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#author("2021-10-03T11:04:36+09:00","","") #author("2024-02-18T03:38:58+09:00;2024-01-30T15:39:15+09:00","","") [[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ]] * The Legacy of Durin and the Trials of the Dwarves &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練)}; [#q94603f3] #contents ---- 『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』エピッククエスト. The Legacy of Durin and the Trials of the Dwarves(ドゥリンの遺産とドワーフの試練)のあらすじ。 日本語版『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』では実装されなかった。公式の日本語訳が存在しない単語は、&color(green){緑文字で表記している。}; [[Volume II. Mines of Moria>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/Volume II. Mines of Moria]]及び[[The Black Book of Mordor>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/The Black Book of Mordor]]の後の時系列であるが、それらをクリアしていなくてもクエストを進めることができる。 **The Legacy Of Durin And The Trials Of The Dwarves: Chapter 1 &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練 第一章)}; [#chapter1] **Chapter 1 - An Echo in the Mountains &color(green){(第一章 山々の残響)}; [#chapter1] [[The Black Book of Mordor>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/The Black Book of Mordor]]にて長髭族、ゼウルカ族、堅斧族の連合軍は、エレボール襲撃に失敗したモルドールのKarazgarを追って灰色山脈のSkarháld砦に滞在していた。 KarazgarによるSkarháld砦襲撃の後、以降戦闘こそなかったが、長髭族、ゼウルカ族、堅斧族は些細なことで争うほど険悪となっていた。 そのためドゥリン七世は三氏族の結束を固めるべく、冒険者に助力を依頼する。 しかし調査によって三氏族の緊張が高いことを知ったドゥリン七世は、裏切りを恐れてエレボールのトーリン三世に援軍を要請する。 トーリン三世によると、長髭族は第一期にMótsogというドワーフが不死のドゥリン七世を裏切ったGreymaulの反乱を教訓として、ドワーフ同士の裏切りは有りうることだと警告する。 またトーリン三世はアザヌルビザールの戦いにも参加した熟練の戦士達をドゥリン七世へ送った。 ドゥリン七世はヒースの枯野にあるAnvil of Winterstithにて茫然としているところを発見されるが、エレボールからの援軍を見るや意識を取り戻し、オークからグンダバドを奪還することを宣言する。 だが長髭族が増えたことで、三氏族の緊張はさらに高まり、互いに「Greymaul」と罵りあう事態にまで発展する。 ドゥリン七世は斥候によりWells of the Langflood &color(green){(ラングフルードの源泉)};にグンダバドのオークが展開していることを知った。 そのためラングフルードの源泉にゼウルカ族、堅斧族に遠征させることで、ドワーフ同士の団結を図るが、長髭族が遠征に参加しないことがゼウルカ族、堅斧族を激怒させることとなる。 最終的にグローインのとりなしによって長髭族含めた三氏族によってラングフルードの源泉への遠征が決定したのだった。 [[The Black Book of Mordor>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/The Black Book of Mordor]]の後、[[長鬚族]]、&color(green){ゼルルカ族};(Zhélruka)、&color(green){堅斧族};(Stout-axe)の連合軍は、[[エレボール]]襲撃に失敗した[[モルドール]]のKarazgarを追って[[灰色山脈]]の要塞Skarháldに駐留していた。 Karazgarによる灰色山脈Skarháld襲撃の後は戦闘こそなかったが、ゼルルカと堅斧族は長年に渡って敵対関係にあった歴史から互いに不信感を抱いてた上、双方とも長鬚族が主導権を握る状況に不満を抱いていた。