#author("2017-11-09T03:29:13+09:00","","")
#author("2017-11-27T01:46:04+09:00","","")
[[ケレブリンボール]]

-祖父と同じく、貴重だが迷惑なものを…。彼がひとつの指輪を作ったわけではないが、それでも「余計なことを」と呟きたくなってしまう。
--でも彼が三つの指輪を作らなければロスロリエンや裂け谷は守られず、第三紀のエルフ勢はもっと緊迫した状況にあったでしょう。アンナタール(サウロン)はもともと一つの指輪を作る技術を持っていたと考えると、ケレブリンボールの作った三つの指輪はサウロンに対する大きな対抗策になったんでは。 --  &new{2007-07-19 (木) 10:22:45};
---でも結局、指輪の力で保たれていたロスロリエンと裂け谷はサウロンの滅びと共に終焉を迎え、指輪が無かった闇の森は生傷だらけだけど第四紀も生き残りましたよ。フェアノールといい、あの一族は何故に美しく強大なろくでもないお宝を作ってしまうのか・・・ --  &new{2013-06-07 (金) 23:48:21};
---↑元々力の指輪は、中つ国から上古の力=エルフの世界が失われるのを防ぐ目的で造られたものであって、第三紀末までエルフが衰退しつつも持続できていたのはまさに三つの指輪の力のおかげです。闇の森のエルフ達とて、時の流れと無縁ではありません。指輪がなければ、おそらく第二紀末の時点でエルフは中つ国から姿を消してしまっていたのでは。 --  &new{2013-06-08 (土) 00:34:49};
---その辺りは自然と共生するテレリと、文明的なノルドールの生きの違いでしょうね。けれども彼らは偉大な宝を創った為に邪悪な存在に目を付けられ、自らの首を絞めてしまった気がしてならないのです・・・たとえエルフを守る為だったとしても。 --  &new{2013-06-08 (土) 00:55:33};
---「偉大な宝を創った為に邪悪な存在に目を付けられ」というのは、全くその通りだろうと思いますが、これは罪や過ちなのではなくそもそも「工芸」という営みそのものにまつわる業なのでしょう。「工芸」自体を余計なものと否定するわけにはいきません、その力のおかげで防がれた悲劇や生まれた善きものというものも確実にあるわけですから。 --  &new{2013-06-08 (土) 17:19:41};
--フェアノオル王家でもっとも賢明な人物。しかし身についた「不運」と「悪を呼び寄せる」運命により、不幸な最後を遂げた。3つの指輪の働きによってエルフと人間を多少援助できたことが救いか --  &new{2010-12-07 (火) 02:47:29};
--「空を自由に飛べるようになったぞ」 --  &new{2014-02-11 (火) 18:36:49};
-〈力の指輪〉がなければサウロンはヌーメノールの崩壊とともに滅んだのでは? -- Tirthika &new{2009-04-12 (日) 00:26:31};
--力の指輪がなければ、ヌーメノール軍はサウロンと雌雄を決するために戦おうとは思わなかったのでは? --  &new{2009-04-12 (日) 07:21:41};
-ナルヴィとともにモリアの西門を作った。ちなみに彼はデザイン担当だったとか。 --  &new{2009-05-03 (日) 12:21:22};
-サウロンは自分の技術とノルドールの技術の両方を使って一つの指輪を作り出した。三つの指輪は一つの指輪が失われている間は使われていたが、指輪の再発見でそれが危険なものとなった。一つの指輪をサウロンが再び使えば、三つの指輪によってなされたことはすべてサウロンの知るところとなり、それは捻じ曲げられてサウロンの思うとおりになるからである。それが指輪がサウロンの手に渡ったときにあるだろう、サウロンの完全な復活以外の最も恐るべきことである。このように善いことも悪しきこともともに一つのことを成し遂げるという、トールキンの作品の特徴とも言える。 --  &new{2009-05-26 (火) 21:30:54};
--いや、一つの指環はサウロン自身の技術のみで作られたものですよ。というか、力の指環はサウロンがもたらした知識よって作られているわけで。3つの指環のみはケレブリンボールが単独で鍛えたものですが。 --  &new{2012-01-11 (水) 02:09:35};
---サウロンが一人で作ったと言っても、ケレブリンボールの知識や技術を使っていないということにはなりません。3つと6つ、9つを支配するためにもそれは必要だったでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 15:59:40};
-7つと9つもこの人が作ったのでしょうか?すると3つのようによい力を持っていたのがナズグルを生み出すようなものに変貌したのか・・・ --  &new{2012-01-06 (金) 02:47:57};
--たしかエルロンドが言っていたのですが、3つの指輪だけがサウロンの手がかかっていない、というような記述があったと思います。7つと9つはおそらくなんらかのかたちでサウロンが直接手を加えていたのでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 02:00:55};
