[[アイヌリンダレ]]
-どんな歌だったのか聴いてみたい。「ハレルヤ」みたいなものか? -- PINPIN
-『ナルニア国物語』でも、世界は創造主アスランの歌声によって創られたということになっている。 -- ホビット &new{2008-12-07 (日) 14:14:49};
--トールキン氏とルイス氏が友人だったことに関係があったとしたら面白い。 -- 森愛 &new{2010-09-12 (日) 18:04:00};
---確かにそうですね。 --  &new{2010-09-12 (日) 18:44:34};
-『アレクサンドル=ブロークの詩による7つの歌』の7つめは「音楽」という詩に曲をのせています。メロディアスな曲とは言い難いのが残念ですが、詩はとても素敵です。 '''「夜、恐怖が眠っているとき 街が暗闇の中でけぶるときにも ああ、神の御許にはなんと多くの音楽が、地はその響きに満ちていることか!」「人生の嵐がどれほどのことか、あなたの薔薇の花が咲きほこるなら 人類の涙がどれほどのものか、夕陽が鮮やかに輝くときに」''' 2番目の『予言の鳥ガマユーン』では人々への愛に燃える鳥の文字通り最後の力を尽くして災厄を予言する姿が歌われ、6番目『秘密のしるし』ではどこにも逃れ場の無い絶望のサインが歌われます。『音楽』を7番目に配置したのは無神論者の作曲家ですが、1つめの詩から通して読むと非常に、非常に意味深に感じます。 余談をいえば、ガマユーンの予言はまったくもって不吉ですが、かの鳥は真実の愛に満ちているのです。これなど、わたしはローハンでの蛇の舌とガンダルフのやりとりを思い出しました。 -- なんとか亭 &new{2009-04-13 (月) 22:02:07};