[[フェアノール]]

-強固すぎる意志と傲慢不遜な態度ゆえ、非常に付き合いづらい人物である事は間違いない。シルマリルリオン中でも触れているように、フィンウェ一家の不和がその性格の遠因になっているのかもしれないけれど。 -- A3
-スーパーエネルギッシュなお人。死亡の際には、肉体が残らずに燃え尽きるほどとは・・・これほどまでの異才ぶりならば、性格あまりよろしくないのは仕方がないかな?(と、周りのヴァラ思っていたのに違いない) -- ボリーの用心棒
-指導者でなければ、まだ救いようがあったんですがね……。ノルドール没落の原因は半分が彼でしょうね(あと半分はメルコオル) -- 「ど」の字 &new{2007-10-19 (金) 18:56:46};
-シルマリルを作ろうと思い立ったきっかけが姪であるガラドリエルの髪の毛を見た時だそうですね。それで髪の毛をくれるよう三回もガラドリエルに頼んだのに三回とも断られたとか。ギムリが彼女の髪を貰ったことを知ったらどう思うんでしょう? --  &new{2008-10-30 (木) 12:57:17};
--激しく怒ったでしょうね。まあそんな狭量かつ独占欲の強い性格の者だからガラドリエルは髪の毛を与えなかったのでしょうが。個人的異能が無かったら、恐らく言葉を交わす友人の一人も居なかったでしょうね。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-15 (月) 19:10:57};
-どうも不当に低評価となっているような気がしなくもありません。確かに問題の多い性格の人ではありましたが、それは複雑な家庭環境やモルゴスの謀略が落とした陰の影響をもっとも強く受けてしまったから、という部分もあるわけです。彼が本当に単なる狭量で卑小な人物であったなら、いかにフィンウェの長子であったとはいえ、誰も彼の演説を聞いてアマンの地を捨てようなどとは思わなかったでしょう。イシルドゥアやボロミアがそうであるように、不完全ではあっても、間違いなく英雄と呼ぶに足る人物ではあると思われます。 --  &new{2009-06-16 (火) 03:56:05};
--……それはどうでしょうか。>>不当に低評価  自分はこの人物を俯瞰して、ついこの間死んだ韓国の元大統領を思い起こしてしまいましたよ。彼の存在は、不肖の息子を愛してくれた父親も、子供たちも、エルフ共同体も、何一つ幸福に出来ませんでした。彼には十分な理性があったのに、それを活かす事が出来ませんでした。失敗すると分かっていて、負けると分かっていて、それでも止められない愚劣な指導者でした。理と法より己の感情を優先する指導者失格の人格にしか見えないのですが。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-16 (火) 22:08:57};
---むしろ不完全なほうが印象が強いから英雄扱いされやすい。逆にトゥオルとかフィナルフィンとかアナリオンは地味。 --  &new{2009-06-16 (火) 22:09:40};
---付加します。ある時点で正道に立ち戻り、己の過ちを認め悔い改めたイシルドゥアやボロミアと比較して、このエルフはやはり人格的に「小さい」と思います。最期まで己の過ちを理と利では知りながら、感情では認めずエルフ共同体を破滅に突き進ませる死の間際の行いなど、万死に値します。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-16 (火) 22:13:45};
---先の見えた安定だけが人を幸せにするわけではありますまい。フェアノールが扇動せずとも、既に知性も理性も備わったフィンナルフィンの子供たちの間にすら、「自由」への憧憬は抑えがたく育っていたわけですから、ノルドールの離反は、決してモルゴスの謀略やフェアノールの人格のみに責任を帰するべきものではないのです。だからこそ、マンウェも最後はノルドールを引き止めなかったし、フェアノールが最後に放った「我らは敗北するとも、我らの功業は歌に歌われることになるだろう」という言葉に真実を見出して落涙するわけです。このフェアノールの言葉は後にトゥーリンによってナルゴスロンド陥落の前夜にも繰り返されるわけですが、教授は決してこれを単なる傲慢さの象徴として描いているわけではないと思いますよ。神の愛の下に暮らすことと、自由を追い求めることとの二律背反の悩みは、人類の永遠のテーマの一つなのですし。 --  &new{2009-06-17 (水) 02:13:10};
---あと、もう一点彼が弁護されるべき点として、ヴァラールがエルダールの庇護を宣言していながら、モルゴスの悪行に対してこれを見過ごしたという決定的な落ち度があることを忘れてはいけないと思います。絶対的庇護者としてのヴァラールの威光は、この時点で既にフェアノールの中では崩壊しており、そんな彼の立場でヴァラールの言葉を「正道」であるとはどうしたって認め得ないのが普通だと思いますよ。これもまた、あくまでも「先輩」であり「庇護者」ではない、というマンウェの心と他のヴァラールのスタンス(および、それに同調するエルダールの崇拝)とが微妙に異なっていたがための悲劇なのでしょうが。 --  &new{2009-06-17 (水) 02:25:05};
--- マンウェに呼び出されている間の父の死は最悪のタイミングでしたね。モルゴスの狡知の成せる業と言うか...とはいえ、ヘルカラクセでの所業は正気の沙汰とは思えない。テレリとの交渉決裂、同族殺害、マンドスの宣告と、本人も気がつかないうちに徐々に精神的に追い詰められていたのかも知れません。 --  &new{2009-06-17 (水) 03:25:36};
