* ローハン語 [#efdd2d3a]
** 概要 [#e9e3a3f2]

|~カテゴリー|言語|
|~スペル|language of Rohan, speech of Rohan|
|~その他の呼び名|ロヒアリク(Rohirric)|
|~その他の呼び名|ロヒリク、ロヒアリク(Rohirric)|

** 解説 [#c2f2742d]

[[ローハン]]で使われている言葉([[ICE>Iron Crown Enterprises]]設定ではロヒアリクと呼ばれる)。[[北方の人間たち>北方の自由の民]]の言葉の一派で、[[アンドゥイン]]上流域や[[谷間の国]]でも似た言葉が使われていた。
[[ローハン]]で使われている言葉([[ICE>Iron Crown Enterprises]]設定ではロヒリクと呼ばれる)。[[北方の人間たち>北方の自由の民]]の言葉の一派で、[[アンドゥイン]]上流域や[[谷間の国]]でも似た言葉が使われていた。
[[ロヒアリム]]は[[カレナルゾン]]に移住後、[[ゴンドール]]の言葉([[西方語]])を学んだが、自らの言語であるローハン語は守り続けた。

[[ホビット]]は、恐らく[[霧ふり山脈]]を横断する以前にこの言葉を使っていたのだろう。[[ホビット]]の古い言葉などには[[ローハン語]]と共通する言葉が多いことなどから、そう推察できる。

*** 古英語 [#if24ae65]

アングロサクソン語とも言われる。西ゲルマン語の一種で、現在の南デンマークと北ドイツにあたる地域に住んでいたアングル人、サクソン人、ジュート人といったゲルマン人たちによって、五世紀から十一世紀頃に話されていた。
[[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]はこの言語の研究に秀でており、この言葉を[[ローハン語]]にそのまま当てはめている。

** コメント [#k9867354]

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