#author("2017-08-12T03:41:15+09:00","","")
#author("2020-08-10T21:59:59+09:00;2019-08-04T19:52:41+09:00","","")
* 北方荒地 [#e2df415e]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Northern Waste|
|~その他の呼び名|[[フォロドワイス]]|

** 解説 [#Explanation]

[[中つ国]]の極北にある寒冷な地。『[[指輪物語]]』の地図では[[フォロドワイス]]の北にある地名。ただし『[[終わらざりし物語]]』の[[クリストファー・トールキン]]の註によると、北方荒地と[[フォロドワイス]]は同じ地域を指し、父[[トールキン]]が書いた地図の一つでも両者は同一視されていたとしている。((そのため『[[終わらざりし物語]]』に収録された改訂版の地図では、[[フォロドワイス]]のみが[[中つ国]]極北部の地名として記されている。))
[[中つ国]]の極北にある寒冷な地。
『[[指輪物語]]』の地図では[[フォロドワイス]]の北にある地名。ただし『[[終わらざりし物語]]』の[[クリストファー・トールキン]]の註によると、北方荒地と[[フォロドワイス]]は同じ地域を指し、父[[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]が書いた地図の一つでも両者は同一視されていたとしている。((そのため『[[終わらざりし物語]]』に収録された改訂版の地図では、[[フォロドワイス]]のみが[[中つ国]]極北部の地名として記されている。))

『[[終わらざりし物語]]』によると、[[第三紀]]1981年の秋にこの地方で発生した大嵐が[[エリアドール]]から[[ゴンドール]]まで南下し、各地で大きな被害が出た。このことはゴンドールの年代記においても最も猛烈な嵐の一つとして記録されている。
多くの[[人間]]の船が吹きさらわれて[[ベルファラス湾]]に沈み、[[ニムロデル]]を待つ[[アムロス]]が乗る[[エルフ]]の船も[[ウンバール]]の沿岸まで流された。
多くの[[人間]]の船が吹きさらわれて[[ベルファラス湾]]に沈み、[[ニムロデル]]を待つ[[アムロス]]の船も[[ウンバール]]の沿岸まで流された。

>北の地に夜半の嵐が吹き起こって、
ごうごうとたけり叫び、
エルフの岸から船を追い、
汐路のかなたに押しやった。((『[[旅の仲間]] 下』「六 ロスロリアン」[[レゴラス]]が歌う[[ニムロデル]]の歌の一部))
** [[Iron Crown Enterprises]]による設定 [#ICE]