そのため些細な理由から諍いが起きるなど、三氏族の関係は良好というには程遠い状態だった。ドゥリン王子(([[ドゥリン七世]]にあたる人物かは不明))は三氏族の結束を固めるべく、冒険者に助力を依頼する一方、裏切りを警戒してエレボールにいる父[[ソーリン三世]]に援軍を要請する。 **The Legacy Of Durin And The Trials Of The Dwarves: Chapter 2 &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練 第二章)}; [#chapter2] 父王は[[第一紀]]にMótsogというドワーフが[[不死のドゥリン>ドゥリン]]を裏切った“&color(green){灰木槌の反乱};(Greymaul Rebellion)”について語り、ドワーフ同士の裏切りは有りうることだと警告すると共に、[[アザヌルビザールの合戦>ナンドゥヒリオンの合戦]]にも参加した熟練の戦士達をドゥリン王子へ送った。 冒険者が砦に戻るが、ドゥリンが行き先を告げず何処かへ向かった事をグローインから聞く。冒険者が[[ヒースのかれ野]]を捜索すると、王子はKarazgarとの戦いで塞いだ洞窟Anvil of Winterstithの入り口にいる所を発見される。王子は氷壁の向こう側にある何かを探している様子だったが、冒険者が声を掛けると我に返る。王子は何者かの声に導かれてAnvil of Winterstithまで足を運んだ語るが、その目的については覚えていなかった。冒険者は洞窟に住む龍フリーミルの呪言に呼び寄せられたのではないかと懸念するが、王子はそれを否定する。Anvil of Winterstithは古くから氏族や身分を問わず多くのドワーフが迷い込み氷の中に封じ込められる場所として知られており、王子は洞窟内に眠る龍以外の何かが自分を引き寄せたのだと主張した。 ラングフルードの源泉にて三氏族のキャンプが設営され、グローインはGreat Orc War &color(green){(オーク大戦)};の話題でゼウルカ族、堅斧族との交流を図るが、関係の改善には至らない。 地域を探索する一行はオークの部隊が熊人族の村Limlókの襲撃を計画することを知る。 一行は襲撃前にLimlókにてオークの部隊を迎撃し撃退に成功するが、オークよりGorgar the Ruthless &color(green){(冷酷なるゴルガル)};がグンダバドの主となり、ドワーフへの攻撃を画策していることを知る。 グローインは、五軍の戦いにて戦死したボルグには二人の子供がおり、片方がMazog &color(green){(マゾグ)};、もう片方がゴルガルであったことを思い出す。 またグローインは、ボフールの孫であるBroin&color(green){(ブローイン)};がマゾグを殺した事件([[Volume II. Mines of Moria>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/Volume II. Mines of Moria]]を参照。)がGorgarの復讐を煽ったと推測する。 王子はエレボールからの援軍を見ると意欲を取り戻し、オークから[[グンダバド]]を奪還することを宣言する。しかし長鬚族が増えた事により氏族間の緊張はさらに高まり、互いに“灰木槌(Greymaul)”と罵りあう事態にまで発展する。ドゥリンは斥候により&color(green){長き川の源泉};(Wells of the Langflood)にグンダバドのオークが展開していることを知り、ゼルルカと堅斧族にこれを討伐させる事エでドワーフ同士の団結を図るが、長鬚族が砦に残留する事を知った二氏族は不満を爆発させ乱闘騒ぎに発展する。最終的に[[グローイン>グローイン(グローインの息子)]]がドワーフとオークの戦争では全ての氏族が戦った事を引き合いにしてドゥリンを説得し、長鬚族を含めた三氏族全軍が水源地帯への遠征に向かう事が決定した。 **The Legacy Of Durin And The Trials Of The Dwarves: Chapter 3 &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練 第三章)}; [#chapter3] **Chapter 2 - Inspecting the Wells &color(green){(第二章 水源調査)}; [#chapter2] グローインはカラスを使役して、Skarháld砦のドゥリン七世へグンダバドに新たな主が現れたことを知らせる。 一方でGreymaulの反乱の舞台となったSundergrótへ巡礼することを計画する。 Sundergrótに巣くうオークを退治する一行であったが、Skarháld砦にいるはずのドゥリン七世が参戦する。 グローインからの連絡を受けたドゥリン七世は、頭ではグンダバドへ行くべきと考えていたが、心の導きが彼をSundergrótへ向かわせたのだった。 Sundergrótの山頂に到達したドゥリン七世は、ゼウルカ族、堅斧族の裏切りには警戒しつつも、グンダバドの奪還を改めて誓うのだった。 グラダバドへの攻撃のため、EldersladeのAnnâk-khurfu砦にはGabil'akkâ=Giant hosts &color(green){(大軍)};と名付けられたドワーフ軍が集結する。 