---見過ごしたのではなく、ヴァラールが軍を調えるために時間が必要だったのでは? それもフェアノールの同族殺害で沙汰止みになったように見えますが。 自分は、この人物は項羽そっくりに見えます。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-17 (水) 13:09:24};
---メルコールの偽りの改悛を見抜けなかった、というのはやはりヴァラールの決定的な落ち度であるように思えますね。フェアノールがあそこまで過酷になったのは、確かに彼に本来そなわっていた性分もあるでしょうが、それを邪な方向へ捻じ曲げて増長させたメルコールの所業も無視できないように思えます。問題があったのは事実ですが、同時に偉大でもあったのは間違いないように思えます。要するに振り幅が極端に大きい人であったのだと。 -- よよ &new{2009-06-17 (水) 19:11:11};
---落ち度といっても、たしかシルマリルリオンにはヴァラールは善のみの存在であるため、邪なたくらみを見抜けなかったとあったように思います。要するにヴァラールであるがゆえに見抜けなかったと。それ以外の部分については概ね同意。 --  &new{2009-06-17 (水) 23:22:20};
---シルマリルの引渡しを求めたトゥルカスの言葉なんかも、破綻の引き金を引いてましたねぇ。マンウェ自身は決して「善導者」として何かを強制するようなことはないのですが、あまりに正論すぎたトゥルカスの言葉は、フェアノールの自由意志を奪い、盲目的に彼らの言葉に服従するしかない、という空気を作ってしまいましたから。アウレ達がその短慮をいさめたとはいえ、一連の会話を聞いていたエルダール達の間で、トゥルカスの言葉が間違っているなどと思う者はいなかったでしょう。 --  &new{2009-06-18 (木) 00:21:11};
---トゥルカスにはシルマリルを喪えば自分の心は壊れるだろうと訴えたのに、同じくらいテレリ族が大事にしていた船を略奪するという行為に対してどう思っていたんでしょうね。この想像力の欠如も、自分がこの人物の評価を著しく下げている理由です。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-18 (木) 00:31:05};
---船は借りるだけでもいい、という話だったんですがね。シルマリルと違ってそれによって永遠に失われるわけではないですし(再び中つ国から船を戻せる可能性がほぼ無いというのも事実ですが)。オルウェがフェアノールの申し出を拒んだのは、彼もまたヴァラールの言を絶対の正義と感じていたがためという部分が大きく、それ故に、彼自身の心が真にノルドールへの友情で満ちていたにも関わらず、彼の言はフェアノールにとって単なる妨害行為としてしか映らなかった、と。まぁ、既にこの辺りでフェアノールの心は狂気の世界に片足突っ込んでますからなぁ…… --  &new{2009-06-18 (木) 02:38:31};
---でも焼いちゃいましたよね、テレリ族の船。しかもかなりの数の同族(ノルドール)置き去りにして。だいたいテレリ族をシルマリル奪還の旅に誘ったのは、「アマンの地に残る同胞に少しでも優れた物を残していかないようにするため」ですからね。情状酌量の余地無し。彼は最低の男です。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-18 (木) 22:02:05};
---情状酌量の余地のない最低な男とまで言いますか。まぁ、実際、彼の行動にはそう断罪されて然るべき点が多々あることは誰も否定しようのない事実ですが。ただ、そもそも、アマンに残ることは「正しいこと」だったのか、という部分から客観的に考えていかないと、フェアノールという男の真価は測れないのではないでしょうか。彼の存在は、ヴァラですらも、イルーヴァタールの作り出した世界の多様な一面に過ぎない、という物語のテーマの一つを生み出すに至るものでした。アマンの幸福を否定し、あまつさえ間接的な敵対行動(テレリ族の引き抜き)にまで至る彼の行為は、一面において、モルゴスへ自らの手で一矢報いたいという彼の自由意志を否定し、それに同調する彼の親族達を引きとめようとしたヴァラールの行動の裏返しと解釈することもできるのではないでしょうか。その両者の対立が生んだ同族殺しの悲劇は、フェアノール個人の狂気のみに(もちろん、それが主たる要因であるとはいえ)帰してよいものかどうか、と考えますが。 --  &new{2009-06-19 (金) 06:56:41};
---非常に感情的な書込みで、読んでいて気持ち悪い。物語中の人物についてムキになりすぎ。まだコメント欄を汚すつもりですか? --  &new{2009-06-20 (土) 23:19:53};
---フェアノールという登場人物を見る上で、ある程度は建設的な議論が行われているように思えますが。多少直情的なきらいはなきにしもあらずと言えど、汚すとまで断罪するのはいかがなものでしょう。議論は歓迎されるべきものであって、忌避されるべきものではないように思えますが。 -- よよ &new{2009-06-20 (土) 23:58:59};
