のような印象です。映画でも人間の軍隊が大勢いると言ってはいましたが。 --  &new{2012-06-06 (水) 22:20:07};
---南方のハラド軍も多数参戦していましたよ。但し、ハンド軍が一切見当たらなかったorz --  &new{2012-06-07 (木) 17:00:54};
---メリーが殺しまくったのはハラドリムでは? --  &new{2012-06-07 (木) 17:39:08};
-魔王を倒したとはいえ、半日で数倍の軍勢をよく打ち負かせたものだと思う。生き残った8人の幽鬼はちっとも活躍しなかったのだな。 -- 砲身 &new{2010-03-15 (月) 14:36:14};
--空襲でミナス・ティリス外壁を攻撃するくらいでしたね。まあナズグルはともかく獣のほうは剣や弓で傷つけられるので、乱戦には向かないのかも --  &new{2010-12-09 (木) 04:16:56};
---空襲でスマウグ等のウルローキが投入されたら確実にミナス・ティリスは陥落していただろう。 ガンダルフがスマウグとサウロンが結託するのを阻止しようとした訳があの映画を観てやっとわかったよ。 -- カンナ &new{2010-12-09 (木) 09:26:34};
---映画版だったらスマウグ単体で、陥せるかもね。 投石器にヒットしなければの話だけど。 --  &new{2013-01-17 (木) 21:25:29};
---↑白のガンダルフもいるし、そう易々とはいかないでしょう。 --  &new{2013-01-18 (金) 00:06:49};
---映画版のガン爺は魔王に敗れかけたので... --  &new{2013-01-18 (金) 11:30:00};
-ペレンノール野の合戦とは、現実の歴史に例えるなら、オスマン帝国(モルドール)、マムルーク朝(ハラド)、白羊朝(ハンド)、タタール諸国(東夷)の連合軍がビザンツ帝国の都コンスタンティノープル(ゴンドールの都ミナス・ティリス)を包囲攻撃し、それに対してハンガリー(ローハン)とギリシア諸侯国(レベンニン、ラメドンなど)の軍が救援に駆けつける、といった感じかな? -- ウルワルス &new{2011-11-04 (金) 15:06:26};
--ギリシア諸侯国というよりもう少し範囲を広げてバルカン諸国かもしれませんね。特にドル・アムロスや緑丘、リングロ谷はギリシア諸侯国に収まりそうにない規模ですし。 --  &new{2011-11-05 (土) 16:37:21};
--ハンガリー(ローハン)、ベネチア(ドル・アムロス)感じかもしれませんね。 --  &new{2011-11-06 (日) 13:37:31};
--同じオスマンでも、第二次ウィーン包囲のイメージのような気がします。ヤン3世は到着した9月12日の夕刻に連合軍に総攻撃を命じた。偵察によってカラ・ムスタファの本営の位置を正確に把握していたポーランド・リトアニア共和国軍精鋭の有翼重装騎兵「フサリア」の3000騎はオスマン軍陣地の中央突破を敢行しこれを分断、そのままムスタファの本営までまっすぐ突撃し大混乱に陥れた。わずか1時間ほど続いた戦闘によってオスマン軍は包囲陣を寸断され、散り散りになって潰走した。夕暮れで暗くなったために追撃は早々に打ち切られ、カラ・ムスタファは無事に逃げ延びることができたが、戦闘はオスマン軍の惨憺たる敗北に終わった. --  &new{2013-08-22 (木) 14:46:36};