#author("2016-05-16T15:37:05+09:00","","")
* 黒きヌーメノール人 [#g104ef36]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Black Númenórean|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[サウロン]]を崇拝して[[モルドール]]の支配下に入った[[ヌーメノール人]]とその末裔のこと。

[[第二紀]]の中期から後期にかけて、[[中つ国]]の南方に植民地を築いたヌーメノール人はやがて過酷な圧制者へと変貌していき、中にはサウロンに転向する者もいた。やがて[[ヌーメノール]]に連行されたサウロンが[[暗黒の力>メルコール]]を崇拝する邪教を広め、ほとんど全てのヌーメノール人([[王党派]])がその影響下に入ると、邪教はかれらの植民地を通じて中つ国にも広まり、多くの人々が人身御供の犠牲となった。
[[ヌーメノールの没落>アカルラベース]]後もそうした植民地で生き残った王党派のヌーメノール人は、[[モルドール]]に戻ったサウロンへの臣従を続けて西方諸国と敵対し、黒きヌーメノール人と呼ばれるようになる。
黒きヌーメノール人の領土はほとんどが中つ国の遠い南方にあった([[北西部>エリアドール]]にあった[[ギル=ガラド]]の勢力を避けたためだという)。
[[最後の同盟]]によってサウロンが打倒された後、彼らは速やかに減少し、あるいは中つ国の[[人間]]と混ざっていったという。

[[第三紀]]の初期には[[ウンバール]]を拠点として、[[忠実なる者]]の築いた[[ゴンドール]]に敵対し続けた。しかしウンバールの勢力は第三紀933年に[[エアルニル一世]]によって鎮圧された(その後ウンバールは1856年頃に「[[ハラド人>ハラドリム]]」によって再占領されている)。

*** 主な黒きヌーメノール人 [#leee7763]

『[[指輪物語]]』に登場する[[サウロンの口]]は、黒きヌーメノール人であると明記されている。
『[[シルマリルの物語]]』には、[[第二紀]]末に[[ハラドリム]]の中に支配権を確立した諸侯として、[[ヘルモール]]と[[フイヌア]]の名が出ている。また、九人の[[ナズグール]]のうち、'''[[かれ>サウロン]]が[[九つの指輪]]で誘惑した者達の中で三人は、ヌーメノール人の偉大な諸侯たちであったと言われている'''とあり、この三人は黒きヌーメノール人であった可能性がある。

** コメント [#Comment]

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