--- 汚すとは、聞き捨てなりませんね。自分は当人の言行を鑑みての発言をしているのですが。自分が見るに、彼は(聖書における楽園からの人類追放のように)理想郷を追放されるに値する大罪を犯す役割を振られたという幸薄い人物ではあると思います。『隻手』ベレンとは別の意味で、よくもこんな人物を創作したものです。モデルが居たら怖すぎる……。 -- 「ど」の字 &new{2009-06-21 (日) 21:41:29};
---下手な現実との比較よりも、よっぽど面白いですよ --  &new{2009-06-22 (月) 02:39:24};
---ゴクリも、サルマンも、ボロミアも、フロドであっても、かれらに感情移入することを拒否すれば容易に「情状酌量の余地はない」と切り捨てることができます。自分に関わりのないことと断罪するのは実際極めて簡単なことです。少なくとも、フェアノールが狂気に駆り立てられるだけの仕打ちを受けたことは確かな事実であり、同時にそれに匹敵する業を残したからこそ、ノルドールの没落は「哀歌」とされているのです。彼が行った理不尽と、彼自身が受けた理不尽に対して共に涙するからです。 --  &new{2010-01-31 (日) 21:51:14};
---感情的な書き込みと思えたら、「きっとテレリ族の人だ」と思ってあげましょう。 --  &new{2012-01-08 (日) 06:50:03};
---↑テレリ族が可哀想でしょ?焚き付けた内の一人ガラドリエル様らしいので、とりあえずびっくり! --  &new{2012-01-10 (火) 15:38:36};
--ギリシャ、ゲルマン、中国、ついでに日本などの英雄の性格を見ると、怒りを抑制できないとか、復讐のため自分や一族までも破滅させる、自分の欲望を制御できないという性格破綻者的な人たちが多いです。こういった人たちを現代の日本人の基準で見れば、愚かであり狭量であり最低であると評価することになるでしょうが、少なくとも彼らの時代では、そういった性格をもった者だけが過酷な環境で行き抜き勢力を広げることができたのだと思います。フェアノールもこれらの英雄の伝統をうけついでいるのでしょう。しかし彼の場合、周囲はほぼ平和であり人々も穏やかな性格であった中で、彼一人が古代英雄のような性格を持たされ、さらに父親を殺されるという苦難によりその性向が爆発し、異常に「目立つ」こととなってしまったのです。たとえばフィナルフィンなどと比べて、彼を異常だとか人格が劣っていると非難するのも、あるいは妥当かもしれませんが、むしろ「ヴァリノールの平和」に適合できなかった、性格が根本から「違う」人物であったと考えてみたいと思います。 --  &new{2012-01-08 (日) 06:43:42};
---まあそんな「違う」人を現代社会では「異常者」というのですがね。 「精神病質者というのは常に存在する。ただ平和の時には、われわれ精神科医は彼らを鑑定し、疾風怒濤の時代には、彼らがわれわれを支配する。」クレッチマー --  &new{2012-01-08 (日) 06:46:15};
-しかしまあ、モルゴスとウンゴリアンとによって二本の木が枯らされ、フェアノールがシルマリルの提供を拒んだことによって太陽と月ができて人間が生まれるというのが、なんとも言いようの無い巡り会わせで...すべてはイルーヴァタールの思し召しのままに。 --  &new{2009-06-21 (日) 04:38:51};
-ノルドにとって父名と母名はどっちも本名じゃね?本来の名はクルフィンウェってなんか違う気がするが --  &new{2009-08-07 (金) 00:22:42};
--フェアノールというのは呼び名でしょうから...「クルフィンウェというのが彼の名であったが、母親はかれをフェアノール、火の精とよんだ」 というシルマリルの記述からは、本来の名前はクルフィンウェというのは間違いではないと思います。 --  &new{2009-08-15 (土) 23:32:27};
---クルフィンウェは父名、フェアノールは母名で、誕生時に命名される父名を「本来の名」というのは、時系列的には間違っていないのでしょうが、個人の名前としての重みは母名にこそより多くをおいた、とも読める内容になっていますので、その点においては「本来」という語句の使用にはためらいを覚えるところです。 --  &new{2009-08-19 (水) 10:00:40};
---そもそも父名、母名なんてあったんでしたっけ?「クルフィンウェ」と「フェアノール」の関係は「本名がフィンロドで呼び名がフェラグンド」というのと同じかと思っているんですが...たまたまそう呼び始めたのが母親なだけで。 --  &new{2009-08-19 (水) 21:02:34};
---UTによれば、「父名」は誕生時に父の名と意味や語形を似せてつける名(全く同じ名にして成人後接頭辞をつけることもある)、「母名」は母親が子供の本質や将来を予言に似た力で見抜いてつける名、とあります。「クルフィンウェ」「フェアノール」というのはまさにこの二つに相当すると考えてよいでしょう。「ガラドリエル」「フェラグンド」「ギル=ガラド」などというのはエペッセと呼ばれる、後になって周囲の人から呼ばれるようになった第三の名、いわゆるあだ名で、「フェアノール」がこれに相当する可能性も無いではないですが、「母から呼ばれた」とわざわざ書いてありますしね。 --  &new{2009-08-20 (木) 05:52:44};
