* &ruby(みは){見張};り&ruby(いし){石}; [#w7ccf8c1]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[物・品の名前]]|
|~スペル|watch-stone|
|~異訳||
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[第一紀]]の[[ドルーエダイン]]が彫った彫刻で、土地や建物の見張りをさせるために作ったもの。実際にこの石像が動きだした事もあったという。[[オーク]]はこれを恐れ、近付こうとはしなかった。
[[馬鍬谷]]の[[プーケル人]]は、この見張り石の名残ではないかと思われる。

[[ハレスの族]]の伝説によると、ドルーエダインは自身を模したこの彫像に、自分の力の一部を移入することで、自分の身代わりとして行動させることができた。そのため石が傷害を被ると、ある程度当人にも反映されてしまった。
[[ハレスの族]]の伝説によると、ドルーエダインは自身を模したこの彫像に、自分の力の一部を移入することで、自分の身代わりとして行動させることができた。そのため石が傷害を被ると、ある程度当人にも反映されてしまった((『[[終わらざりし物語]]』によると[[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]は、[[サウロン]]が[[一つの指輪]]などに自らの力を映したことの縮小版であると言ったという))。

** コメント [#Comment]

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