* 名前も持たぬ者たち [#nf711475]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|nameless things|
|~異訳||
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[モリア]]の地下深く、[[ドワーフ]]たちが掘ったトンネルよりも更に深い場所にある、いやはての石の土台(the uttermost foundations of stone)付近に生息しているが、誰にも発見されていないため名前もつけられていない生物たち。
[[ガンダルフ]]が[[バルログ>バルログ#DurinsBane]]と共に[[ドゥリンの橋]]から転落したときに遭遇したようだが、ガンダルフも詳しく語らず、どのような生物かもはっきりしない。だが、元々[[マイア]]であった[[サウロン]]よりも年古いというガンダルフの発言が事実なら、[[アルダ]]の創成期かそれ以前より存在していたことになる。

>わしらは生ある者の大地からはるか下の方で闘った。そこでは時が数えられぬ。[[あれ>バルログ#DurinsBane]]は絶えずわしに掴みかかり、わしは絶えずあれに切りつけた。そしてついにあれは暗いトンネルの中に逃げ込んだ。これらのトンネルは[[ドゥリン一族>ドワーフ]]によって作られたものではないのじゃよ、[[グローイン>グローイン(グローインの息子)]]の息子[[ギムリ]]よ。ドワーフたちの掘った最も深いトンネルのはるかはるか下には名前も持たぬ者たちがいて、この世界を侵食しておる。[[サウロン]]でさえかれらのことを知らぬ。かれらはサウロンよりも年古りておる。さてわしはそこを歩いて来た。じゃが昼間の光をも暗くするようなことは何も報告すまい。かかる絶望の中では、敵だけがわしの唯一の望みじゃった。で、わしはあれを追った。あれの後にしがみついて離れなかった。かくしてあれはついにわしをカザド=ドゥムの秘密の道に連れ戻した。あれはそれらの道を全て知りつくしておった。わしらはどんどんどんどん高く登って行った。そしてとうとう[[無限階段]]にやって来た。((『[[指輪物語]] 二つの塔』ガンダルフが語った、[[ドゥリンの橋]]からバルログと共に落ちた[[ガンダルフ]]の体験談))

映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』では、描写はない。

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#c189f321]

モリアの、石の土台(Foundations of Stone)のエリアに、多数の''名前も持たぬ者(Nameless Thing)''とされる異形の怪物が生息している。

** コメント [#ke8f3c51]

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