---ノルドールは皆父から与えられる名と母から与えられる名を持っていてフェアノールの場合は父からはクルフィンウェ、母からはフェアナーロの名を与えられたんでしょ。ガラドリエルならガラドリエルはケレボルンから呼ばれた愛称で、父から与えられた名はアルタニス、母から与えられた名はネアウェン。フィンロドなら父名はアラタフィンデ(シンダリン読みするとフィンロド)、母名はインゴルド。フェアノールの子供達なんかはクルフィン以外は皆母名の方で知られている。 --  &new{2009-08-29 (土) 00:51:17};
-DQNという言葉をトールキン作品の登場人物にあてはめたくはないですが、断トツでその称号にふさわしい経歴の持ち主。 --   &new{2010-01-31 (日) 20:43:00};
--ノルドール王家とは言え近くにヴァラールはいるし自分たちより神に愛されているヴァンヤアル族もいるし母は死に父は再婚するし・・・で、屈折する原因が多すぎることも考慮にいれてあげたいです。原作者の彼に対する記述は、その息子たち(中三人)に対するものよりやや同情的な気がします。テレリ族襲撃までですが --  &new{2010-12-04 (土) 16:25:01};
--ゲルマン神話的には正しい主人公なのですがね --  &new{2010-12-04 (土) 16:33:14};
--物作りの才能がなければ、やさぐれた偏屈者だな。 人格、人望は、弟のフィンゴルフィンより、はるかに下。 -- ねずみ &new{2011-11-23 (水) 20:11:13};
--最もすぐれた血筋と才能を持った者が、むしろそれゆえに堕落し災厄を引き起こしてしまう、という運命を象徴しているように思われる。高慢は罪のひとつとか --  &new{2012-01-06 (金) 02:45:00};
-おそらく、アマンにおいて初めて両親を失った人物。そしておそらく初めて親を他者によって殺害された人物でもある。フィンウェはモルゴスによって頭をうち砕かれていたそうなので、愛する父の遺骸を見た彼の悲憤はいかばかりだろうか。そのために同族のテレリ達まで殺害し同じような境遇の遺族を増やしてしまったのは同情の余地はないが。最後の戦いにおいてフェアノールはシルマリルの光を解放する役割を務めることをほのめかされている。 --  &new{2010-02-01 (月) 00:36:45};
-エルフであると人間であるとを問わず、かれ以上に父親を大切に思った者はいないらしい。でもフィンウェは彼にとって父というより母だったのでは・・・と思えてならない。 --  &new{2010-03-29 (月) 05:52:20};
-辿っていくとこいつの最大の罪はシルマリルを作ったことだと思う。結果論ではあるけど、ただ綺麗なだけで何の役にもたたないもののために、どれほどの争いが起こったのかと --  &new{2010-11-17 (水) 21:39:43};
--たとえシルマリルが作られていなくともメルコールは二本の木を破壊したでしょうから、そうなれば二本の木の光は永久に失われ、はるかに悲惨な結末になっていたのではないでしょうか。むしろ「芸術」という役には立たなくとも最も純粋な欲求が、(悲劇も生みこそすれ)最終的に世界を救う希望になるというトールキンの価値観の現れであると感じます。 --   &new{2010-11-17 (水) 23:07:35};
-北欧神話のオーディンを彷彿とさせる。真理の探究の為ならば驚くほど貪欲だ。フェアノールとモルゴスは自由意志についてのトールキンの対になった回答なのだと考えている。 -- じゃがいも &new{2011-04-05 (火) 14:26:54};
-メルコールが独自の歌を歌いこんだ結果の一部だと思っていました。 --  &new{2011-11-30 (水) 02:38:49};
-モルゴスと並ぶ大罪者ですよね。同族殺しに一族の大半を呪いにかけ、全ての元凶である自身はさっさと死んで、呪いから解放されちゃうんですから、どうしようもない奴です。シルマリルを造ったことを差し引いてもモルゴスと同じく虚無に放り込まれて、永遠にモルゴスと罵り合わせるくらいが丁度いいと思います。マンドスもよくこやつの魂を受け入れたものですね。 --  &new{2012-06-09 (土) 21:09:54};
--教授の作品の登場人物で、悪役を含めて、吐き気を催す邪悪は、まず、こいつだと言いたいね。 どれだけ、これの言動、所業で周りが災禍にあったか。 ある意味、モルゴスより性質が悪い!! --  &new{2012-06-11 (月) 00:50:48};
--フェアノールの一生は業に満ちたものですが、それは必ずしも悪とは違います。そこを履き違えてはだめでしょう。彼についてはマンウェの評がほぼ言い尽くしていると思います。エルの子らの内で第一の者だったからこそ、その功・業もまた第一だったという事でしょう。スケールの大小があるだけで、フェアノールの姿というのは突き詰めれば自由の民そのものではないでしょうかね。 --  &new{2012-06-11 (月) 01:42:49};
--とりあえず叩き易い登場人物をコメントで一々叩くのはやめては?トールキンの世界観なんて所詮そんなもんか、と白ける気も起きますよ。 --  &new{2012-06-11 (月) 19:50:28};
