#author("2018-12-19T18:39:23+09:00","","")
#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2019-05-13T08:26:35+09:00","","")
* 小箱 [#d7bc550d]
** 概要 [#kf817a88]

|~カテゴリー|[[物・品の名前]]|
|~スペル|little box|

** 解説 [#xa5e1b30]

[[サムワイズ・ギャムジー]]が[[ガラドリエル]]から[[贈り物>ガラドリエルの贈り物]]として与えられた、灰色の木でできた小さな箱。
蓋には銀色で[[ルーン文字]]の「G」の一文字(([[ガラドリエル]]曰く、自身の名前の頭文字だが、庭(garden)も意味する。))が書かれており、中には柔らかく細かな灰色の土と、銀色の小さな種子が一つ入っていた。これはガラドリエルの庭の祝福された土と、[[マルローン]]樹の種子であった。

>「これは旅にあるそなたの身を守ることもなく、そなたの身から危険を防ぐこともありませんが、もしそなたがこれを失わず、やがてふたたび故郷を目にすることがあれば、その時はおそらくそなたはこれによって報われましょう。」((『[[指輪物語]] [[旅の仲間]]』「さらば、ロリアン」))
>「これは旅にあるそなたの身を守ることもなく、そなたの身から危険を防ぐこともありませんが、もしそなたがこれを失わず、やがてふたたび故郷を目にすることがあれば、その時はおそらくそなたはこれによって報われましょう。」((『[[指輪物語]] [[旅の仲間>指輪物語/旅の仲間]]』「さらば、ロリアン」))

サムは旅の間もこの箱を失わず、[[水の辺村の合戦]]後に荒廃した[[ホビット庄]]の復興に着手した時、実際に役立てられることになった。サムは植樹した若木の根本に一粒ずつ庭土を置き、残った庭土は[[境石]]から空中に散布した。銀色の種は、伐り倒された[[誕生祝いの木>誕生祝いの原]]の代わりに植えられた。
その結果、ホビット庄の自然は素早く美しく再生し、翌年は「[[大いなる豊饒の年]]」と呼ばれる例にない豊年となった。[[誕生祝いの原]]には大きな[[マルローン]]樹が生育した。

** コメント [#lecf8f4a]

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