#author("2017-10-01T23:46:33+09:00","","")
#author("2021-09-07T04:17:39+09:00;2019-12-02T20:05:03+09:00","","")
* 世界の圏 [#j714dbd9]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[天文]]|
|~スペル|Circles of the World|
|~その他の呼び名|この世の境界、この世の&ruby(はて){涯};、世界の境界(the confines of the World)|

** 解説 [#Explanation]

[[世界(エア)>エア]]と[[虚空]]の境を表す言葉。物語中では''世界の圏内''(within the Circles of the World)と''世界の圏外''(beyond the Circles of the World)の言い回しで、前者は世界、後者は虚空(及び[[時なき館]])を指すのに用いられる。同様の言い回しで同じ意味に用いられる語に、「世界(この世)の境界」がある。
[[世界(エア)>エア]]の境を表す言葉。物語中では主に''世界の圏内''(within the Circles of the World)と''世界の圏外''(beyond the Circles of the World)の言い回しで、前者は世界、後者は[[虚空]](及び[[時なき館]])を指すのに用いられる。同様の言い回しで同じ意味に用いられる語に、「世界(この世)の境界」がある。

また[[第二紀]]末期の[[ヌーメノール]]の没落に伴い、[[アルダ]]が「湾曲せる世界」になった後は、[[中つ国]]と[[アマン]]の境を表す場合もある。
>「…汝は[[人間]]の王に非ず、またそうなること能わず。[[アルダ]]と[[メネル]]すべてが、汝の軍門に下ることがあろうともな。あくまでも汝を拒んだ者たちを、世界の圏外にまで追うことかなうまじと。」
「世界の圏外にまで追うことはせぬ。」と[[モルゴス]]は言った。「世界の圏外には[[虚無>虚空]]しかないからだ。だがこの世界にあってはわしから逃れることはかなわぬぞ。そやつらが虚無に消え去らぬ限り。」((『[[終わらざりし物語]]』「[[ナルン・イ・ヒーン・フーリン]]」[[フーリン>フーリン(ガルドールの息子)]]と[[モルゴス]]の争論))

>『ご覧! われらはいつまでもこの世に縛られているのではない。そしてこの世を越えたところには思い出以上のものがあるのだ。ではご機嫌よう!』
“Behold! we are not bound for ever to the circles of the world, and beyond them is more than memory. Farewell!” ((『[[追補編>指輪物語/追補編]]』「[[アラゴルンとアルウェンの物語]]」 [[アラゴルン二世]]が[[アルウェン]]に告げた最期の言葉。))

また[[第二紀]]後期の[[世界の変わる日]]で、[[アマン]]は世界の圏の外に移されたとされている。そのため世界の圏は[[中つ国]]と[[アマン]]の境を表す場合もある。

>[[マンウェ]]は、しかしながら、[[ヌーメノールの没落と旧世界の崩壊>世界の変わる日]]の後、[[至福の地>アマン]]が「世界の圏」の外に移された[[第三紀]]にあっても、単なる傍観者にはならなかった。((『終わらざりし物語』「[[イスタリ]]」))

>かれら([[エルフ]])の支配圏は遠い昔に消失し、今ではかれらはこの世界の圏外に住んで、二度と戻ってはこないのである。((『追補編』「翻訳について」))

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