--シルマリルとかどう読むとフェアノール=極悪になるのかわかりませんが。フェアノールはアウレやドワーフ、ノルドール、モルゴス、サウロン、サルマン、サックビル、粉屋らの「人工」の体現者の一人として描かれていて、どちらかというと善い「人工」の体現者です。シルマリル自体がなんであるか考えればわかります。良かれ悪しかれ「人工」は妖精物語では至宝である「自然」との対立軸になります。よってトラブルメーカーなだけで。本人の良し悪しと出来事の間には必ずしも関係がないというのも繰り返し描かれているテーマだと思うんですが。 --  &new{2012-06-11 (月) 12:01:15};
---極悪ではなくとも全ての災いの元凶であることは確かですな。あの一族は美しきろくでもないものばかり作るからタチ悪い・・・ --  &new{2013-06-04 (火) 21:54:58};
---全ての災いの元凶ではないでしょう。むしろ、フェアノールのシルマリルは至上の「贖い」のシンボルそのものです。
フェアノールがその御業によって、二本の木の「穢れなき光」を「不滅の器」に保存したからこそ、「光」はモルゴスの破壊を免れて後の世に存続していくことができたわけです。だからこそ、ダゴール・ダゴラスにおいて「世界の再生」を起こすことも可能になったわけで。従ってフェアノールのシルマリル制作は、後に彼がどれほど悪業(あくごう)に満ちた行為や結果を招こうとも、決して汚されることのない至高の功績と捉えるべきかと。
悲しみは悲しみによって、悪は悪によってこそ「贖われ」、それによってこそ唯一神のグランドプランは実現される、という教授の思想が非常にダイレクトに出ている部分かと思います。(だからこそ、賛否が出てくる部分でもあるのでしょうが) --  &new{2013-06-04 (火) 23:30:58};
---ゴクリの人生を評してガンダルフが言った「むしろ哀れに思える」が、フェアノールにも当てはまるように思います。 --  &new{2013-06-05 (水) 12:08:43};
-シルマリル物語に「身心のあらゆる面において、即ち、その豪胆さ、耐久力、美しさ、知力、技の巧み、強健さ、俊敏さのいずれにおいても、等しくイルーヴァタールの子らのすべてを凌駕し、最もすぐれた者として生まれていた」みたいな事が書いてあるね。美しさも一番とは・・・超絶イケメンだったのか? --  &new{2012-08-21 (火) 07:33:22};
--まあそういうことでしょう。風。 --  &new{2012-08-23 (木) 15:00:29};
--しかし寛容 --  &new{2012-12-11 (火) 22:23:52};
-メルコール相手にタイマンで勝てるのではないかと思わせる数少ない1人。 --  &new{2012-12-10 (月) 17:05:13};
--ノルドールの中で剛勇第一のフィンゴルフィンでも勝てないんだし、無理じゃないですかね --  &new{2012-12-10 (月) 19:20:59};
---私もそう思いかけましたが、フィンゴルフィンはあくまで「ノルドール」の中でですが、フェアノールは「イルーヴァタールの子ら」の中で最も、ですから、フェアノールの方が優れていたのだと思います。あの時点のモルゴスが相手なら、単身戦闘でフィンゴルフィン以上に善戦した可能性はありますね。 --  &new{2012-12-10 (月) 22:32:32};
---でも、汝が3倍大きくてもメルコールには勝てんよ、とマンウェに言われているから無理なんじゃない --  &new{2012-12-10 (月) 23:34:25};
-武力で強ければいいってわけでないし、シルマリルのような簡単に作り出せないだれもが欲しいとおもうほどのものを作れる技芸に優れているという意味でも、フェアノ-ルは価値ある人物だと思う --  &new{2013-06-02 (日) 20:38:08};
--ですよね。凄まじいバイタリティとパワーの持ち主。マンドスの呪いに対し「それ故、予は言う、前進せんと。そして次の如き運命を余は付け加える。われらの功績は、アルダの最後の日まで歌に歌われるであろうと」…こんな台詞を吐ける人、他には誰もいないですよ。偉大な精神にふさわしい偉大な心意気かと。 --  &new{2013-06-03 (月) 14:20:09};
---よく言えば気高く誇り高い、悪く言えば自尊心満々・・・そして彼と彼の一族の功績と共に悪行と悪名も後生に長く語り継がれたわけで。 --  &new{2013-06-03 (月) 21:01:53};
---ある意味フェアノールの予言もその通りになったわけだ --  &new{2013-06-03 (月) 23:21:44};
---初戦で死んでしまったのが、なんだかなあという感じ --  &new{2013-06-05 (水) 23:56:20};
-あくまでも、モルゴスは悪人なわけで、フェアノールは、自ら造ったシルマリルが盗まれないようにしたわけで、まさにエリート、王族で、それなりの自尊心はあってしかるべきでしょう。 --  &new{2013-06-19 (水) 15:44:58};
--まあ、誰よりも才能のある者に傲慢になるなという方が難かしいかもしれない。そういう意味では、モルゴスとフェアノールは似ているかもしれない。 --  &new{2013-06-25 (火) 22:45:57};
-森の奥方のように円熟してゆく様子がたいへん想像しにくいエルフだが、長生きしたらどんな感じになっていたのだろう。 --  &new{2013-11-23 (土) 00:50:57};
--少なくとも、あなたの1万倍以上は、フェアノールは円熟しているでしょう。自分は円熟しているような人格とでも? --  &new{2013-11-24 (日) 00:38:10};
