#author("2023-02-07T18:21:40+09:00;2021-10-07T16:38:16+09:00","","")
* ミスレルラス [#df3a23b1]
** 概要 [#mdbac26d]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Mithrellas|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[エルフ]]|
|~種族|[[エルフ]]([[シルヴァン・エルフ]])|
|~性別|女|
|~生没年||
|~親||
|~兄弟||
|~生没年|不明|
|~配偶者|[[イムラゾール]]|
|~子|[[ガラドール]](息子)、[[ギルミス]](娘)|

** 解説 [#z9af4081]
** 解説 [#Explanation]

[[ロスローリエン]]の[[エルフ]]で[[ニムロデル]]の仲間。[[イムラヒル]]の祖先。
恐らく[[ニムロデル]]が行方不明になった時に彼女とはぐれ、一人でいるところを[[ヌーメノール人]]の[[イムラゾール]]に助けられる。その後彼と結婚して息子の[[ガラドール]]と娘の[[ギルミス]]を生むが、ミスレルラスはある夜に姿を消して、以後二度と姿を現さなかった。だがこうして[[ドル・アムロス]]の歴代の領主に[[エルフ]]の血が流れることになった。
[[終わらざりし物語]]によると、一説には[[イムラヒル]]の祖先は[[ニムロデル]]自身だとあるが、[[クリストファー・トールキン]]はこの説を「ありそうにない」と退けている。
[[ドル・アムロス]]の大公家の伝承に登場する、[[ロスローリエン]]の[[シルヴァン・エルフ]]。
ミスレルラスは[[ニムロデル]]の連れの一人として共に[[エゼッロンド]]へ向かうが、ニムロデルと同じく[[白の山脈>エレド・ニムライス]]で道に迷ってしまった。彼女は[[ヌーメノール人]]の[[イムラゾール]]に匿われ、その後彼と結婚し、息子の[[ガラドール]]と娘の[[ギルミス]]を生んだ。
ミスレルラスはある夜にイムラゾールのもとから密かに立ち去り、以後二度と姿を現さなかった。
こうして[[ドル・アムロス]]の歴代の領主に、[[エルフ]]の血が流れることになったという。

** コメント [#tc0f708a]
** コメント [#Comment]

- ベレンとルーシエン、トゥオルとイドリル、数え方によってはエアレンディルとエルウィングに次ぎ、アラゴルンとアルウェンに先立って「人間×エルフ」の結びつきとなったのに、伝説上では数のうちに数えられていない気の毒なエルフ。
(はッ)もしかして、人間とノルドールあるいはシンダールとの結びつきでないと数のうちに入らないということか?もしそうなら、実は人間とアヴァリ(やシルヴァン)との間の混血は実は沢山あったのだったりして・・ -- カイト
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