***地名 [#q31d3379]
:ドル・ベンドール(Bendor)|[[中つ国]]から海を隔てた先にある[[アルダ]]の北の果ての地。[[ヌーメノール]]の崩壊と共に球体に作り変えられた[[エッカイア]]の一部が凍ってできた。生物の生存は殆ど不可能な環境で、唯一雪エルフ(Snow Elves)だけがこの地を歩き回っている。
::ヘルロス(Helloth)|北極点に築かれた雪エルフの都。町全体が氷でできており、五芒星の形をしている。その中心に立つ塔の頂上は倒壊した[[オルマル]]の灯火の破片を用いた光で輝き、日の光が差さない白夜でも北方の地を照らし出している。
:[[フォロヘル]]|当該項目参照
:タラス・ウイヘル(Talath Uichel)|[[灰色山脈]]の北に広がる荒地。[[アングマール]]のすぐ近くに位置しており、[[ロスソス]]は殆ど近づかない。
::ジャルヴィマー(Jarvimaa)|ロスソスの言葉で湖水地方(Lakeland)を意味する、フォロヘル湾の東岸地域。幾つもの湖が存在し、魚や水棲獣の住処となっている。幾つかの大きな湖には水龍(Water Drake)が住み着いている。
:::リンダルフ(Lindalf)|湖水地方の北側の地域。広大な湿地帯で、Bleak Mountainに近い沼地は沼龍(Marsh Drake)の住処となっている。また、南や東には怪しげな光が灯っており、人間を誘い込もうとする。
:::ヴァサラン・アウジョ(Vasaran Ahjo)|Hyvat Kalatの北にある[[ウムリ]]の集落。フォロヘル湾を構成する入り江Bays of Forsaken Seaに面する。武器を生産し、周辺のロスソスと取引を行っている。
:::カルフ・ジャルヴィ(Karhu Jarvi)|ロスソスの言葉で熊の湖(Bear Lake)の意味。[[フォロドワイス]]で最も大きな湖。
:::リグル・ウォデイズ・ベルネ(Ligr Wodaize Berne)|第三紀1310年に作られた[[北国人]]の部族ベルニンガ(Berninga)の村で、Kharhu Jarviの南の森の中にある。
:::ルキル川(Luchir)|北方荒地で最も長い川。
::果てしなき渓谷(Everdale)|エミン・ニムブリスとFen Tundraの間に広がる低地。春から夏にかけて低い草に覆われる野原になり、花や昆虫も見られる。西はSheltered BayやBay of Cracking Iceに接している。かつてこの地を訪れたBeregurd率いる[[アルセダイン]]の探検隊はその大半が[[オーク]]と遭遇した際の戦闘で殺され、僅かな生き残りが[[フォルノスト]]へ逃げかえった、しかしこの地を探索して残した文書は、[[野伏]]たちの指南書として受け継がれた
:::プオリヒミステン・サタマ(Puolihimisten Satama)|フォロヘル湾に面したウムリの居住地。ロスソスの捕鯨猟師の停泊所。多数の洞窟から成り、しばしば周辺地域の住民の避難場所や城砦として機能する。
:::ルスケア・ヴェネ(Ruskea Vene)|フォロヘル湾に面したロスソスの氏族ルミミエヘト(Lumimiehet)の大きな村。[[カルドラン]]から来る捕鯨船の寄港地として利用されていた。
:::エヴェルヒル川(Everhir)|Herd Tundraと南のEmyn Nimbrithを分かつ川。上流地域はアングマールとの国境地帯で、ロスソスは近づこうとしない。敢えて近づこうとする者は変わり者かアングマールの密偵ではないかと疑われる。
:::スイヤ・カリュンタロ(Thyja Karhuntalo)|Talath UichelとHerd Tundraの間にあったBernabalthの要塞。1304年、ロスソスの裏切り遭い、アングマール軍によって破壊されて廃墟と化した。
:エミン・ニムブリス(Emyn Nimbrith)|[[エリアドール]]と北方荒地を隔てる丘陵地帯。アングマールの密偵や南方を追われたならず者たちの潜伏地として機能した。
::ホメラ(Homela)|フォロヘル湾に面したルミミエヘトの村。周辺地域で最大の集落で、交易の中心として多くの物や情報が集まる。
:エフェル・アングマール|[[霧ふり山脈]]の北の支脈。二股に分かれた山脈の間の盆地が[[魔王]]の帝国の中心地となっている。
::ミンディ・ケピク(Mindi Kepich)|
:ロダルフ(Lodalf)|浸食されたツンドラ(Wash Tundra)の意味。フォロヘル湾の南側の沿岸地域で、北をエミン・ニムブリス、南をランマス・フォロドに挟まれた地域。多くの河川が通る湿地帯で、比較的穏やかな気候。2911年(庄暦1311年)の[[凶年の冬]]に[[ホビット庄]]に侵入した[[白狼]]はこの地からやってきた。
::ムルカン・カウプンキ(Mulkan Kaupunki)|
::ランマス・フォロド(Rammas Forod)|アルセダインの辺境と北方荒地のWash Tundraを分かつ細長い丘陵地域。西はTalath Muilに接し、東はさびし野に至る。
::タラス・ムイル(Talath Muil)|アルセダインとWash TundraおよびVale of Lhunの間の草原。
::ドル・ゴルマエン(Dor Gormaen)|アルセダインの辺境に築かれた城砦。1325年にアングマール軍の手で陥落し、監獄に用いられた。

***画像 [#u769960e]

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