---そうですね、すみません。私は円熟していませんが、どちらかといえば生き急いでいるように見え、若く個性的な印象というくらいの意味で言いました。確かに彼の人格は完成されているとも思えるし、内面は同じレベルにいないと分からないと思います。単純にどこかで運命が変わってもっと後まで生きていたらどう変化し、どんな側面が見られたか想像してみたいのだけれどたいへん難しい、ということです。しかし彼とは関係のないことを書くようでとても恐縮です。円熟とは、戦争で死んだ人物が同じ時代を経験したがずっと後になっても健在である誰かのようにその表現にあてはまるわけではないと言った時、そう考えない人によってその人の人格が人間より優れた種族の一番優れた者と比べてどうかと問いただされることは、人が何かについて感想を抱く能力の限界を超えていると言えば中傷の言い逃れとしか感じられないほど、不可欠であり全ての人やエルフが同じ程度に備えていなければならない資質なのでしょうか。あなたがどのくらい円熟した人かは知らないので軽蔑されたと感じる必要があるかどうかよく分かりませんが、少なくとも彼に関しては私は下らなさすぎて何も言うことができない人間ですとしか答えようのない質問をされている気がします。事実だとしても何故そう聞かれなければならないのかが分かりません。奥方とは仲が良くないそうなので比較するのは失礼ですか? --  &new{2013-11-24 (日) 08:08:08};
---↑腹立つのはわかるが、まともに相手しないほうがいいぞ。 --  &new{2013-11-24 (日) 15:36:46};
--そもそもフェアノールの火と燃える魂は、長生きを許さない気がします。たとえモルゴスとの確執やシルマリルの悲劇がなかったとしても、いづれ自らをも滅ぼしかねない何かを作り出したように思いますね。答えになってませんが... --  &new{2013-11-24 (日) 09:34:21};
--それなりに健康なら至って元気にワープ航法とか開発し続けるタイプだと今まで思い込んでいました……。すみません。自分のコメントは削除しても構いませんか? --  &new{2013-11-28 (木) 00:34:22};
---別に削除する必要はないでしょう。私としてはいきなり一万倍も~なんて言い出す方がおかしいと思いますし。 --  &new{2013-11-28 (木) 00:37:03};
---ワープ航法わろたw --  &new{2013-11-28 (木) 10:49:03};
-フェアノールも、ケレブリンポールも、シルマリル、力の指輪を作ることができた。なのに、なぜ、メルコ-ルやサウロンは、自分で作らず、喉から手が出るほどそれらを欲したんだろうね。自分で作ればいいのにね。と、いうことは、崇高なハートと力がないと、作れないんだろうね。良い物があると、悪者はそれを利己的に欲する。悪用されないか、どうかの問題だろうと、思いますね。 --  &new{2013-11-24 (日) 14:49:26};
--シルマリルはともかく力の指輪はサウロンの知識由来の代物なんだが…。 --  &new{2013-11-24 (日) 15:29:37};
---少なくとも指輪物語本編には「サウロンがエルフの秘伝を習い覚え」という記述があります。サウロンがわざわざ力の指輪を奪い取ろうとしたことと併せて鑑みれば、やはりサウロン単独では制作不能だったと考えるのが自然ではないかと。エルフの、美しいもの・驚嘆すべきものを案出する資質はアイヌアをも凌いでいるととれる節が随所にありますし。 --  &new{2013-11-24 (日) 16:22:49};
---それはエルロンドの発言ですね。作中の登場人物の発言が即ち事実そのものとは限りません。そもそも力の指輪が作成された理由・及びエルフの目的は荒廃した中つ国を立て直すためです。もし力の指輪がサウロン由来のものではなくエルフ独自のものであるなら、サウロンがやってくる前に指輪を鍛え中つ国を癒やせばよかったのに何故そうしなかったのかという疑問が出てきてしまいます。それに加えて教授御自身も、Letter #131で"With the aid of Sauron's lore they made Rings of Power"と言ってますし、HoMEの7巻では指輪を作る技術はエルフのもので、実際の力を与えたのはサウロンといったような記述もあります。 --  &new{2013-11-24 (日) 17:55:27};
---さらにHoMEから付け加えますと、当初は力の指輪はフェアノールの作品の一つという設定でした。それがサウロンが独りで作り上げたものに変更され、そしてそれがエルフとサウロンの共同作業に変わっていってます。最終的には1つ=サウロン製、3つ=ケレブリンボール製、7つと9つ=サウロンとエルフの共同制作ってことで落ち着いたわけです。いずれにせよサウロンと力の指輪の関係はサウロンがケレブリンボールを騙しただけなどという単純なものではないでしょう。教授のご子息のクリストファー氏も、"the Rings of Power were made by the Elvensmiths under the guidance of Sauron,"とし、『力の指輪とサウロンの関係のコンセプトは拡大され、両者の関係は不可欠なものとなっていった』と記しています。 --  &new{2013-11-24 (日) 18:05:59};