その中にはモリアで共に戦ったBósi、Bori、Broinら一行など、冒険者の顔見知りのドワーフも多数参加していた。 三氏族の野営地でグローインはGreat Orc War &color(green){(オーク大戦)};の歴史を語り団結の必要性を説くが、関係の改善には至らない。Zherlukaはかつてドゥリンの一族との間に交わされたグンダバドを割譲するという盟約が成就される事を望んでおり、長年冥王に隷属を強いられてきたStout-axeも氏族の復権を願っていた。 地域を探索する一行は、オークの部隊が[[ビヨルン一党]]の村Limlókの襲撃を計画することを知る。一行は襲撃前にLimlókにてオークの部隊を迎撃し撃退に成功するが、敵から得た情報により&color(green){冷酷なるゴルガル};(Gorgar the Ruthless)がグンダバドの主となり、ドワーフへの攻撃を画策していることを知る。 グローインは、[[五軍の合戦]]にて戦死した[[ボルグ]]には二人の子供がおり、片方が[[マゾグ]]、もう片方がゴルガルであったことを思い出す。またグローインは、[[ボーフール]]の孫である&color(green){ブローイン};(Broin)がマゾグを殺した事件([[Volume II. Mines of Moria>ロード・オブ・ザ・リングス オンライン/あらすじ/Volume II. Mines of Moria]]を参照)がGorgarの復讐心を煽ったのではないかと推測した。 **The Legacy Of Durin And The Trials Of The Dwarves: Chapter 4 &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練 第四章)}; [#chapter4] **Chapter 3 - Closing in on Gundabad 3 &color(green){(第三章 グンダバドの封鎖)}; [#chapter3] グンダバド偵察を行うドワーフ軍だが、グンダバドにはオークだけでなくアングマール人も駐屯していることを知る。 堅斧族のImákはモルドールでの経験から、グンダバド軍はいかなる方法も採用すると考えており、ドワーフ軍も同様の考え方で戦わない限り勝ち目はないと考える。 Imákはゴブリンの爆薬を盗み、罠として流用するが、あくまで正々堂々とした戦いを望む長髭族の参戦者から非難される。 報告を受けたドゥリン七世は、罠の使用は不本意ではあるものの、勝利のために必要なこととして認める。 やがてグンダバドからオークが進軍し、戦争が始まる。 しかしゼウルカ族の王子Ingórの不協和や堅斧族の仕掛けた罠による自軍への被害など、ドワーフ軍の足並みは揃わない。 それでも冒険者による仲立ちにより、ドワーフ軍は辛うじて分裂を免れ、ゴルガルを打ち倒すことに成功する。 だが喜びもつかの間、Hrímil Frost-heart &color(green){(氷心龍フリーミル)};が現れ、自らこそがグンダバドの真の主であることを明かす。 ドワーフ軍はグンダバドより撤退し、ドゥリン七世は軍の再結集とグンダバドへの再攻撃を誓う。 グローインは[[大ガラス]]を使役して、グンダバドに新たな主が現れたことをSkarháld砦のドゥリン王子へ知らせる。その間、冒険者はLimlókの住人Runerik Knotbeardとその家族に協力し、人や動物の状態を見極める能力について学ぶ。Runerikは一行がオークを撃退してくれた事には感謝しているが、ドワーフたちの事情に彼らを巻き込むのは止めて欲しいと釘を指す。カラスたちを放ったグローインは灰木槌の乱の舞台となったSundergrótの現状を確かめようと計画する。 **Interlude:Blood of Azog &color(green){(間章 アゾグの血脈)}; [#Interlude1] 一行がSundergrótに巣くうオークを退治すると、そこにドゥリン王子が現れる。グローインからの連絡を受けた王子は配下にグンダバドへ終結するように命じる一方、戦いの前に先祖の足跡に触れて自身の命運をより明確に見極めようと思いSundergrótを訪れたのだった。Sundergrótの山頂に到達したドゥリン王子は、二氏族の裏切りを警戒しつつも、グンダバドの奪還を改めて誓う。 ボルグの息子ゴルガルは逃亡し、氷心龍フリーミルの氷によりグンダバドの門は封鎖された。 ドゥリン七世はフリーミルの氷を破壊し、グンダバド内部へ攻め込む考えであり、くろがね山のナインも考えに同調する。 一方でオーク大戦を経験する戦士に意見を求めたところ、兵士達は疲弊しきっており、休息が必要とのことだった。 ドゥリン七世は意見を採用し、またエレボールへさらなる援軍を要請する。 エレボールのトーリン三世は、他の地域の長髭族及び他の氏族であるLandorrimとNarfanghothにも援軍を送ることを決定する。 またトーリン三世はアザヌルビザールの戦いの記録がグンダバドの戦いの役に立つと考え、アザヌルビザールの戦いに従事したHermáth Stormhammerの孫娘であるHerseggを訪ねるよう冒険者に依頼する。 