* &ruby(かっしょくびと){褐色人}; [#d3c2c672]
** 概要 [#b66bac0a]

|~カテゴリー|種族|
|~スペル|Dunlending|
|~異訳|焦茶の国の人間、&ruby(くもりぞく){曇り族};(([[指輪物語ロールプレイング]]日本語版での訳。だが誤訳であったとしてガイドブックで訂正されている))|
|~異訳|&ruby(こげちゃ){焦茶};の&ruby(くに){国};の人間、&ruby(くも){曇};り&ruby(ぞく){族};(([[指輪物語ロールプレイング]]日本語版での訳。だが誤訳であったとしてガイドブックで訂正されている))|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#mc802c83]

[[アンドゥイン]]西部、[[エリアドール]]地方南部に住む民族。彼らの住む土地は[[褐色人の国]]と呼ばれる。
元は[[白の山脈]]の谷間地方に住まっていた未開の民族だといわれ、[[死者の道]]の[[死者たち>死者の軍勢]]や、一説によると[[ブリー郷]]の[[人間]]も褐色人の同族であるとされる。

>褐色人たちのことばもまた異質であった。[[共通語]]に似たところがたとえあったとしても、微々たるものでしかなかった。かれらは遠い昔、[[白の山脈]]の谷間地方に住まっていた民族の生き残りである。[[馬鍬砦]]の[[死者>死者の軍勢]]たちはかれらに近い者たちであった。しかし[[暗黒時代]]に、ほかの者たちは[[霧ふり山脈]]の南の谷々に移り住み、中にはそこからさらにまた、無人の地を求めて、北は[[塚山丘陵]]まで移って行った者もあった。[[ブリー村]]の[[人間]]も、もとはそこからきたのである。しかしかれらはずっと昔に、[[アルノール北方王国>アルノール]]の民となり、[[西方語]]を話すようになっていた。ただ[[褐色人の国]]に住んでいた者たちだけが、同じ種族ではあったが、自分たちの古いことば、古い習慣を棄てず、[[ドゥネダイン]]に好意を持たず、[[ロヒアリム]]を憎み、隠れひそんで暮らしていた。((『[[追補編]]』F I第三紀の諸言語と諸種族 人間のことば))

[[第三紀]]2510年より[[ロヒアリム]]が[[カレナルゾン]]に移住してきたことや、ロヒアリムの王[[ヘルム]]が褐色人の領主[[フレカ]]を2754年に殺したことによって両者は対立。褐色人はロヒアリムのことを[[藁頭]]と呼んで憎み、ロヒアリムと数度戦争を行ってきた。[[指輪戦争]]では[[サルマン]]が褐色人を扇動してロヒアリムを攻撃させ、サルマンの軍勢と共に[[角笛城]]攻撃にも参加した。角笛城の戦いで敗北した褐色人はロヒアリムに降伏し、武装解除されて自分たちの土地へと戻っていった。

褐色人の国の北には[[エレギオン]]があったが、褐色人と[[エルフ]]の交流はほとんど無く、褐色人はエルフを恐れていた。

** コメント [#gc78deff]

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