---またサウロン単独では制作不能か否かですが、最終的に一つの指輪を独力で作り上げてますし、作れないことはないんじゃないでしょうか。それを作るに当たってエルフの技術を使っている可能性もありますが、何の変哲もない金無垢の指輪であることを考えるとどうなのかな、という気もしますけど。 --  &new{2013-11-24 (日) 18:14:17};
---ほぼ全面的に同意ですが、だからこそサウロン単独で制作するのは無理だ、というのが私の立場です(もちろんエルフ単独でも)。19の力の指輪は、エルフの上古を保持したいという「願望」と、サウロンの自由の民を支配下に置きたいという「欲望」が重なり合うところに成立したものであるはず(指輪が両者の願望に帰着するものであると教授が考えていたのは、Sil収録の書簡や、エッセイ等から強く読み取れます)。なお、一つの指輪は、そもそも他の力の指輪を制御統制してはじめて真価を発揮するものですから、「サウロンが力の指輪を単独で制作可能か?」というのとは若干焦点が違ってくる話かと思います。19の力の指輪(特に3つの指輪)に備わっている力は、ほぼエルフ独自のもので、サウロン単身では達成不能だからこそ、サウロンはエルフに制作させた上で計略が露呈した後は奪い取ろうとした、と考えるのがもっとも理に適っているかと。 --  &new{2013-11-24 (日) 21:42:27};
---私は作れるのではないかと考えます。サウロン単独でもケレブリンボール単独でも。勿論、双方がお互いの知識・技術を得た後での話ですが。サウロンがエルフ達と接触前に指輪を作れたかどうかは不明ですしね。少なくとも第一紀に指輪を作ったというような話はない(と思います)。問題の一つの指輪ですが、他の力の指輪を制御統制して真価を発揮するものというのは確かにその通りなのですが、保存・保護といった力は全ての力の指輪に共通する能力であると書簡にあります。一つの指輪だけは別とは教授は特に記してはいません。他にも所有者を強化する力を持つのも全指輪に共通したものです。加えて、一つの指輪は他の指輪全ての力を保有しているとも書かれていますし、以上のことを鑑みるとサウロン単身では達成不能だとは思えません(エルフとの接触以前ならともかく)。そもそもこれらの力がエルフ独自のものかどうかは不明です。サウロンはエルフ達の上古を保持したいという「願望」を見抜いた上で、自分の知識とエルフの技術があればそれが可能だと言って取り入ったわけですから、サウロンの知識からくるものである可能性を切り捨てることは出来ないと思います。 --  &new{2013-11-24 (日) 22:42:44};
---「一つの指輪は他の指輪全ての力を保有している」ですが、Letter#131にある "the Ruling Ring that contained the powers of all the others, and controlled them, so that its wearer could see the thoughts of all those that used the lesser rings, could govern all that they did, and in the end could utterly enslave them." との記述のことでしょうか? これは田中明子氏による翻訳では「それは、ほかの指輪の持つ力をすべて所有する、支配の指輪でした。ほかの指輪をコントロールし、その結果、一つの指輪を嵌める者は、より力の弱い指輪を使う者の思いを読み取ることも、かれらのなすことすべてを支配することも、そしてついには、かれらを完全に隷属させることもできるのです。」となっています。
この "contained the powers of all the others" は、一つの指輪それ単体に他の指輪の力が備わっている、という意味に解すべきなのか、それとも「他の指輪の作用をコントロールできる」ために他の指輪の力も行使できるということなのかは、原文からはそれほど明確ではないと思います。むしろ、soで後段の "could govern all that they did" が導かれている論理展開からすると、後者である可能性が高いのではないでしょうか?(田中氏の翻訳も後者の解釈に傾いているように見えます)
これは同じ手紙内、LotR、Silで一貫して記述されている「エルフが三つの指輪を使用せず隠したために、サウロンの計略は完全には成功しなかった」という事情の説明でもあるのでは? あくまで個々の力はそれぞれの指輪に備わっているものであるために、指輪が使用されなければサウロンがそれをコントロールして行使することも不可能なのだと思われます。これは、LotRでのガンダルフの「最も強い力を持つ三つの指輪をサウロンは最も欲している」というセリフや、第三紀に三つの指輪が使用されてしまったため、サウロンの手に一つの指輪が戻ればエルフの破滅となる、といった点ともスムーズにつながっている気がします。
これはやはり、サウロン単身では力の指輪を作れない(少なくとも三つの指輪は不可能)ために、わざわざ戦争を起こしてまでエルフから指輪を奪取しようとした、と解すべきではないでしょうか。 --  &new{2013-11-25 (月) 16:23:10};
