[[ケレブリンボール]]

-祖父と同じく、貴重だが迷惑なものを…。彼がひとつの指輪を作ったわけではないが、それでも「余計なことを」と呟きたくなってしまう。
--でも彼が三つの指輪を作らなければロスロリエンや裂け谷は守られず、第三紀のエルフ勢はもっと緊迫した状況にあったでしょう。アンナタール(サウロン)はもともと一つの指輪を作る技術を持っていたと考えると、ケレブリンボールの作った三つの指輪はサウロンに対する大きな対抗策になったんでは。 --  &new{2007-07-19 (木) 10:22:45};
---でも結局、指輪の力で保たれていたロスロリエンと裂け谷はサウロンの滅びと共に終焉を迎え、指輪が無かった闇の森は生傷だらけだけど第四紀も生き残りましたよ。フェアノールといい、あの一族は何故に美しく強大なろくでもないお宝を作ってしまうのか・・・ --  &new{2013-06-07 (金) 23:48:21};
---↑元々力の指輪は、中つ国から上古の力=エルフの世界が失われるのを防ぐ目的で造られたものであって、第三紀末までエルフが衰退しつつも持続できていたのはまさに三つの指輪の力のおかげです。闇の森のエルフ達とて、時の流れと無縁ではありません。指輪がなければ、おそらく第二紀末の時点でエルフは中つ国から姿を消してしまっていたのでは。 --  &new{2013-06-08 (土) 00:34:49};
---その辺りは自然と共生するテレリと、文明的なノルドールの生きの違いでしょうね。けれども彼らは偉大な宝を創った為に邪悪な存在に目を付けられ、自らの首を絞めてしまった気がしてならないのです・・・たとえエルフを守る為だったとしても。 --  &new{2013-06-08 (土) 00:55:33};
---「偉大な宝を創った為に邪悪な存在に目を付けられ」というのは、全くその通りだろうと思いますが、これは罪や過ちなのではなくそもそも「工芸」という営みそのものにまつわる業なのでしょう。「工芸」自体を余計なものと否定するわけにはいきません、その力のおかげで防がれた悲劇や生まれた善きものというものも確実にあるわけですから。 --  &new{2013-06-08 (土) 17:19:41};
--フェアノオル王家でもっとも賢明な人物。しかし身についた「不運」と「悪を呼び寄せる」運命により、不幸な最後を遂げた。3つの指輪の働きによってエルフと人間を多少援助できたことが救いか --  &new{2010-12-07 (火) 02:47:29};
--「空を自由に飛べるようになったぞ」 --  &new{2014-02-11 (火) 18:36:49};
-〈力の指輪〉がなければサウロンはヌーメノールの崩壊とともに滅んだのでは? -- Tirthika &new{2009-04-12 (日) 00:26:31};
--力の指輪がなければ、ヌーメノール軍はサウロンと雌雄を決するために戦おうとは思わなかったのでは? --  &new{2009-04-12 (日) 07:21:41};
-ナルヴィとともにモリアの西門を作った。ちなみに彼はデザイン担当だったとか。 --  &new{2009-05-03 (日) 12:21:22};
-サウロンは自分の技術とノルドールの技術の両方を使って一つの指輪を作り出した。三つの指輪は一つの指輪が失われている間は使われていたが、指輪の再発見でそれが危険なものとなった。一つの指輪をサウロンが再び使えば、三つの指輪によってなされたことはすべてサウロンの知るところとなり、それは捻じ曲げられてサウロンの思うとおりになるからである。それが指輪がサウロンの手に渡ったときにあるだろう、サウロンの完全な復活以外の最も恐るべきことである。このように善いことも悪しきこともともに一つのことを成し遂げるという、トールキンの作品の特徴とも言える。 --  &new{2009-05-26 (火) 21:30:54};
--いや、一つの指環はサウロン自身の技術のみで作られたものですよ。というか、力の指環はサウロンがもたらした知識よって作られているわけで。3つの指環のみはケレブリンボールが単独で鍛えたものですが。 --  &new{2012-01-11 (水) 02:09:35};
---サウロンが一人で作ったと言っても、ケレブリンボールの知識や技術を使っていないということにはなりません。3つと6つ、9つを支配するためにもそれは必要だったでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 15:59:40};
-7つと9つもこの人が作ったのでしょうか?すると3つのようによい力を持っていたのがナズグルを生み出すようなものに変貌したのか・・・ --  &new{2012-01-06 (金) 02:47:57};
--たしかエルロンドが言っていたのですが、3つの指輪だけがサウロンの手がかかっていない、というような記述があったと思います。7つと9つはおそらくなんらかのかたちでサウロンが直接手を加えていたのでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 02:00:55};
--「力の指輪と第三紀のこと」には、ケレブリンボールを拷問して七つと九つの在り処を聞き出したサウロンが、それらに手を加えて邪悪な指輪に変えた、とあります。また、三つについて「ケレブリンボール一人の手で作られた」といった記述が目立ちますので、逆に言えば七つと九つについてはグワイス=イ=ミーアダイン+サウロンによる集団制作なのではないかと。 --  &new{2012-09-10 (月) 08:35:27};
-最期が悲惨過ぎて泣けてくる。 --  &new{2013-06-05 (水) 23:28:41};
-緑の石を巡るガラドリエルとの話が切なくて、とにかく可哀相に思える。 --  &new{2013-06-17 (月) 19:54:40};
-拷問死の上に磔、野晒し…遺体は相当グロい事になっていそうだけれど、魂はマンドス行きだから気にしないんだろうか --  &new{2013-08-26 (月) 00:38:35};
-フィンゴルフィンの遺体と違って、鷲にそっぽ向かれてしまったしまったんですね。おかわいしそうに。 --  &new{2014-01-04 (土) 21:29:18};
-- 親の因果は子に祟るかな?  本人は、まともだったのに祖父と親父は、相当な糞DQNだったから、見向きもされなかったのかも(笑)。 でも、フィンゴルフィンと違って、サウロンの大軍勢の真っ只中だから、単に回収したくてもできなかっただけかも。 --  &new{2014-01-05 (日) 09:06:18};
--結局遺体はどうなったんだっけ?埋葬はされたのかな --  &new{2014-04-20 (日) 19:43:42};
-大丈夫、きっと復活して、指輪を作った優秀な腕で、サウロンを負かすことでしょう。(そう想像したいんですよね) --  &new{2014-02-15 (土) 23:34:09};