--「力の指輪と第三紀のこと」には、ケレブリンボールを拷問して七つと九つの在り処を聞き出したサウロンが、それらに手を加えて邪悪な指輪に変えた、とあります。また、三つについて「ケレブリンボール一人の手で作られた」といった記述が目立ちますので、逆に言えば七つと九つについてはグワイス=イ=ミーアダイン+サウロンによる集団制作なのではないかと。 --  &new{2012-09-10 (月) 08:35:27};
-最期が悲惨過ぎて泣けてくる。 --  &new{2013-06-05 (水) 23:28:41};
-緑の石を巡るガラドリエルとの話が切なくて、とにかく可哀相に思える。 --  &new{2013-06-17 (月) 19:54:40};
-拷問死の上に磔、野晒し…遺体は相当グロい事になっていそうだけれど、魂はマンドス行きだから気にしないんだろうか --  &new{2013-08-26 (月) 00:38:35};
-フィンゴルフィンの遺体と違って、鷲にそっぽ向かれてしまったしまったんですね。おかわいしそうに。 --  &new{2014-01-04 (土) 21:29:18};
-- 親の因果は子に祟るかな?  本人は、まともだったのに祖父と親父は、相当な糞DQNだったから、見向きもされなかったのかも(笑)。 でも、フィンゴルフィンと違って、サウロンの大軍勢の真っ只中だから、単に回収したくてもできなかっただけかも。 --  &new{2014-01-05 (日) 09:06:18};
--結局遺体はどうなったんだっけ?埋葬はされたのかな --  &new{2014-04-20 (日) 19:43:42};
--鷲さん案外、マエズロスを助けたことを後悔してたのかも・・・だからたとえ死体でも子孫と関わりたくなかったとか。 --  &new{2014-04-23 (水) 12:33:38};
-大丈夫、きっと復活して、指輪を作った優秀な腕で、サウロンを負かすことでしょう。(そう想像したいんですよね) --  &new{2014-02-15 (土) 23:34:09};
--〜、〜、といった読点の多さやサウロン叩きは、トゥオルを名乗って正義だ善だと繰り返す人を思い出しました --  &new{2014-04-25 (金) 08:45:35};
--復活しても転生先はアマンだよ。サウロンを負かすことはないでしょう。 --  &new{2017-01-24 (火) 14:09:56};
-クレバインの餌になったんじゃないかな… --  &new{2014-04-24 (木) 22:04:57};
--まさか、鳥類に違う意味で好かれていらっしゃったとは…何かと食い物にされやすい人だったんですね。 --  &new{2014-04-25 (金) 09:42:36};
-シャドウ・オブ・モルドールというゲームにケレブリンボールさんが出演されています。ゲーム主人公の案内役っぽいです。今でてるムービーでは美しいサウロン?がいました。 --  &new{2014-09-08 (月) 10:07:43};
--制作者は彼に何か恨みでもあるのかと言いたくなる不細工さと役回りの酷さ。エルフとは思えない --  &new{2014-09-10 (水) 22:33:15};
---性格はともあれ、見た目はめっぽう美しかったというフェアノールの孫なんだから、このお方も美形だと思うんですけど、確かに微妙なキャラデザイン。霊魂の状態では精神の疲弊が表れているんだとしても、生前の彼自体の見た目もちょっと…。 --  &new{2014-09-11 (木) 00:16:37};
---案内役というか、主人公の影、コンビの相方、影の主人公扱い。なおケレブリンボールはひとつの指輪に魅せられ奪って、サウロンに戦いを挑む。ケレブリンボールの妻子を人質にとって立ち向かうサウロン。しかしケレブリンボールがひとつの指輪を用いてサウロンを追いつめトドメをさそうとしたところで、指輪は裏切りサウロンのもとに戻る。ケレブリンボールは囚えられ、上記の最期を迎えるというふうに描かれている。妻子ももちろん死刑。 --  &new{2015-05-02 (土) 03:11:38};
---↑指輪は何がしたくてケレブリンボールの手元に収まったままだったんだろう? --  &new{2017-01-15 (日) 14:07:48};
--もしゲームの設定が史実だと仮定すれば、旗の代わりに吊り下げられた死体はよく似た別人ということになるのか? --  &new{2017-01-28 (土) 22:44:20};
---あくまで仮定の話だが --  &new{2017-01-28 (土) 22:44:53};
---ゲームはどういう設定になってんの?幽鬼なら魂だから遺体とは別だと思うんだが…それとも遺体についても何か描写がある? --  &new{2017-01-29 (日) 11:39:51};
---ネタバレになるけど、直ぐには殺されずにモルドールに連行されてる。指輪に文字を刻む仕上げをさせられた。隙を突いて指輪を奪って逃走、その後は上に書かれてる通り。 --  &new{2017-01-29 (日) 14:39:44};
--ナズグルは実体化するのに衣が必要だけど、ケレブリンボールの場合タリオンがその役割を果たしてるんだな --  &new{2017-06-13 (火) 13:02:19};
-ロード公開時に購入した指輪物語文庫版を久しぶりに読み返したら、彼の名前が初めて出てきたときはケレブリンボール。次にガンダルフの台詞に名前が出たときは、ケレブリムボールだった。なんか、得した感じ。 --  &new{2014-12-17 (水) 12:57:30};
--モリアの門の前では「ケレブリムボル」でした(旧版です)。古い銘文の中なので擬古的な読み方をしているのだと思っていました --  &new{2017-10-06 (金) 23:54:08};
-悲惨な最期を遂げた方ですが、ビルボやフロドの時代になってもドゥリン一族は代々「ケレブリンボール本人から贈られた魔法の指輪」を別格視して尊重しています。フェアノール一族でここまで人望や友情に恵まれた人も珍しいです。 --  &new{2014-12-17 (水) 19:21:21};
--モリアの扉の合言葉である「友」ってケレブリンボールの事だったのかな。職人同士、ドワーフとは通じるものがあったのかもしれない。 --  &new{2015-02-28 (土) 16:56:50};
--ドゥリン一族がその点を格別視しているのは必ずしもケレブリンボール個人の人望や友好関係が理由ではなく、「これは正当な指輪だ」ということを言うためのある種の権威付けではないでしょうか。 --  &new{2015-02-28 (土) 21:30:56};
-SoMだけでの設定だけどもBright Lord=明王の二つ名って面白い。冥王の読み「めいおう」への引っ掛けと、冥いに対する言葉として明るいを当てたんだろうな。でも一つ間違えると「みょうおう」になるけどw --  &new{2015-02-27 (金) 23:15:20};
--第一紀のエルフなら「みょうおう」でも間違いじゃない気がw --  &new{2016-05-20 (金) 13:30:58};
-何故上級王のギル=ガラドの宗主下にならずに自分の領地を持とうとしたんでしょうか。それもかなり離れた場所に。 --  &new{2017-01-24 (火) 02:53:12};
--側にモリアがあったからですよ。エレギオンの頁を参照のこと。 --  &new{2017-01-24 (火) 14:07:23};
-指輪戦争の裏で人間のレンジャーのスタンドになってたとは・・・・ --  &new{2017-06-27 (火) 23:11:49};
--エレン・ニンマル(elen-nimmal)=スター・プラチナ --  &new{2017-10-16 (月) 23:41:31};
-どんな拷問を受けたのか… --  &new{2017-08-19 (土) 23:58:18};
-シャドウオブモルドールでは可哀想すぎた… --  &new{2017-09-09 (土) 22:25:11};
--それが一転してシャドウ・オブ・ウォーだと根性悪くなってる。親父や爺さんの血が発現したのかってくらい。 --  &new{2017-10-17 (火) 21:50:58};
---そしてその二人よりも悲惨な運命に・・| --  &new{2017-10-17 (火) 22:31:51};
--最初は同情しまくってたのに、続編じゃ指輪の影響か、どんどん高圧的になってきてしかもその最期?は…… --  &new{2017-10-27 (金) 11:58:53};
---やっぱエルフは森の中や海辺でひっそりと歌って暮らすのが一番なんだな --  &new{2017-11-03 (金) 21:05:17};
--最期・・・光と闇が合わさり最強に見える --  &new{2017-11-09 (木) 02:18:42};
--一つになったって字面だけ見れば腐女子が喜びそうな展開なんだけどね --  &new{2017-11-27 (月) 01:46:04};
-最初ケレブリンボールが主人公の一人と聞いてなんで指輪の製作者が?というか死んだじゃんと思ったがちゃんと設定を崩さないようにしてるという...でも悲惨すぎません...? --  &new{2017-10-11 (水) 13:45:18};
--指輪製作に協力した罪による呪いでモルドールに縛り付けられたケレブリンボールが幽鬼の力による恐怖でウルクの精神を直接支配するという設定や相手の目を覗き込む演出が好き。サウロンの模倣に堕していったサルマンの末路を想起させるブランドされたウルクの手形マークも --  &new{2017-10-15 (日) 23:55:38};
-モルドールに比べると大分サウロンみたいな暴君的な性質が強まってたけど、これは新たな指環によるものなのか記憶が戻って元々の人格が表に出ただけなのかどっちなんだろう? --  &new{2017-10-30 (月) 13:38:36};
--父親がクルフィン、爺さんがフェアノールだからな・・・。しかも親父は爺さんに一番似ていると来た。 --  &new{2017-10-30 (月) 14:26:46};
--全部じゃないかな。ただでさえモルドールという暗黒が強まる土地で復讐という負の念を抱き続け、更にはサウロンと同じく指輪まで作ってしまった。夢物語でしかなかった野望が現実味を帯びてしまったから欲望が出てきたのだと考えている。 --  &new{2017-11-03 (金) 10:10:00};
--一人だけで作った3つの指輪は悪の性質を持っていないことから考えて、昔はそんな性格ではなかったのではないか。ただ、「誇り高く過酷な性格であった」と言われているから、目的のためには手段を選ばないところはあるかもしれない --  &new{2017-11-03 (金) 21:52:52};
--第二紀に奪った一つの指輪の力でサウロンを追い詰めた時の成功体験と指輪自体の影響が大きいでしょ。 --  &new{2017-11-08 (水) 18:02:39};
-幽鬼なのに何で顔の皮剥げてるんだろうね。 --  &new{2017-11-09 (木) 03:29:13};