---そうです、その部分です。貴方の仰るとおりで、そこの辺りは海外でも解釈が分かれてるんですよね。某有名指輪系サイトのFAQでも"it also had in itself the same powers as those Rings, or maybe he was just repeating that it controlled them."とありますし。私個人としては前者の方と考えていますが、実際のところ正解はないでしょうね。ネイティブの方々の間ですら結論は出てないようですし。 --  &new{2013-11-25 (月) 17:04:47};
---最後に一応付け加えますと、私はサウロンは単身でも作れないことはない(そのための技術・知識は持っている)という考えで、実際に作れるかどうかは別問題です。昨日サウロンの項でも書いたのですが、一つの指輪作成に力を注いだ結果、新しい指輪は作れないものと考えてます。 --  &new{2013-11-25 (月) 17:12:18};
-何故サウロンはもっと力の指輪を造らなかったのかは海外でも結構疑問になってるようですね。シルマリルや二つの木のように再び造れるものではなかった説、新たな指輪を渡すに値するような候補がいなかった説、そして単独では造れない説、とあるようですが結局のところは不明なようですね。 --  &new{2013-11-24 (日) 20:08:05};
--サウロンが、指輪を渡すに値するとか、資格を判断するような人格に見えないけど。サウロンは、残酷冷酷だし、サウロンが力を一番もっていたなら、世界は破滅でしょう。ケレブリンボールの力もなかったら、作れなかったでしょう。いい指輪を悪さでコーティングしたんだと思う。 --  &new{2013-11-24 (日) 21:31:35};
---なぜ、サウロンは、指輪のことで、ケレブリンボールを拷問したことになっているんだろうね。ストーリーも、全部が事実とは限らない。ほしがった指輪を、本当に作った本人なら、そこまでしなくても、できるでしょう。やだね、性格悪いと、真実も隠すね。 --  &new{2013-11-24 (日) 21:41:49};
---そういう意味ではなく、力の指輪を使って自分の支配下にするのに値するような奴ってこと。要は自分の道具として使えるような奴がいなかったのではないかってことだ。>資格を判断するような人格 --  &new{2013-11-24 (日) 21:43:38};
---資格ありと判断したからこそナズグルやドワーフの王達に指輪を渡したのでは… --  &new{2013-11-24 (日) 21:48:56};
---それと「ほしがった指輪を、本当に作った本人なら」と書いてるけど3つの指輪はケレブリンボールのオリジナルで間違いないってのは皆共通した認識だと思うが。 --  &new{2013-11-24 (日) 21:53:02};
---↑↑だから7つと9つに加えて8番目だとか10番目を作らなかったのは何故かってことでしょ。 --  &new{2013-11-24 (日) 21:54:51};
---誰のことだよ?>性格悪いと、真実も隠すね --  &new{2013-11-24 (日) 22:53:53};
---↑↑それは資格を判断するような人格云々に対してのコメントですよ。ところでサウロンは16個の指輪の製作に手を加える時、メルコールのように弱体化していったのではないかと思います。指輪を多数作り、その分力を失っていったとすれば、肝心要の一つの指輪にはエルフの3つの指輪を支配する程の力は残せない可能性があったのではないでしょうか。そこで必要最小限の数しか強力なものは作らなかったのではないかと --  &new{2013-11-24 (日) 23:06:00};
---↑あ、そうだったのですか。間違えました、申し訳ありません。 --  &new{2013-11-24 (日) 23:14:23};
-サウロンは、フロドの持っている指輪を欲しがったのに、なぜ取り戻さなかったんだろうね。指輪は、自分の主人としてはサウロンを拒絶してたかも。 --  &new{2013-11-25 (月) 09:18:06};
--いや取り戻そうとしてたじゃん……。指輪も主人のもとに帰りたがっているって記述もあったじゃん……。 --  &new{2013-11-25 (月) 09:55:37};
---そう思っていたいだけで言ったかも。事実は戻りたいわけでなかったりして。 --  &new{2013-11-28 (木) 09:11:27};
---お前がそう思うんならそうなんだろう、”お前ん中ではな” --  &new{2013-11-28 (木) 09:35:59};
-ってか、力の指輪とかサウロンの方につけるべきコメントじゃない? --  &new{2013-11-25 (月) 12:41:03};
--まー、そうなんだけどね。ここはフェアノールのページだし。力の指輪かサウロンかケレブリンボールかのいずれかに、切り取り&ペーストしちゃっていいかな? --  &new{2013-11-25 (月) 17:54:27};
---自作自演、マッチポンプ…(笑)。 --  &new{2013-11-28 (木) 14:06:25};
---ん?「てか、」は自分だけど「まー」は別の人だよ。証明できないけどね。 --  &new{2013-11-28 (木) 17:49:25};
---仮に自作自演のマッチポンプだとしても、言ってる内容に間違いがあるか?フェアノールと全く関係がない話が大勢を占めているのは事実だろうに。 --  &new{2013-11-29 (金) 01:55:45};
-フェアノールは、正義の味方で、かっこいいと思う。 --  &new{2013-11-29 (金) 21:46:13};