[[ケレブリンボール]]

-祖父と同じく、貴重だが迷惑なものを…。彼がひとつの指輪を作ったわけではないが、それでも「余計なことを」と呟きたくなってしまう。
--でも彼が三つの指輪を作らなければロスロリエンや裂け谷は守られず、第三紀のエルフ勢はもっと緊迫した状況にあったでしょう。アンナタール(サウロン)はもともと一つの指輪を作る技術を持っていたと考えると、ケレブリンボールの作った三つの指輪はサウロンに対する大きな対抗策になったんでは。 --  &new{2007-07-19 (木) 10:22:45};
--フェアノオル王家でもっとも賢明な人物。しかし身についた「不運」と「悪を呼び寄せる」運命により、不幸な最後を遂げた。3つの指輪の働きによってエルフと人間を多少援助できたことが救いか --  &new{2010-12-07 (火) 02:47:29};
-〈力の指輪〉がなければサウロンはヌーメノールの崩壊とともに滅んだのでは? -- Tirthika &new{2009-04-12 (日) 00:26:31};
--力の指輪がなければ、ヌーメノール軍はサウロンと雌雄を決するために戦おうとは思わなかったのでは? --  &new{2009-04-12 (日) 07:21:41};
-ナルヴィとともにモリアの西門を作った。ちなみに彼はデザイン担当だったとか。 --  &new{2009-05-03 (日) 12:21:22};
-サウロンは自分の技術とノルドールの技術の両方を使って一つの指輪を作り出した。三つの指輪は一つの指輪が失われている間は使われていたが、指輪の再発見でそれが危険なものとなった。一つの指輪をサウロンが再び使えば、三つの指輪によってなされたことはすべてサウロンの知るところとなり、それは捻じ曲げられてサウロンの思うとおりになるからである。それが指輪がサウロンの手に渡ったときにあるだろう、サウロンの完全な復活以外の最も恐るべきことである。このように善いことも悪しきこともともに一つのことを成し遂げるという、トールキンの作品の特徴とも言える。 --  &new{2009-05-26 (火) 21:30:54};
--いや、一つの指環はサウロン自身の技術のみで作られたものですよ。というか、力の指環はサウロンがもたらした知識よって作られているわけで。3つの指環のみはケレブリンボールが単独で鍛えたものですが。 --  &new{2012-01-11 (水) 02:09:35};
---サウロンが一人で作ったと言っても、ケレブリンボールの知識や技術を使っていないということにはなりません。3つと6つ、9つを支配するためにもそれは必要だったでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 15:59:40};
-7つと9つもこの人が作ったのでしょうか?すると3つのようによい力を持っていたのがナズグルを生み出すようなものに変貌したのか・・・ --  &new{2012-01-06 (金) 02:47:57};
--たしかエルロンドが言っていたのですが、3つの指輪だけがサウロンの手がかかっていない、というような記述があったと思います。7つと9つはおそらくなんらかのかたちでサウロンが直接手を加えていたのでしょう。 --  &new{2012-09-10 (月) 02:00:55};
--「力の指輪と第三紀のこと」には、ケレブリンボールを拷問して七つと九つの在り処を聞き出したサウロンが、それらに手を加えて邪悪な指輪に変えた、とあります。また、三つについて「ケレブリンボール一人の手で作られた」といった記述が目立ちますので、逆に言えば七つと九つについてはグワイス=イ=ミーアダイン+サウロンによる集団制作なのではないかと。 --  &new{2012-09-10 (月) 08:35:27};