#author("2018-09-12T08:11:43+09:00","","")
[[アイヌリンダレ]]

-どんな歌だったのか聴いてみたい。「ハレルヤ」みたいなものか? -- PINPIN
-『ナルニア国物語』でも、世界は創造主アスランの歌声によって創られたということになっている。 -- ホビット &new{2008-12-07 (日) 14:14:49};
--トールキン氏とルイス氏が友人だったことに関係があったとしたら面白い。 -- 森愛 &new{2010-09-12 (日) 18:04:00};
---確かにそうですね。 --  &new{2010-09-12 (日) 18:44:34};
--リーアムボイスないし津嘉山ボイスの歌か……それはちょっと聞いてみたいな…… --  &new{2014-04-26 (土) 23:28:29};
-『アレクサンドル=ブロークの詩による7つの歌』の7つめは「音楽」という詩に曲をのせています。メロディアスな曲とは言い難いのが残念ですが、詩はとても素敵です。 '''「夜、恐怖が眠っているとき 街が暗闇の中でけぶるときにも ああ、神の御許にはなんと多くの音楽が、地はその響きに満ちていることか!」「人生の嵐がどれほどのことか、あなたの薔薇の花が咲きほこるなら 人類の涙がどれほどのものか、夕陽が鮮やかに輝くときに」''' 2番目の『予言の鳥ガマユーン』では人々への愛に燃える鳥の文字通り最後の力を尽くして災厄を予言する姿が歌われ、6番目『秘密のしるし』ではどこにも逃れ場の無い絶望のサインが歌われます。『音楽』を7番目に配置したのは無神論者の作曲家ですが、1つめの詩から通して読むと非常に、非常に意味深に感じます。 余談をいえば、ガマユーンの予言はまったくもって不吉ですが、かの鳥は真実の愛に満ちているのです。これなど、わたしはローハンでの蛇の舌とガンダルフのやりとりを思い出しました。 -- なんとか亭 &new{2009-04-13 (月) 22:02:07};
-第一の主題が創造の時代、第二の主題が灯火の時代、第三の主題が星々の時代以降に対応しているのだろうか。不協和音の勝利が灯火の大破壊、不協和音の敗北がダゴール・ダゴラスと解釈できる。 --  &new{2014-12-10 (水) 18:12:13};
-いや、第一の主題はメルコールを含めた全てのアイヌアが力を合わせた美しい歌、第二の主題は力強さから美しさが表れる歌、第三の主題は深い悲しみから美しさが表れる歌です。メルコールが調和を乱したのは第二の主題からであり、アイヌアの中で最も強い力を持っていた彼が勝利したのです。そして第三の主題はその中にエルがアイヌアに気付かれないようにエルフと人間の存在を織り込んでいました。アルダはこの第三の主題から生まれたものなのです。ダゴールダゴラス後に歌われるのはこの三つの歌より素晴らしいといわれています。つまり、全アイヌアの調和の取れた歌よりも、最終戦争でモルゴス側の全ての者が滅ぼされ、善の側にいるエルフと人間、エルの子らが加わった歌の方が素晴らしいということです。新たな世界は今よりも素晴らしいものになる、と解釈すべきではないでしょうか。 --  &new{2015-01-06 (火) 21:26:50};
--本文にもあるとおり、メルコールが不協和音を奏で始めたのは第一の主題からですよ --  &new{2015-01-06 (火) 23:00:09};
--第一主題の始まりからしばらくは全アイヌアが調和していたのは、メルコールがアルダの始まりからいきなりマンウェ達を妨害していたわけではない事に対応するかと。力強さから美しさが表れる第二主題も、まだ悲しみの少ない若く素朴な楽園だった灯火の時代に合っていると感じます。 --  &new{2015-01-08 (木) 20:41:02};