* &ruby(みずのべむら){水の辺村}; [#r4b3fc40]
** 概要 [#d5790cbd]
#author("2022-09-11T17:35:57+09:00;2018-09-13T21:32:41+09:00","","")
* &ruby(みず){水};の&ruby(べ){辺};&ruby(むら){村}; [#r4b3fc40]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Bywater|
|~その他の呼び名||
|~異訳|水のべ村、&ruby(みぎわちょう){汀町};、みぎわ丁|

** 解説 [#i2a69924]
** 解説 [#Explanation]

[[ホビット庄]]中心付近の村で、すぐ北に[[川>川(ホビット庄)]]につくられた池があることが名の由来。[[ホビット村]]のすぐ東にあり、[[西四が一の庄>四が一の庄]]に含まれる。
[[ホビット庄]][[西四が一の庄>四が一の庄#West]]、[[ホビット村]]の東にある村。名は[[池>池(ホビット庄)]]の側にあることが由来。
『[[ホビットの冒険]]』の記述によると、[[ビルボ・バギンズ]]は[[袋小路屋敷]]を飛び出た後'''山道をかけくだり、大きな[[水車場>粉ひき場]]をすぎ、[[川>川(ホビット庄)]]をわたり、一キロ半((原文では1マイル))もかけとおしました。'''結果、水の辺村に着いて、[[緑竜館]]前で待っていた[[ソーリンとその仲間]]に合流した。

*** 水の辺村の合戦 [#c781ca35]
村には[[緑竜館]]、[[つたの枝館]]があり、[[お百姓のコトン>トルマン・コトン]]とその一家や、[[ノークスじいさん]]が住んでいた。村から東に約4マイル(約6.4km)離れたところには[[境石]]がある。((『[[王の帰還>指輪物語/王の帰還]]』での記述によると、[[蛙沢]]から[[境石]]までは約14マイル、蛙沢から水の辺村までは約18マイル。))

[[第三紀]][[3019年>大いなる年#r0455f18]]、[[サルマン]]の手下の[[人間]]のごろつきがホビット庄を支配するようになっていた。そこに、[[ゴンドール]]から[[フロド・バギンズ]]、[[サムワイズ・ギャムジー]]、[[ペレグリン・トゥック]]、[[メリアドク・ブランディバック]]が帰国。彼らはホビットを蜂起させ、人間に立ち向かわせる。
ペレグリンとメリアドクはホビット達を集めると、水の辺村でごろつきを待ち伏せる。11月3日にここで戦闘が行われ、ごろつきはほぼ全滅。ホビット達は自由を取り戻した。
この戦いは、[[緑野の合戦>緑野#ida87467]]以後に行われたホビット庄での唯一の戦いであり、[[指輪戦争]]最後の戦いとして知られている。
水の辺村では[[指輪戦争]]最後の戦いである[[水の辺村の合戦]]が行われ、[[戦さ坑]]に死んだ[[ごろつき]]が埋められた。

** コメント [#tdebe4a9]
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