* 最後の同盟 [#c78750fa]
** 概要 [#b0e0816a]

|~カテゴリー|歴史・事件|
|~スペル|Last Alliance|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#qef645f5]

[[第二紀]]末期、[[エレンディル]]と[[ギル=ガラド]]との間に結ばれた、[[サウロン]]を敵とする[[人間]]と[[エルフ]]の同盟。
「最後の」と呼ばれたのは、その後[[中つ国]]の[[エルフ]]が次第に西方に去って数が少なくなっていき、このような大規模な同盟関係を結ぶことができなくなったからである。

** コメント [#z2bba066]

- いつごろから「Last」と呼ばれたのだろう?現代英語と用法が似ていれば、少なくとも数百年くらいまでは「最近の同盟」的な意味だったのかもしれない。 -- カイト
- ↑おそらく当時からだと思います。賢者の誰かが、エルフと人間の大規模な同盟はこれが最後になると予見してこう呼んだのでしょう。 -- 都々目さとし
- ↑当時の人から見ると、これはエルフと人間の共通の敵であるサウロンに対しての同盟で、その戦いで一生悪は消え去りもう2度と大規模な戦いは起こらないと思ったのではないですか?という事は、大規模な同盟も要らないと言うことになりますし。
- ↑というより、エルフがその後減少していって、同盟関係を結ぶような存在にはならないということを見越していたんだと思います。 -- 都々目さとし
- モルドール軍は60万人いたと言われているが、果たしてエルフと人間は何人居たのかな・・・。 -- HERO
- 非常に強固なバラド・ドゥアを一方的に攻めることのできる兵力ですからねぇ。
普通の兵法で考えれば最低600~700万の軍勢はいたかと思います。
- 怒りの戦い以降、これほどの軍勢が集められたことはなかったと記述されていますから、相当な数だったんでしょう。 -- トミー
- ホビットも参加したの? -- 飛び地板 &new{2007-05-30 (水) 19:13:54};
- ↑そのころはまだはるか東方に居たんでない? --  &new{2008-02-24 (日) 23:43:13};
- かなりの大戦争が頻発していた第一紀を差し置いて中つ国最大規模の戦争って言われてるから、最低15万ぐらいはいたかと。普通の兵法で考えれば少なすぎだけどハイペックエルフがたくさんいたからなあ。ドゥネダインも当時はまだハイスペックだったし。 --  &new{2008-02-25 (月) 00:06:32};
- ↑・・・ハイスペックっていうんですか。まぁわかりますが。エルフたちは第一紀にくらべればやや下がるにしても、ドゥーネダインは種族パワーにおいては最高潮に達したころの時期からそう外れてない。しかも節士たちだし。つうかヌメノールの科学(魔法?)技術なら、戦士たちは肉体強化とかしてそう。 -- 粥村在住 &new{2008-02-26 (火) 23:25:21};
- 映画一作目の冒頭のシーンはよくよく見ると、遥か向うまでエルフとドゥネダインの兵士が大地を埋め尽くしてて、10万以上はいる。実際あんな光景だったんだろうなあ。てかあれ以上だったと思う。総兵数は20万前後かと。映画のペレンノールのモルドール軍が20万だから、それをエルフとドゥネダインに置き換えて想像してみると・・・これじゃあサウロンでも負けるわ。 --  &new{2008-04-03 (木) 00:44:12};

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