当時はドワーフ七氏族による同盟軍はThe Haban'akkâ of Thráin=The reckoning hosts of Thráin &color(green){(スラインの報復の軍)};と呼ばれ、アゾグを討ち取ったものの、モリアの奪還には至らなかった。 オーク大戦のきっかけからアザヌルビザールの戦いの終結までを調べたことで、トーリン三世はTemámir、Abnúzhu、Kámbradaにも援軍を要請する。 これらの知らせを携え、冒険者はHermáth Stormhammerと共にドゥリン七世の元へ帰還する。 一行がグンダバドの玄関口であるEldersladeに向かうと、Annâk-khurfuの砦にGabil'akkâ(&color(green){大軍};(Giant hosts)の意)と名付けられたドワーフ軍が集結していた。その中にはモリアで共に戦ったBósi、Bori、Broinら一行など、冒険者の顔見知りのドワーフも多数参加していた。 **The Legacy Of Durin And The Trials Of The Dwarves: Chapter 5 &color(green){(ドゥリンの遺産とドワーフの試練 第五章)}; [#chapter4] **Chapter 4 - A First Confrontation &color(green){(第四章 最初の戦闘)}; [#chapter4] グンダバド偵察を行うドワーフ軍だが、グンダバドにはオークだけでなく[[アングマリム]]も駐屯していることを知る。 堅斧族のImákはモルドールでの経験から、グンダバド軍はいかなる手段も使うため、ドワーフ軍も同様の考え方で戦わない限り勝ち目はないと考える。そこでImákはゴブリンの爆薬を盗み、罠として流用するが、あくまで正々堂々とした戦いを望む長鬚族の参戦者から非難される。報告を受けたドゥリン王子は、罠の使用は不本意ではあるものの、勝利のために必要なことと認める。 やがてグンダバドからオークが進軍し、戦争が始まる。しかしゼルルカ族の王子Ingórの不協和や堅斧族の仕掛けた罠による自軍への被害など、ドワーフ軍の足並みは揃わない。それでも冒険者による仲立ちにより、ドワーフ軍は辛うじて分裂を免れ、ゴルガルを打ち倒すことに成功する。 だが喜びもつかの間、[[冷血竜]]の“&color(green){氷心龍フリーミル};(Hrímil Frost-heart)”が現れ、自らこそがグンダバドの真の主であることを明かす。 ドワーフ軍はグンダバドより一時撤退し、ドゥリン王子は軍の再結集とグンダバドへの再攻撃を誓う。 **Interlude:Blood of Azog &color(green){(間章 アゾグの血脈)}; [#Interlude1] ボルグの息子ゴルガルは逃亡し、氷心龍フリーミルの吐いた氷によりグンダバドの門は封鎖された。 ドゥリン王子はフリーミルの氷を破壊し、グンダバド内部へ攻め込む考えであり、くろがね山のナーインも考えに同調する。 一方で[[オーク大戦>ナンドゥヒリオンの合戦]]を経験する戦士に意見を求めたところ、兵士達は疲弊しきっており、休息が必要とのことだった。ドゥリン王子はこの意見を採用し、またエレボールへさらなる援軍を要請する。 エレボールのソーリン三世は、他の地域の長鬚族及び青の山脈のLandorrimとNarfanghothにも援軍を要請する事を決定する。 またソーリン三世は[[アザヌルビザールの合戦>ナンドゥヒリオンの合戦]]の記録がグンダバドの戦いの役に立つと考え、アザヌルビザールの合戦に従事したHermáth Stormhammerの孫娘であるHerseggを訪ねるよう冒険者に依頼する。 当時はドワーフ七氏族による同盟軍はThe Haban'akkâ of Thráin(&color(green){スラーインの報復の軍};(The reckoning hosts of Thráin)の意)と呼ばれ、アゾグを討ち取ったものの、モリアの奪還には至らなかった。 オーク大戦のきっかけからアザヌルビザールの戦いの終結までの経緯を知ったソーリン三世は当時の連合に参加していた残り三つの氏族Temámir、Abnúzhu、Kámbradaにも援軍を要請する。これらの知らせを携え、冒険者はHermáth Stormhammerと共にドゥリン王子の元へ帰還する。 **Chapter 5 - The Mighty Court of Máttugard &color(green){(第五章 マットゥガルドの宮廷)}; [#chapter4] **Chapter 6 - The Sculptors Apprentice &color(green){(第六章 彫刻家の弟子)}; [#k1dfd36b] **Chapter 7 - Into the North &color(green){(第七章 北を目指して)}; [#g6fd66e1] **Chapter 8 - The Secrets of Durthuzâram &color(green){(第八章 ドゥルスザーラムの秘密)}; [#q6d7e18c] **Chapter 9 - A Traitors Deal &color(green){(第九章 謀反人の取引)}; [#t2e5fb05] **Epilogue [#epilogue] ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply)